江戸の庶民。
会ったこともないですが、台本(ほん)には書かれています。どんな風に話し、どんな風に暮らしたかは想像するしかありません。どうしたって今風になります(わざとそうしているのですが)。今を生きる我らと二、三百年前の皆々様との違いを出すより相似点の方を意識します。それが手がかりでもあるのです。しかし、今よりはかなりシンプルな生活。現代にしみじみと体現できるだろうか?数百年前の心の揺らぎを今に現す。コツコツ丁寧にやろうと思います。ただの台詞と思わず、江戸の人となれるように。
時代劇って面白いなぁ。
7月2日(土)・3日(日) シアトリカル應典院にて 劇団 ハレンチキャラメル最終公演 ネオ大衆時代劇「あばよ!」 乞うご期待!