四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

💛壬寅を我が身に置くと!

2022年02月02日 21時28分03秒 | 中医・漢方

★また買ってきました。可愛い色ですのでつい、窓辺に置きたくなりました。コロナ禍のお籠りにこれくらいしないと楽しみがありません。


★ハル君、寝てるのかなと思うのですが・・・よく見ると薄目開けてるんじゃないかなあ!!
 
★う~ん、このまま元気でいてほしいです(;^_^A

★中医
こんばんは!!
明日は節分という本日、夕刻になっても明るいことに気が付きました。春が近づいていると感じます。明日の恵方巻、かんぴょうを買い忘れていることに気が付いたのが先ほどですので間に合いません。明日一番に買い物に行かなくてはと思っています(;^_^A 辛丑年から壬寅年に入ります。私にとっては壬寅はいいではないかと誰しも思うでしょうが私としては・・・「寅なあ、大運も寅だし・・・2寅は慣れてないな(;^_^A)」と思ったりしています。

 こんな具合の生剋制化となります。私、大運は庚寅です。庚寅と壬寅だけをみたらですが・・・庚寅干支というのは庚が寅を天干から制する形ですので寅は減力しているのです。そこへ壬寅ですと庚は壬に流れます。そうしますと大運干支の庚寅の寅は制されるのが減って強まります。そして壬寅と団結して2寅は強いという判断です。春先の木旺、いやだなとは思います。地支で木剋土、う~ん、任じられるとは思うが慣れてない官殺の縛りは是非とも避けたい!!また肝脾不和かもという予感から2月3月は心の負担になるようなことはすべて排除しました(笑)。

 さて、長女(看護師)が帰宅して時々言うのですが・・「ああ~、疲れた!肺ガン患者、お父さんみたいなのばっかりやわ、あはは!」と言うのです。看護師さんたち、医療に携わる人たちが言うのに臓器のどこかが悪い人たちってその部位によって特徴があるらしいのです。「すっごく生真面目なんだけど、病気に関して神経質というか、が~って怒鳴ってくるんよなあ!」と訳のわからないことを言ってました。長女は、今はガン患者さんばかりの相手ですが、昨年秋までは1年半もずっとコロナ対応で戦々恐々としておりました。

 私は言いました。そりゃそうでしょ!中医的には五臓の通りに、おまけにその臓器が悪いのだから悪い面が絶対に出るわね!!ということで片付けたのです。
金の部位だから土の思考次第です。病気に対してとても神経質になるとは思います。生真面目というのが前提にあるのは間違いないでしょう。

 金が喜であると行動力、決断力ともにあって気迫に繋がるのです。土が適切であれば思考も健全ということになるでしょう。ところが土は忌、金は過不足があって忌となる場合には思考はネガティブですから金の象意である「悲しみ」は不安となって行動力の低下につながるのです。悲しみや不安は心のストレスですから肺の病は交感神経が高ぶること必至です。眠れないでしょう。

 夫の場合は初期でしたから化学療法は一切なかったのですが私は「再発」という言葉に思考がマイナスになろうなろうとした記憶があります。土多の悪いところでした。夫自身は「なったものは仕方がない!!考えるだけ無駄だ!なるようにしかならん!」という思考回路で非常に楽観的でした。日々、ギターを弾き、キーボードを弾いて歌っていました。それが効を奏したとは感じます。いい性格をしていると思います。用神は丙火で陽気!それはそのままです。

 壬寅年が来るという話からどんどん話がソレてましたが皆さまもここで壬寅がご自分にどう作用するのか今一度検証してみると良いと思います。これもお勉強です(;^_^A