今日? 午前2時頃、寝ぼけてアイスコーヒーをクッションにこぼしてしまったので、軽く水洗いをして干そうとしてベランダに出ました。すると何処からともなく、木が軋むような、何か作業をしているような、獣の鳴き声のような「音」が風に乗って聞こえてきました。微かなので何なのか判断できません。しばらく聞いていましたが諦めて家に入りました。あれは何だったのでしょう?
金曜日に観た「ホムンクルス」は、頭蓋骨を広げ、脳の未覚醒の能力を呼び起こさせるという話でした。見えないはずのものが見え、聞こえるはずのないものを聞く。そんなことができるのか?映画はたいそう面白かったです。私が聞いたものも、たまたま私にしか聞こえなかったものなのでしょうか(かなり長く聞こえていたのでそんなことはないと思いますが)?
この歳になると、以前は頭でしか感じていなかったことが、感覚で感じ取れるようになってくるような気がします。「死」とかね(^_-)-☆ 風呂に入りながらふと母の死を思い出し、以前より少し「それ」が近づいたことを感じました。まだまだ先であってほしいのですが、こればっかりはわかりません。でも「それ」を嗅ぎ取ることができるくらいの歳にはなったようです(別に嬉しくはないけれど)。
とりあえず、これを終えるまではそうも言うてはいられません(-_-;) ↓