列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

中央線の新車E233系

2007年02月26日 | 日帰り旅行と日記

2月24日 (土曜日晴れ

 早朝の東京駅。201系のトップナンバーの次に来たのがE233系でした。少々古いネタかと思いますが、乗るのは今日が初めて。

 何となくあたたかい雰囲気があっていいですね。車両の仕切り扉(貫通ドア)が全車両についているのは素晴らしく、他の車両もこうでなくてはいけません。座席は、ふかふかとは言わないまでも、けっこうやわらかくなっていました。

 停車駅の案内までこなす行先表示器。500系のぞみを思い出します。

 ドアのガラスが角ばっているのはちょっと不自然に感じました。それと、蛍光灯は、別にむき出しでもいいと思いますが、せっかくの新車なんだから取り付け部分にもう一工夫欲しいですね。今のままだと、いかにも「家電製品」っていう感じがぷんぷんするからです。
 モーターの付いている車両が多い(10両中6両。因みに、総武快速線のE217系は15両中6両)ので性能はいいはずですが、乗ってみるとそれほど差を感じませんでした。ただし、音は静かになったようです。

 2つ付いているパンタグラフの内、一つは予備です。E233系には設置されていますが、この「予備」のない電車がJR東日本には多いのです。私鉄だと、2つとも上げて走る会社もたくさんあります。




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