入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

T島のタケノコメバル

2010年12月29日 16時30分55秒 | Weblog
北西の強い季節風が吹き荒れる中、
T島I港に行ってきた。

前回の釣行の戦訓として、
防波堤周りを探りと穴釣りに徹した。

前回、カサゴを釣った穴の周辺を
仕掛けはブラクリで餌は青虫で探ってみた。
正確に前回、カサゴを釣った穴を
覚えているわけではないが、
それらしい穴を探っていってしばらくすると、
ゴツンとアタリがあったので海面を見てみれば、
根魚らしき姿が首を振りながら横向きになって
岩陰に入りかけていたので、少し手こずったが、
抜き出すことに成功、28cm級の
タケノコメバルだったので嬉しかった。

次に足元のゴロタ石を探っていくと
海面に餌をかすめる魚影があった。
クジメかと思ったが、向こうアワセで
来るのをまってみた。
針にかかったのは20cm級の
タケノコメバルだった。

再び1尾目を釣り上げた穴の周辺を探ってみると、
手のひらサイズのタケノコメバル(リリース)
続いて同じ場所を探っていくと、
ブラクリが着底したらプルプルと
小刻みなアタリがあり、小さいクジメが
食いついたんだろうと思って
引き上げようとしたが、なかなか抜けない、
しかし、微妙に動くので
根がかりしたようではなさそうだ。
むしろ、クジメなんかではなく、
カサゴの類が潜り込んでしまったみたいだ。
しばらく格闘が続いて、やっとの思いで
抜き出して取り込もうとしたら
海抜1mのところでバラしてしまった。
正体は15~20cm級の
カサゴかムラソイかタケノコメバル、
色合いと輪郭からしてムラソイっぽかった。

それからしばらくすると、
風がさらに強くなってきたので
ここで納竿。



T島I港

2010年12月19日 17時04分34秒 | Weblog
S新聞発行の釣り場ガイドに基づいて
T島I港に釣りに行ってみた。

ガイドによると堤防の突端から西に向けて
竿を出すように書かれており、
船道沿いを狙えばカレイとアイナメが釣れるらしい。

投げで置き竿、胴付きで探りをしたが、
投げはクサフグにハリスを切られまくったり、
漁船の往来の度に投入し直したりと釣りにならず、
探りもイソベラ2尾、ハオコゼ2尾と雑魚ばかりだった。

餌の残りが僅かになってから、
どうしても食える魚を釣って帰らないと
気がすまなくて、穴釣りに徹することに。
最初にムラソイ、次にクジメ(資源保護の為にリリース)
最後になかなかいい型のカサゴ。

釣り場のロケーションもなかなかよくて
のどかな漁村で時間を忘れてしまいそうだ。

大器晩成

2010年12月06日 22時04分44秒 | Weblog
仙人の学習塾の歴代の塾生の中で
伝説となっている人物が3人いて、
その中でもNo1がD-AO氏の上司だというので
案外と世間は狭いと感じたことがあった。

職場のオッサンがその塾に通っていたらしく、
私が塾のエピソードであるNo2の話をすると、
職場のオッサンがNo2の友人だった。
世間は狭いな。

この3人の特徴として挙げられるのは、
小・中ともに成績が凄まじいほどに悪く、
オマケに勉強嫌いで親があきらめてしまい、
「中学生になったら特殊学級に入れようか」
「高校さえ出てくれたらよい」
という考えだったが、高校生になったら
極端に成績がよくなって国立大に合格。
以降は小中学生のときの成績からは
考えれないくらい出世しているらしい。

No2に至っては工学博士を取得して
某大手建設会社でトンネルのエキスパートとして活躍中で、
鳥取大から教授になってくれと頼まれたけど断ったとか。

プレジ●ント・ファミリーを読んでいる層からは
全く信じてもらえないような状態だが、
まさに「事実は小説より奇なり」だな。


守備範囲のオンリーイベント

2010年12月02日 21時00分40秒 | Weblog
以前に自分の守備範囲のオンリーイベントに
行ったことがあるが、それ以降は行ってないな。
会場が東京とあって行くのに時間がかかったが、
得たもの(資料系の同人誌)は多かった。
イベントが小規模であったとしても
O県では絶対にやらないだろう。
全ジャンルよりジャンルを絞っていてくれた方が
探し回る時間と体力の消耗を防ぐことができる。

それにしても私の守備範囲のジャンルの
イベントは参加人口が少ないのか
今年はやっていないようだ。
次回、また機会があれば参加しよう。

クラッシュ

2010年12月01日 22時01分07秒 | Weblog
行き付けの某鉱泉所の瓶を手を滑らせて割ってしまった。
この鉱泉所ではよく見かける三ツ矢サイダーの古い瓶だが、
全国的に見ると数が少なくなっているので、これは大変なことだ。
全国の瓶マニアやローカルジュースマニアから見れば、
私に対する処遇は斬首が妥当といったところだろうか。

それにしてもマスター曰く、T市でも町内の人間ぐらいしか
この地サイダーの存在を知らないのに、
わざわざ遠方、京阪神からもこの地サイダーを
飲みに来た人がいたというからマニアの情熱や計り知れぬ。