列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

世界一の牛久大仏

2008年12月01日 | 日帰り旅行と日記


 茨城県は牛久市にある「牛久大仏」です。高さは120mもあり、世界一大きい仏像とのことです。牛久駅からバスに乗っていると、とにかく「忽然」と姿を現します。完成したのは平成5年、まだまだ新しいです。あと50年もすれば鎌倉の大仏と同じ色になるとか。この仏像、中にエレベーターがあり、地上85mの高さまで登れます。ただし、窓が小さいので眺望はあまりよくありません。妙な空間でした。まるで、公園と仏像と映画館が中で混ざり合っているようです。

 近くではウサギやリスが放し飼いされている公園もあり、こっちの方が楽しいです。100円でエサを売っています。確かニンジンだったかな?ウサギの方がよく食べてくれます。リスはすばしっこくて、恥ずかしがり屋さんでした。
 大仏の前の大きな池には鯉が泳いでいました。ここでもエサを売っています。水面に放ると、おびただしい数の鯉が近寄ってきました。密集しすぎて、そこだけ池の水が干上がっているかのようです。どうやってこの貪欲さを身に付けたのでしょうか?



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