入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

東アジア

2010年08月29日 12時19分46秒 | Weblog
半島がアツいな、あらゆる意味で。
N○Kが円高・日経平均年初来最安値更新という
差し迫る危機より、流行ってもないような
K国アイドルをトップニュースで取り上げたりと。

N○鮮では後継者のことで大忙しだとか。
正雲より正男王子の方がリベラルでよさそうだが。


2001年、成田空港を後にされる正男王子。


ついでに隣国の王子様も。



毛沢東の孫が最年少で将軍になったとか・・・。
爺さんが建国者なんで孫は将軍、三国時代と変わらんな。記者会見で鼻糞ほじるなよ。



よく↑と比較の対象になる蒋介石のひ孫。
イケメンどすな~、素手で鼻糞ほじる若将軍とまるで育ちが違うな。



我が国はのみならず、世界の未来を担う真の帝。
混迷する日本をお導きください。



プリンセスとは正にこのこと、オーラが明らかに桁違いですな。
栄誉礼で着剣捧げ銃したいです。

ヤマトタケル

2010年08月14日 19時49分22秒 | Weblog
かつてコロコロコミックで連載していた
「超時空少年ヒーロー神話ヤマトタケル」を
オークションで出品されているのを見つけた。

この作品は同時期に同じような題名で放映していた
映画とアニメのメディアミックスらしいのだが、
どれとも似つかない作風だったように思える。
オマケに90年代初頭の恐竜ブームに影響されてか、
ヤマタノオロチのような龍が怪物として出てくるのではなく、
西洋のファンタジーな竜(ドラゴン)が出てくる。
髪型やら衣装やら背景がどう見ても西洋風で
人名を○○テウスや○○ロスに変えて読んだら
ギリシャ神話のアレンジとしても読めそうだ。

内容は古事記や日本書紀とややかけ離れており、
ヤマトタケルが女装してクマソ兄弟を討ったという話は無く、
クマソ兄弟のかわりに翔竜鬼兄弟なる鬼のような姿で
片目にスカウターみたいな物をつけていて、
戦いを通じて主人公と仲間になるキャラが現れたり、
海神の怒りを静めるためにオトタチバナヒメが
浦賀水道に身を投げたという話が、
敵の妖術で洪水が起きてオトタチバナヒメが
水死してしまったり(その後、すぐに復活)と
一応はもともとの神話をモチーフにしているように思えるが、
何か違和感があるような作品だった。



(一般的なヤマトタケルのイメージ)



(一般的なオトタチバナヒメのイメージ)



(オトタチバナヒメと翔竜鬼兄弟)



(一般的な三種の神器のイメージ)