入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

サイポリス

2010年09月23日 20時19分16秒 | Weblog
サイポリス第9巻をようやく手に入れた。
やっぱり面白くて思い入れがあるのは
第2部よりも第1部・魔界激闘編だな。

サイポリスのメンバーでは葛丸が一番いいな。



葛丸がライトニングと戦った後の台詞で
「莫逆の友」という言葉を発しており、
これを中学の卒業文集に引用したことがある。





シルバーライトニング・・・、
落ち着いた口調と騎士道精神に溢れる真の騎士。
私が小学生の頃は先制攻撃してきたライトニングが
卑怯臭く思えたが、今では一瞬だけでも隙を見せた
葛丸に落ち度があったと思えるようになった。





夜玖沙様、ステキでございます。
ある年の夏休みにRの夢の中で私が
京子が放つ瑠璃光破弾を喰らって
肉の球体になって即死したらしい。





脅威の再生能力が夜玖沙様のチャームポイント。
錬金術も朝飯前!!





中ボス程度ではあったが蛮爪には長生きしてもらいたかった。





袁翁・・・、元は責任感の強い人間だったのに
魔力を手に入れたことでこんなに落ちぶれてしまうとは・・・。
劉老師が力ずくでも止めてくれてたらよかったのだが。



今回、改めて読み直して気に入ったキャラが凱羅様!!



いかつくて凶暴そうな風貌の凱羅様だが・・・、





霞凛には何気にやさしい!!
根はやさしいらしく、照れ屋なのか言葉がさりげない。
凱羅様の霞凛への細かな気遣いと
凶暴で悪人面とのギャップが萌える。





「やっぱり凱羅様は素顔が一番ステキですわ」(霞凛・談)

今日は何の日ふっふぅ~♪

2010年09月17日 06時44分19秒 | Weblog
今日は黄海海戦が起きた日なんだが、
なぜかO県のとある寺院で鎮遠の錨が祀られている。



さすが、ドイツ製、120年経っても大丈夫!!



19世紀のドイツの科学力は世界一ィィィ!!!



鎮遠は元はこんな姿だった!!



煙も見えず雲も無く  風も起こらず波立たず
鏡のごとき黄海は   曇り初めたり時の間に

から始まる「勇敢なる水兵」

呼び止められし副長は 彼のかたへにたたずめり 
声をしぼりて彼は問う まだ沈まずや定遠は

この節が一番有名なエピソードだ。



日本艦隊の旗艦「松島」は清国艦隊の戦艦「鎮遠」の
巨弾により大きな被害を受けたが、その激戦の中、
重傷を負った三浦虎次郎三等水兵は副長の向山慎吉少佐に
「まだ定遠は沈みませんか」と訊ね、敵戦艦の「定遠」が
戦闘不能に陥ったという副長の答えを聞いて微笑んで死んだ。
(ウィキペディアから抜粋)



字で超簡単で適当な海戦図を表現してみた。



         北洋水師 丁汝昌提督

揚  超  靖  経  鎮  定  来  致  広  済
威  勇  遠  遠  遠  遠  遠  遠  甲  遠
              
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓




← 吉野 高千穂 秋津洲 浪速 
 
          ← 松島 千代田 厳島 橋立 比叡 扶桑
           
                     ← 西京丸 赤城

          連合艦隊 伊東祐亨中将



戦略シュミレーションゲームでお馴染みの
アドバンスド大戦略みたいな画像を作ってみた。
多少、違ったりアレンジしているところもあるけど
まぁ、いいか。



清のターンだとこんな感じかな?




日本のターン、旭日旗の方がいいかな。



続・わい、90年代のコロコロが好きなんや!

2010年09月15日 22時16分10秒 | Weblog
コロコロで連載していた漫画で好きだった作品を
集めてみようと思って古本屋を回ってみた。



オリジナル作品では怪奇警察サイポリスが好きで、
かつては全巻揃えていたが、Rの親戚の
某市市議会議員のご子息が
(当時、私が中学生で彼は大学生)
欲しい欲しいとせがんできたので、
彼の男の器の小ささを嘆きつつ、
仕方なく譲渡した経緯があったので
あらためて買い揃えることにした。
今年になってから復刊しているようだが、
やっぱり原版がいいと思う。(画像は復刊版)
最後の9巻がなかなか見つからない。





カービィシリーズが好きなので
デデププは欠かさずに読んでいた。
17巻あたりまでは持っていたが、
それ以降は持っていないので揃えてみた。
ネットの噂どおり黄金期と末期とでは、
別人が描いたような作品になっている。
末期は読むのが辛くなるとの意見があったが、
まさにそのとおりだった。
黄金期のあたりを読むと心が癒される。
ほのぼのしていて浮世離れしそうな気分だ。


少年漫画っていいもんですなぁ。

わい、90年代のコロコロが好きなんや!

2010年09月11日 19時23分41秒 | Weblog
段ボール箱の中から94年頃の
コロコロを取り出して読んで見た。

カラーページの新作ゲームの紹介が
ライブ・ア・ライブとFF6だったり、
90年代初頭のJリーグブームのあおりで
各チームのスター選手の記事があったり、
当時の芸能流行語事典などなど
この歳になって読んでも楽しかった。

この94年のコロコロで印象に残っているのは、
大長編ドラえもん・のび太と夢幻三銃士、
チエばーちゃん、ストⅡギャグ外伝、
ぶっとび闘人、スーパーマリオくん、
わーお!ケンちゃん、バーコードファイター、
ドッジ弾平、サイポリス、くにおくん、
おぼっちゃまくん、ワールドヒーローズ、
キテレツ、やったねラモズくん、
ボンバーマンなどなど・・・。

あっかんべー太とかバーブー赤ちんとか
古参の漫画家の作品もあったな、
永井豪のドラク恐竜剣は四肢と血潮が
飛ぶから現在のコロコロではNGだろうな・・・。
みらくるドラクルはコロコロとしては珍しく、
オリジナルなファンタジー冒険モノだった。

少年時代をアツくさせた様々な作品と
各メーカーのホビーに感謝したい。