入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

立山連峰。

2007年09月17日 22時26分16秒 | Weblog
立山を登りに富山まで出かけた。パーティを組める人間もいない上に
登山経験者もいない(私も未経験者)ので私一人で行くしかなかった。





ケーブルカーの立山駅の売店のオッサンが雨具を買うように
薦めてきたので天候の急転に備えて買うことにした。

高原バスに乗ってみると眼下に空と見間違えるような
富山湾と能登半島が見える。室堂に着いてもまだ富山湾が
見えるので天気は持つだろうと装備なしで登頂が可能で
難易度も低めな雄山を目指した。





難易度が低目といえば低めだ。リュックを背負って
片手にビニール袋を持ってスニーカーで登れるので、
地元の地磯の崖下り&登りと比べたら技術的には
難易度は高くはない。しかし、地磯の崖と雄山を比べると
標高差は明白であり、体力的には少々きつかった。

山上から室堂周辺を撮ってやろうと思ってカメラを
取り出していたら急に雲行きが怪しくなり
小雨が降ってきて撮影ができなくなった。

雨具を買ってきて正解だった。雨は小雨程度だったが、
気温が低い上に風も少し強いので防寒着がわりになった。





山頂の雄山神社が間近に迫ってきたら急に元気が出てきたので
三角点を確認して一気に社務所へ向かった。
この社務所は休憩施設も兼ねているらしく、巫女さんが
カップ麺を売っている。腹が減っていたので通常価格の
5倍はするカレーヌードルで腹を満たすことにした。

そういえば社務所の外にカーゴスリングネットがあったから
こういった食料や資材は人員は全て空輸なんだろうか?
物価が倍なのは、売れ行きが見込みめるからだ思うが
立地条件と空輸のコストを考えれば妥当な額か。




奥が深い建築物の造形美。

2007年09月09日 19時46分41秒 | Weblog

過去のタモリ倶楽部の建築物マニアを見てみたが
戦闘力がぜんぜん違うな。なかなか一般的に
理解されにくい分野でもこういう番組が率先して
取り上げてくれて認知度が高まってくれるだろう。

私は建築物マニアではないが、世間一般に
まだ、こういったものが理解されていなかった
学生の頃、修学旅行でバスが高速道路を
走っていたときに料金所とトンネルの出入り口、
道路を跨るラーメン橋の写真を撮影するために
周囲からキワモノ扱いされる恐れがあったため
事前に説明して撮影を行ったものだ。