社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

奥様のコーラスグループとコーラスの先生「童話であそぼう+ミニライブ」

2012-01-31 07:59:27 | 趣味(楽器、音楽)

今年の最初の奥様のイベント、それは奥様のコーラスグループの先生のミニライブだった。がなぜか奥様達も出演する事になったらしい。その辺の経緯は良くわからないが、なにはともあれ、発表の場がある事は良い事だ。何をするにしても、この手の趣味は、目標が必要だ。そう発表の場が。

このミニコンサート。奥様の先生は、もちろんプロだ。そしてピアニストの方も。このイベントは2部構成になっており、一部が「童謡セミナー」。つまり奥様達と一緒に童謡を歌ったりで楽しんでもらう為の物で、これがこのイベントのもう一つのみそだ。先生は音楽療法士でもあり、集まった子供たちが親ともども楽しんでもらう為の物だ。そしてこれがあるから、このイベントが市の教育委員会後援となっていた。

このイベントは有料だった。参加費は500円。なぜか出演する奥様や私もチケットを購入した。ウーンと思いながら、これは寄付と割り切った。まあー毎度の事ながら。もちろんこの参加費で、先生が儲かる訳ではない。そして儲ける訳でもない。ピアニストへの礼金だ。先生は、チケットからポスターや当日のプログラムまで、自分で作成され全部自腹だ。全て持ち出しだ。ウーンなかなか大変だ。

奥様達コーラスグループの皆様も、発表の場の為にチケットを購入したと言う事では、なかなか大変だが、みなさん楽しまれていると思う。そして、自分の出るイベントに、見に来てもらわなければならない。そう言う意味で言えば、今回のホールは満員で150名。これを全部埋める必要はない。しかし半分ぐらいの人が来ないと、それはそれでなかなか、寂しい。

と言う事で事前に先生からのヘルプで、コーラスグループの方々もチケットを買う事になったらしいが・・・。

奥様からスタート14:00なので、その前には必ず入場して、カメラを準備しておく事との命令で、15分前には入った。そして思ったより多くの観客が入っているのに驚いた。大半が先生やコーラスグループの家族・親戚・知り合いらしかったが、それはそれで、なかなか大したものだ。7割ぐらい入っていた気がする。まあー半分でも、十分だが。

先生の司会で、始まり、最初は奥様達コーラスグループの発表。赤い靴、赤い目の人形そしてペチカ。続いて会場のみんなと一緒に歌う。リズムで遊びなど、さすがにうまい童謡セミナーだった。一番前にはにほんご教室の知り合いが孫を連れて、楽しんでくれたらしい。そして観客も素晴らしいノリで、一緒に楽しんでもらえたようだ。

CCF20120130_00002 コンサートチケットも先生の自作。素晴らしい。当家もできるだけ力にはなりたいと思っている。奥様は。私の時間があれば、デザインを助けてあげたい。要らぬおせっかいかも知れないが?
CCF20120130_00000 当日のプログラム。一部と二部をうまく裏と表で作成された。と言ってもかなりの手抜きのデザイン。
でも仕方がない。これでも自作とは言え、うまくまとまっている。先生はやはりがんばっている!!!。
CCF20120130_00001 てんこ盛りの当日のプログラム。これまで先生が作成されるのもすごい。手抜きなし。とことん観客の為に用意するのも凄い。流石先生だ。
CCF20120130_00003 これは当日のプログラムではなく、歌集だ。つまり、当日の歌詞が全て掲載されている。
CCF20120130_00004 プログラムと言うか「もくじ」となっている。全18曲。
「赤い靴」から始まり「みかんの花咲く丘」。昭和を思い出す童謡。昭和と言うか幼い昔を思いだす。

2部の先生のミニライブ。通常はディナーショー等をライブハウスでされているらしいのだが、流石に楽しい。うまい。話もうまい。なかなか楽しませてもらった。こう言うのもなかなかいいなと思った。がその合間と言うか、私の仕事は写真撮影。今回もSONYα33+タムロンズームレンズ、FUJIFILM FinePix HS10、FinePix F550EXRと3台のデジカメを用意した。コンパクトさを望まなければ、最近はこの3台を使うのが多くなっている。この3台で今の所ニーズをカバーしている事になる。逆を言えば、ほかのデジカメは整理する必要があるのかも知れない。

が、家に帰って奥様が言った言葉がまた新たなデジカメを要求しそうだ。急を要する時はデジタル一眼。そしてやはり撮って楽しいのもデジタル一眼。しかしその一眼特有のシャッター音が、奥様には相当気になったらしい。ピアノ独奏で、静かな曲。もちろんコーラスでも。これは小さい会場ではデジタル一眼を使えない事を意味する。FUJIFILM FinePix HS10がデジタル一眼の代わりとなるが、イマイチ不満だ。AFが遅い。シャッターを押してから、記録が遅い。ストレスが溜まる。これを改善すると言うか解消するデジカメはと言うとどうもPanasonic LUMIX DMC-FZ150ぐらいしか知らない。

と言う事で、私の目的は、全てデジカメの性能テストが目的だ。もちろん、今回撮影した写真は、先生や奥様のコーラスグループの方へのプレゼントとなるのを期待しての物だが・・・。

更に今回は新たなテストを行った。3つの機種での動画テストだ。結論からすると、絶対三脚がいるが、ビデオカメラを用意する必要もなく、ハイビジョンムービーが綺麗に撮影できることを確認した。しかし写真と異なり、手動の回転リングでのズームでは綺麗に撮影できない事がわかった。電動ズームが必要だ。しかしそれを三脚と組み合わせるとどう操作するのだろう?と新しい課題ができたが・・・。


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