★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

若手ガ★ダム大地に立つ

2011-07-15 02:14:15 | 漫画など
★ガンダムで町おこし、発進 おもちゃのまち、栃木・壬生 asahi.com 2011年7月15日0時50分


 「おもちゃのまち」の地名もある栃木県壬生町に、人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する大型ロボット「シャア専用ザク」の「実物大模型」(高さ約18メートル)を造ろうと、町職員の若手有志約30人が立ち上がった。業務外のボランティアとして、6月に町おこしグループ「壬力(みりょく)隊」を結成。「壬生を全国、さらに世界にPRしたい」と熱意を燃やしている。

 同町はかつておもちゃの工場が数多く進出し、「おもちゃのまち」という地名や駅、町営のおもちゃ博物館があるなど、おもちゃと密接な関わりを持ってきた。玩具会社のバンダイのミュージアムもある。

 その特色を町おこしの起爆剤にしようと、ガンダムの活用を思いついた。

 「シャア専用ザク」は、主人公のライバルであるシャアが乗る赤い大型ロボット。主人公が乗るガンダムに劣らない人気があるといい、おもちゃ博物館付近に建設を目指す。呼びかけ人となった町民生活課の高山浩隊長(50)は「莫大(ばくだい)な建設費がかかると思うが、インターネットなどを活用し、全世界から協賛金を集めたい」と意気込む。

 集まった職員は30代を中心に、19~50歳の約30人。それぞれ思いは様々だ。ガンダム好きという都市計画課の大房智行副隊長(43)は「ガンダムは日本だけの文化ではなく、世界中に世代を超えたファンがいる。町に世界中から人が集まれば」。ガンダムを見たことがなかったという隊員のひとり、商工観光課の武田潤一さん(32)は「工業団地の誘致で各地に行くと、栃木県や壬生町のネームバリューが足りないと感じる。おもちゃの町を生かして、全国、世界へのアピールにつなげたい」と話す。


以上記事……太字・赤字・ピンク字は渡邊。
朝日の記者、意図的に書いてるだろ、太字と赤字のピンク字の部分は……(笑)

よく絵本に「小学校低学年向け」とか書いてある、あれはいいと思う。アニメーションにもちゃんとつけるべきだ。ガ★ダムはせいぜい小学校高学年向けだと思う。内容が読み取れるようになるのがそれ以降だとしても、その程度にしておくべきだ。「カラマーゾフの兄弟」や「善の研究」が高校生向けだということと同じだ。