リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

アルコールとタバコの功罪

2009年07月03日 00時38分01秒 | 大学受験
日経サイエンス2009年6月号に、脳細胞の新生の話が出てた。


脳細胞(ニューロン)って、成人でも日々新生していて、ただ使われないとそのまま消えていくんだって。
でも、学習をするとそのニューロンは消えずに生き残る、らしい。

その学習にも、新生ニューロンが消えてしまう学習とそうでない学習があり、マウスを使った条件反射実験、試行錯誤実験では難しい実験では消えず、単純なのでは消えてしまったとのこと。
この辺は曖昧だけど、深い思考が必要な学習だと新生ニューロンが活動する、と捉えればいいかな。


サイトのダイジェストから。

かつては,成体の脳にはニューロンを作る神経幹細胞がないため,ニューロン新生は不可能と考えられていた。
しかし10年ほど前,記憶や学習をつかさどる海馬では日常的に神経細胞が新生しているという驚くべきデータが報告された。


それと、アルコールを摂取するとこの細胞はいなくなりやすいとか・・・
最近飲んでないから関係ないけど。
今月はまだ飲んでないし。
って、よく考えてみればまだ二日しかたってない。



別のところで聞いた話。

ニコチンは、脳のアセチルコリン受容体にアセチルコリンの代わりにくっついて、一時的に集中力を増す、覚醒作用があるらしい。
どんな毒も使いようか。

タバコは毒か薬かのトレードオフで、俺にとっては毒でしかないので、80歳になるまで吸うつもりはないな。