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リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

センター試験テクニックVol.2 リスニング

2009年10月08日 19時07分47秒 | センター試験テクニック
第2回はリスニングについて。

・問題先読み
問題文が流れ出すとその指示に従って行かないといけないので、テクニックなんてなさそうだけど、実は指示に従う必要はない。

試験官が「それではスタートボタンを押して始めて下さい」と言えば、あとはスタートボタンを押して、どのページをめくるのも自由。
日本語の説明メッセージは過去問とかで聞き慣れていると思うので無視して、ひたすら先のページを見て英文を読んで日本語のメモを作っておく。

音声がイヤホンで流れているときは自分以外はどの辺を聞いているのかわからないので、不正かどうか見た目には判断できない。
というか、解答中以外のページを見てはいけないというルールはないから、全く不正ではない。
つまり、テクニック。

解答終わったのに、日本語音声で「次のページを開いて下さい」って言われないと開いてはいけないと思っている人が少なからずいると思う。
模試では1人1個の音声プレイヤーではなくて、1台のオーディオデッキを使ってみんなで聞くので、そのときにそう感じた。



・捨て問を作って設問を先読み
リスニングの試験では、設問(選択肢)をあらかじめ読んでおけるかどうかでリスニング内容の理解度がかなり違う。
特に選択肢が単語ではなくて文章になっているときは、聴いてから読むのではおそらく解けない。

なので、時間におされて選択肢が読めない場面が出てきたら、その問題は適当にマークして、その分を聴かず先の選択肢を読むための時間にする。

センターは問題の傾向が決まっている。
たとえば、「曜日の問題」「時間の問題」「地図の問題」「お金の計算問題」等。
なので、苦手な問題はあらかじめ捨て問にしてしまう手もある。

09年のお金の計算問題はひどかった。
「10セントの切手5枚と1ドルの切手2枚下さい」って、10セントとか反則と思う。

センター試験テクニックVol.1 道具について

2009年10月08日 00時18分20秒 | センター試験テクニック
センター試験テクニックをシリーズものとして書いていこうと思う。
あくまで個人的なものなので、使用感には個人差があります。
用量、用法を守ってご利用下さい。


と、断り書きを書いた上で、今回は道具について。

センター試験では使ってはいけない道具がいくつかある。

・鉛筆について
マークはFかHBかBの鉛筆でないとダメ。
ボールペンとかでマークすると、こんなことになるらしい。
マークを読んでくれないとか。

同じ理由でシャーペンもダメだけど、問題を解く段階では使用できる。
普段シャーペン使っているのに、本番では鉛筆なんて違和感がある。
なので数学とか、解答を作ってからマークする場合は、解答はシャーペンを使って、マークは鉛筆でやってる。


・英語の入った服とかペンとかは持っていかない
服は裏返しに着させられるとか・・・(笑)これは本当だから、気をつけないと。
あとありがちなのは、ポケットティッシュの袋に英語が書いてあったら中身だけ出して机に置けと言われること。

オールマーク式だから、そんなに敏感になる必要はないことぐらいちょっと考えればわかりそうなもんだけどね。
英文が書いてあるわけでもあるまいし。


余談だけど、あの丸く塗りつぶさないといけないマークはどうにかならないのかな。
TOTOクジのマークみたいに、線一本引けばいいものに替えて欲しい。
丸く塗りつぶすの、結構時間がかかる。
特に数学はたくさん塗らないといけないので、時間がもったいない。