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ことでん(高松琴平電鉄)で走っていた3000形「345」号車です。
ことでんでは、京急や京王などで廃車になった通勤電車を譲り受けて、車両の近代化を図っています。そのあおりを受け、大正15年に登場したというこの古い電車は、惜しくも廃車されてしまったそうです。ただし、345号車と車号が違う同形の電車は今も残っています。(高松琴平鉄道のホームページより)
内装は、とてもよく手入れがされていました。たいへん格調の高い、素晴らしい電車だと思いました。
なぜ格調が高いと思うか、それは、窓が「一段下降式」であるからだと思います。