列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

ことでんの名車

2006年09月07日 | 遠くへ旅行

 ことでん(高松琴平電鉄)で走っていた3000形「345」号車です。

 ことでんでは、京急や京王などで廃車になった通勤電車を譲り受けて、車両の近代化を図っています。そのあおりを受け、大正15年に登場したというこの古い電車は、惜しくも廃車されてしまったそうです。ただし、345号車と車号が違う同形の電車は今も残っています。(高松琴平鉄道のホームページより)

 内装は、とてもよく手入れがされていました。たいへん格調の高い、素晴らしい電車だと思いました。
 なぜ格調が高いと思うか、それは、窓が「一段下降式」であるからだと思います。

            ↑ 一段式の大きな窓は、質の高い電車には不可欠です。 




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