気になるデータをピックアップ。
過去3年の分布グラフは駿台のものが見やすい。
一見して分かるとおり、3年連続して下がっている。
見方はふたつあって、ひとつは年度ごとに縦に見る。
たとえば、理系770点得点者数は08年が5000人超、09年が5000人弱、今年が3000人ほどと目減りしている。
もう一つの見方は、横に見る見方。
5000人超の層を見ると、08年は770点、09年は750点、今年は710点。
710点から730点当たりにギャップがありそう。
他にうかがい知れることは、センター90%超えて東大を受けるレベルの層もかなり減少していること。
830点の層は08年に比べて、1/3ぐらいに減っているように見える。
超ハイレベルな層でも問題難化の影響は受けるようだ。
個人的な教訓として言えることは、大問一個さっぱり分からないぐらいでそう焦ることもないかなってこと。
得意な科目、100点目指している科目ほど、分からない問題に出会ったら焦るのはしょうがないけど、今回実力通りの点数が取れなかった人は「出来るはずなのに出来ない」という焦りが影響したと思う。
過去3年の分布グラフは駿台のものが見やすい。
一見して分かるとおり、3年連続して下がっている。
見方はふたつあって、ひとつは年度ごとに縦に見る。
たとえば、理系770点得点者数は08年が5000人超、09年が5000人弱、今年が3000人ほどと目減りしている。
もう一つの見方は、横に見る見方。
5000人超の層を見ると、08年は770点、09年は750点、今年は710点。
710点から730点当たりにギャップがありそう。
他にうかがい知れることは、センター90%超えて東大を受けるレベルの層もかなり減少していること。
830点の層は08年に比べて、1/3ぐらいに減っているように見える。
超ハイレベルな層でも問題難化の影響は受けるようだ。
個人的な教訓として言えることは、大問一個さっぱり分からないぐらいでそう焦ることもないかなってこと。
得意な科目、100点目指している科目ほど、分からない問題に出会ったら焦るのはしょうがないけど、今回実力通りの点数が取れなかった人は「出来るはずなのに出来ない」という焦りが影響したと思う。