今回の宿は前からちょっと気になっていた伊豆高原の「自然家.HACO」
こちらは眺めの良さと自然素材のお部屋が自慢の5部屋しかない宿です。
小さくてカワイイ感じなので女性誌によくとりあげられています。
ウェルカムドリンク やまもものカクテル
珪藻土のお部屋
夕食
本日は個室があいているというので使わせていただくことに。
こんなにじり口を通って入ります。お茶室みたいです。
サラダとおつくり
金目鯛の陶板焼き
さざえのつぼ焼き他おつまみ、ポテトスープ
メインは神戸牛のハンバーグと玄米ご飯
デザート
内風呂は温泉ではないのですが、露天は温泉
日の出風呂。
朝ごはんはラウンジで
ベーコンは自家製、パンは焼きたて
普通のおうちのような建物で主に1階がパブリックスペースで2階がお部屋。
いまどきのペンションて感じですね。
がんばっている感はあるのですが、こだわりポイントがわかりにくい気もします。
ナチュラル感を特徴とするならお食事はヴィーガン寄りにするか地産地消にした方が好感がもてると思う。伊豆で神戸牛がでてきても?です。
玄米と白米をえらばせてくれる配慮があるなら朝食のパンは全粒粉を入れてほしい。料理の出し方ももっとゆっくりした方がいいな。
お籠り感をポイントにするならチェックインが4時というのは遅い。せめて3時からアウトは標準で11時でしょう。
全体的に素人っぽさが目立ちました。お正月価格36000円/人は高いと言わざるを得ません。
接客丁寧ではあるので、どこかコンセプトをしぼって集中してほしいと思います。