(21.9.12 14-3以降は別記事にしました。)
読みについては別記事参照。書き取りも同じように纏めてみます。全部きちんと調べておらず、気付いたものだけです。
括弧で括ったのが問題ですが、解答を隠したものが、見出し語から解答できない問題です。解答が見えているものは見出し語にある熟語です。
なお、国字の書き取りについては、見出し語の有無に拘わらず出題されますので、ここにはあげていません。
解答を隠した問題についてだけ、常用漢字が解答のものは赤字、準1級が解答のものは緑字にしました。
4-1
文章題(露伴「光琳百図題言」)
かんが(簡雅)にしてけんらん(絢爛)を具す
器物にそう(藻)する
ふうし(夫子)が描くところの漆器は、しゅうばつ(秀抜)非凡にして、同胞が造るところのようさん(窯産)は、せいき(清奇)不群なり。
天衣せんしょう(仙裳)
たく(沢)をらいしゃ(来者)に貽(のこ)す
5-1
文章題(露伴「運命」)
経を じゅ(誦)せる
教を りりょ(里閭)に布く
かいか(械枷)を体に被せ、てっちゅう(鉄鈕)もて足を繋ぎ置きける
・・・
7-1
故事諺 べつ(鼈)人を食わんとして却って人に食わる
・・・・・
11-3
同音異義 ようらん(洋蘭)
・・・・・
12-3
故事諺 良馬は べんえい(鞭影)を見て行く
文章題 たんしょく(摶埴)
・・・・・
13-3
書き取り ひもうせん(緋毛氈)
もうせん(毛氈)5-2Y 8-1Yは、見出し語にあります。5-2では、「一面にひもうせん(緋毛氈)を敷く」の下線部が読みで出題されています。準一級漢字ひのところは、問われていませんが、少なくとも準一級以下の漢字「ひ」のところも学習し、読み問題を書き取り問題として解くことが大事なのでしょう。
14-1
同音異義 ほうおう(訪欧) ×訪殴と書いてしまった。
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