
(20.5.25「漢字音符辞典」のことを追加)
帳面に、漢字の音符も書きます。これは、以前から、「必携」に書き込んでいましたので、転記します。
私は、1級で一番大変なのは、音符が同じで、部首が違う漢字が沢山あることだと思います。そして、音符が同じなのに、音が違ったりします。また、書き取りでは、音符は分かっても部首を間違えてしまう(部首間違い病)ことは、今まで何度も書いてきたとおりです。だから、これを間違えないようにすることは、勉強法の基本かと思います。
そのため、勉強の手始めに、音符毎に漢字を纏めた帳面を作りました。同じ音符字が纏めてある「大字典」(旧版を古本屋で2千円で買いました)と、「辞典」「必携」を対照して、音符毎に常用・準1級・1級の漢字を並べました。帳面約3冊、182頁。当時は、「必携」の音訓を全部書いて、憶えようという意気込みでした。でも、これを作っただけでは、点数は上がらないことは既に述べた通りです。音符毎に漢字を纏めることは大切なことだと思いますが、自分で遣るのは労多くして益少なしでした。
その後、「辞典」に載っていない音訓は憶えないことにし、括弧で括りました。
また、音符別帳面を作った後で、ネットに、便利な「新漢字辞典」があることを知りました。漢検の配当漢字と完全には一致していませんが、かなり使えるんじゃないかなあと思います。 BOOKMARKしてあります。また、書籍では、 「漢字音符辞典」が「辞典」完全準拠で極めて有益です。
燕の音符字は、燕、臙、嚥、讌の4つです。いずれも音は、エンですからこれは楽です。讌は、「過去問情報」に依れば出題歴はありません。見出し語は見つけていないので、今のところ、憶えなくてもいい漢字です。臙脂は臙、嚥下は嚥と憶えれば、間違えないように思うんだけど、でも、すぐ忘れてしまうんですよね。
あちらへも時々書き込んで下さい。
>暇なので
準1級なら一葉一枚、1級なら、一葉+英世。お一つ如何ですか。
>あちら
は、多士済々ですから、まあいいでしょう。
楽屋落ちの話題で、ご覧になっている方には、意味不明で申し訳ありません。