空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

21歳

2014-02-16 23:27:53 | 日記・エッセイ・コラム

 2月14日は、息子の21回目の誕生日でした。
 20歳になったときは、「俺は酒は飲まん」と言っていた息子ですが、仕事仲間や友だちとの付き合いからか、いつの間にか酒を飲むようになりました。と言っても付き合い程度で、家で飲むことはほとんどありません。
 それでもたまに、私が晩酌をしていると「ちょっとちょうだい。」と言ってグラスを持ってくることがあります。「息子が20歳になったら、いっしょに酒を飲みたい。」とずっと思っていたので、内心とてもうれしいのですが、口では「俺の飲む分が減るな~」などと憎まれ口をききながら、息子と乾杯し、至福のひとときを過ごさせてもらっています。ありがとう。

21歳になった息子へ。
 若いときは、つらいこと、苦しいことの連続だ。お前だけじゃない。父さんもそうだった。でも父さんは、若いときのそのつらく、苦しかった経験があるからこそ、今の自分があると思っている。お前も絶対そう思える日が来る。だから挫けるな。ふてくされるな。歯を食いしばって乗り越えろ。お前なら出来る。

コメント
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