入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

過去のスクウェアは好きです。

2006年09月27日 22時45分41秒 | Weblog

SFCソフトの「ライブ・ア・ライブ」を久しぶりに
プレイしたくなって、いろんなサイトを見ていたら本ソフトの
評価が非常に高いとともにゲームの物語の内容の奥深さに驚いた。

どのシナリオにも哲学的なものを感じるが、その中でも最も
好きなシナリオは「SF編」と「中世編」である。特に
「中世編」のシナリオのエンディングは私の思想においては
「銀河の三人」「ブラスナンバーズ」に次ぐバッドエンディングである。
この3大バッドエンディングは普通にプレイして起こるエンディングで
「最終編」のラスボスのハルマゲドンでのエンディングは
特殊コマンドに該当するのでこれに準じないものと考える。

リアルなCGにこだわる今のスクウェアじゃ作れないだろうな。


秋の交通安全運動促進

2006年09月25日 23時17分35秒 | Weblog

数年前の日曜日の昼過ぎにテレビせとうちのサンデーロードショーで
「ザ・カー」という映画をやっていた。無人の車が人を無差別にひき殺す
という単純な映画ではあるが、この作品は私にとって大きな影響を
与えたように思える。いかにもB級ホラーっぽいので再々放送は無く
ビデオ化もされていない。数年間待ちに待った「ザ・カー」のDVDが
今月になって予約制で発売された。あらためて観てみるとホラーのクセに
突っ込みどころが多いのが笑える。時速100kmを超える猛スピードで
急ブレーキしても横転することがない。かなり丈夫なタイヤのようである。
その証拠にタイヤに発砲されても無傷、空気が入ってないようだ。
それなのに異常に早い、エンジンが極端に強いのか?さらにこの車は
早いだけではなく駆け上がりの坂を飛び上がる。なんて軽量なんだと
思いきや、ラストの直前では崖に衝撃を加えて崖を削っていくという
重戦車並みの重さになり、KOMATSUの重機も顔負けの所業をする。
よくそんな状態で舗装されていない道路を無茶苦茶な走りができたな。
いろいろ突っ込まれても仕方ないシーンが随所に見受けられるが
全ては悪魔の仕業だったで終わってしまうのが、いかにもB級である。

恐怖のコンドル軍団

2006年09月19日 19時28分53秒 | Weblog

地元の砂浜に釣りに出た。以前からこの砂浜で釣ったためしが
なかったが、D-AO氏から潮が変わったから釣れるようになったと
聞いたので試しに行ってみた。投げ釣りであったのにもかかわらず
天秤を持ち合わせていなくて胴付仕掛けであったから少し不安だったが
着水するとすぐにアタリがくるほど活性がよかった。しかし、
ヒットしたと上げてみてはクサフグばかり、そういえばこの海域は
9月頃はクサフグの活性が異常によかったなと過去の経験を
思い出していた。釣りを始めて1時間くらい経ったころ悲劇が起きた。
キャスティングで仕掛けを飛ばしたと同時に竿が折れた。極端な
負荷がかかったわけでもないのに折れてしまった。劣化していたのか?
折れた部分がラインを伝って飛んでしまっているので回収しやすかったのは
不幸中の幸いと言える。折れた部分を強引につなげて応急処置を施した。
仕掛けを上げてみると人を嘲笑うかのごとくクサフグがヒットしていた。

キャスティングに失敗してあまり飛ばなかったので餌取りが来る前に
引き上げようとしたらブルブルとクサフグとは違うアタリが来たので
上げてみたらギザミが釣れていた。以前はここでギザミが釣れることは
なかった。そのあとのキャスティングで鯛子がほぼ着水と同時に来た。
ボックスを持ち合わせていなかったので魚をナイロン袋に入れて
打ち揚げられている流木にかけて、少し離れた所で釣りをして
餌がなくなったので戻ってみると流木にかけた袋の様子がおかしい。
水が抜けて魚がいなくなっている。飛び跳ねたのかと思って砂浜を
捜索するが魚が跳ねた跡も無い。袋が破けているので不審に思い、
周囲を見渡すと電柱に大きなトンビがとまっている。おそらくこの
トンビに襲撃された可能性が高い。この日は不可抗力によって
ボウズになってしまった。

伊勢神宮

2006年09月18日 23時38分44秒 | Weblog

お伊勢参りに行ってきた。当初、心配された台風も
紀伊半島を直撃することなく雨が降る程度ですんだ。
日没に外宮に到着してしまって閉園していた。翌朝、
人が少ないうちに参拝した。続いて内宮に参拝した。
五十鈴川が想像していた以上に澄んでいた。木々も
予想以上に生い茂っており神々しい。マイナスイオンが
どうたらこうたらと言うおばさんも出現しなくてよかったが、
台風一過とあってか、やけに暑かった。祈祷をしてもらおうと
思ったが金銭的に余裕が無くて断念。とりあえず正宮にて
強く念じて祈願することにした。霊感が全く無い私だが
ここに天照大神がいるのかと少し感動を覚えた。
祈願しようとしたが、礼式で頭が真っ白になってしまい
祈願の内容を詳細に念じることが出来なかった。
天照大神だから人の心などお見通しだろうと、都合の良い
解釈して伊勢を後にした。


それにしてもJRしか電車がない地区の私にとって地下鉄や
近鉄に乗り換えることは少しややこしかった。