入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

町民性

2006年10月27日 20時49分13秒 | Weblog

私の住むW地区はT市内の他のエリアと比べると奇人変人の
割合が高いと言われているらしい。市内の高校などでは
「あの人は変わっとるな~、どこの人?」とよく話題になるが
大体、W地区の人間である。W地区は奇人集団なのか?

同じ市内に文化圏があるのかW地区と隣のエリアとでは思想が
かなり異なる。沿岸部ではあるが周囲を山に囲まれて谷間に
町があるような地形だから人の往来が少ないから独特の
文化が生まれた、というからそうなったとは考えにくい。

視野を広げると隣の市のO市とK市とでは同じ県で東と西で隣接
しているのにもかかわらず全く人種が異なるようにも思える。
両者の文化圏の境界線はどこが境なのかわからない。T市内のように
ひとつ山を越えたら違う世界というのがないようだ。ならばどこかで
文化が交流しているのか、それとも緩衝地帯でもあるのだろうか?