入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

信越方面

2011年06月28日 22時26分00秒 | Weblog
高崎から群馬県の妙義山に行ってみた。



数年前にも行ったことがあるが、
妙義神社までしか行かず、石門までは行かなかった。
今回は石門に行ってみたが、前日に降った雨のせいで
岩が滑りやすく、スニーカーで鎖場を渡るのは
難があったので、せっかく来たのに第2門で引き返した。



さらば妙義山、また来るまでは。



高崎にいったん戻り、長野新幹線で上田へ。



おお、さすがカプコン、彼のおかげで上田城で
女子大生が展示物の槍や矛について語っていたぞ。
土産屋のおばちゃんまでもがカプコンに感謝していたくらいだ。

Rの数学の先生が彼の直系の子孫であり現当主であり
お祭りのときには衣装を着て行列の最前列にたって練り歩くとか。



S大に通う唐人の貂蝉に夕食をおごるついでに川中島の古戦場跡に行ってきた。
隣接する博物館のムービーや展示物をゆっくり見て、ほどよく時間調整をした。





和のテイストのモノを土産にしたら喜ぶだろうと思って
函館で新撰組のコスプレ衣装の陣羽織を買ってきた。
「これを着たら友達が皆、沖田総司って呼んでくれるぞ」と言ったところ、
「シンセングミって何ですか?オキタソウジって何ですか?」と返された。
説明が難しくなるので時間があれば図書館で調べるようすすめた。

そんな日本史に疎い貂蝉だが、どういうわけか松代大本営に行ってきたらしい。



翌日にRがドレスデンから帰ってくるので東京で合流することとなり、
長野新幹線で夜のうちに東京に向かった。

奥州平泉

2011年06月27日 20時17分44秒 | Weblog
祝!!世界遺産登録!!平泉!!

世界遺産に登録される前に中尊寺金色堂に行ってきた。
平泉駅には横断幕があった程度で
祝賀ムードには至っていないようだった。

金色堂は思っていたよりも小さかったが、
所々に螺鈿の彫刻を施してあって豪華絢爛であった。
この中に奥州藤原氏のミイラがあることを思えばチョットなぁ・・・。

写真は撮影不可で割愛、撮ったところで似たような写真になる。



平泉の周辺の達谷窟毘沙門堂にも足を運んだ。
投げ入れ堂みたいな感じでなかなか味のある寺院だった。





恐山

2011年06月16日 20時06分31秒 | Weblog
陸奥は下北の恐山に行ってきた。





私がイメージする霧で幽玄的な風景を期待していたが、
晴れていたのできれいな風景を拝むこととなった。





山の裏が大湊とあって空自のガメラレーダーが北方に睨みをきかせている。





恐山名物、賽の河原の石積みと風車。
近くの土産屋に売っているとは思いもしなかった。
写真を撮るのに自分で風車を挿すのは気が引けたので
すでに誰かが挿したのを撮影。





岩がゴツゴツして足場が悪くて足が痛くなるので
境内にある温泉で疲れを癒すと同時にバスの待合時間に。





アイスのバナナ味が美味かった。



五稜郭

2011年06月12日 20時17分50秒 | Weblog
蝦夷地は函館の五稜郭に行ってきた。
函館空港に着陸する際にも見ることができたが、
一瞬だったので、やはりタワーに登る必要があった。



タワーの眺めは飛行機よりは拡大した感じになるが、
なかなかの迫力があって、いい眺めだ。

望遠レンズしか持ち合わせていなかったので
広角レンズの必要性を痛感させられた。



この漢の足跡をたどるために全国から観光客が訪れるのだから
銅像が建たない方がおかしいくらいだ。



戊辰の役でこの漢が各地で勝手に来て勝手にドンパチして最期に死して、
当時の一般市民には迷惑だったかもしれないが、
後世の市民にとっては、歴史浪漫の夢を与える存在だ。

函館に勝手に来た人といえば、ベレンコ中尉がいたな。
あれから百年くらい経った頃に函館空港の敷地内に
「ベレンコ中尉強行着陸の碑」
「ベレンコ中尉機オーバーラン跡」などが
できたらいいな。


町内迷宮

2011年06月04日 19時55分47秒 | Weblog
私が住んでいる町の久しく行っていない地域に行ってみた。
かつては空き地だったところが今は宅地になっていたり、
逆に更地になるか、駐車場になっていたところもあった。

この町に住んでいても用が無い限り行くことは無いだろう
4丁目は未だに迷うな。道幅が狭い上に勾配がキツ過ぎ。

通学路を通って母校の小学校の裏山に登ってみた。
定期的に登ったりするが、歳を増すごとに体が重たく感じる。

山頂に程近いところの岩場に着いて地上を見渡して中2妄想してみた。
隣町軍が攻めてきて陸戦をするとなると
この町の三つの山の山頂付近に観測点を設ければ
迫撃砲と機銃があれば撃退できるんじゃね?

それにしても何年もこの町に住んでおきながら
個人的な前人未到の地域があるので
次回に行ってみようと思う。