(21.11.29 *追加)
20-3直前学習時の正答率 29/38=76%
21-2直前学習時の正答率 34/38=89%
準1級・常用のみの単熟語は、過去問だけで合格点に達するとの記事を書きましたので、過去問未出の単熟語は高得点狙いということになります。
1, 訓読み
○○りゅうじょう(柳条)に魚の鰓を穿(うが)った奴をぶらさげて ×ほじ 本7-14-10Y
○○蓋(かさ)を張らせて威張って馬にのっている官人 本2-9-7Y
○○湖の状(かたち)を成して(出典 尾崎紅葉「煙霞療養」) 本7-11-10Y
○○距(けづめ) 12-3Y
○○釣鐘の乳(ち) が2-8Y
2,その他の読み
○○権高(けんだか) が5-1Y
3,音書き取り
○×大厦の材は、いっきゅう(一丘)の木にあらず ×久 本2-7-6
○○えんけん(鳶肩)豺目の老将 本7-9-2K(同音異義あり)
○○かぎょ(河魚)の しつ(疾)本2-16-6K←かぎょのふくしつ(河魚腹疾)四(3)
○○巣居して風の寒さを知り、けっきょ(穴居)して淫雨を知る。本2-8-6K
×優れた詩人は、ひたすら けんよく(謙抑)篤実な実在本体への媒霊者(メディアム)である・・(日夏耿之助「転身の頌」) 本3-6-9K 本7-6-10K ×欲
○×さんう(山雨)来らんと欲して風○○ろう(楼)に満つ。(出典 許渾「咸陽城東ろう(楼)」)本2-15-6K ×酸
○○谷中感応寺の・・大和尚が居室、茶室、学徒しょけ(所化)のいるべきところ・・(出典 幸田露伴「五重塔」其四)合2-8K
○○しんじゅん(浸潤)のそしり、○○ふじゅ(膚受)の愬え。(出典「論語」顔淵)本2-13-6K
○せきしゅ(赤手)を以て江河を障う。本3-6-8K 本7-6-9K ←せきしゅ(赤手)空拳 四(準1)
○○多くのどうちゃく(撞着)は別として・・本2-14-7K←矛盾どうちゃく(撞着)(四 準1)
離婚届が同封してあって、○○なついん(捺印)して折返し返送してくれ・・・兄がいよいよ ×○やっき(躍起)と復籍を急き込んで・・(出典 嘉村礒多「生別離」)本2-12-7K
×にじゅ(二竪)虐を為す。本3-6-8K 本7-6-9K 8-1Y 12-3K 15-2Y
○○のうちゅう(嚢中)自有レ銭という身分ではないから、随分切詰めたる懐でもって、物価の高くない地方・・(出典 幸田露伴「観画談」)合4-8K
○×ばんけい(万頃)の乱れはえいごう(永劫)を極めて尽きざるを・・(出典 夏目漱石「薤露行」二 鏡)合6-7K
○×ほう(呆)として ○×ぼくけい(木鶏)のごとし 合6-6K
○○ほうこん(方今)の世阿堵なくして能く何事を為し得んや。本2-10-7K
×○・・山はりょうち(陵遅)を以ての故に高く・・ 本2-2-6K ×地
○○学ぶ者は牛毛の如く、成る者は りんかく(麟角)の如し(出典「北史 文苑伝」)本2-11-6K←りんかく(麟角)鳳嘴(1)
○○鰐淵が ろうこう(老巧)の術といへども得て施すところ無かりければ・・(出典 尾崎紅葉「金色夜叉」)合1-7K
4. 訓書き取り
*あたか(恰or宛)も 10-2K 21-2K 本3-16K
○彼は いか(厳)つい顔をしている。合12-2K
○○これはかたあぶみ(片鐙)を金八に売りつけたような性質の良くない骨董屋であった。(出典 幸田露伴「骨董」)合3-7K
○○かぶり(頭)する間に不祥事が起きた。 本7-1-2K、本3-1-2
○×譬うれば、悲哀は猶お冬枯れしたる我儕が霊魂の野辺に、既にひそかに きざ(萌)しいる天地の春温の如き乎。(出典 綱島梁川「随感録」とのこと) ×兆 本7-8-10K
○○焚火に落ち葉を く(焼)べる。 本7-17-2K
○×嘘を こ(放)く ×吐 本7-10-2K 本3-10-2K
○○洗い ざら(晒)し 合4-2K
○○背はスラリとしているばかりでさのみ高いという程でもないが、痩せ じし(肉)ゆえ、・・(出典 二葉亭四迷「浮雲」)本2-11-7k
○×人を すす(薦)むるは、先づ其能を示すに若かず。(出典 森外「舞姫」) 本7-1-10K
平成21年1月29日記す
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