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社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

再びビール戦争(第3のビールをイオン等PBで販売)

2009-07-26 19:45:22 | 日記

流通大手のイオンとセブン&アイ・ホールディングスが21日、サントリーと共同開発した「第3のビール」をPB(プライベートブランド)として24日から販売することを発表した。両社共にビールメーカーに比べて2割程度安いビールの発売を公表していたが、この程正式発売が決まり、両者の微妙な戦略の違いが出ているが、どちらも安い事に間違いはない。イオンはスーパーのジャスコ等グループの3700店で「麦の薫り」100円(350ミリ缶)で販売し、参加のコンビニのミニストップでも116円で販売する。

一方セブン&アイはPB[セブンプレミアム」から「THE BREW ノドごしスッキリ」として24日から京都、神奈川など一都14県で発売し、28日から全国に広げるとの事。価格はコンビニのセブンイレブン、シェルガーデンが123円。スーパーのイトーヨーカドー等ではお試し価格として初回生産分の720万本分に限り、6缶パックを600円(つまり一缶100円)で販売する。なおお試し価格を設定するのは初めてとの事。初回生産分以降は628円(つまり一缶104.67円)で販売予定。との事で大手ビール会社からは、新しい第3のビールが発売され、既にもう種類がありすぎて、何が何だか分からない状況ではある。

最も安さだけであれば、以前掲載した350ミリ一缶82.5円のビールの韓国製もその選択枝になると思うが・・・。

と言う事で、一例に過ぎないが、生協のビール缶棚を見てみると、その値段が良く分かる。最も純粋なビールつまり、アサヒスーパードライ、キリンラガー、一番絞り、サッポロ黒ラベル等はここにはあえて掲載しない。エビスも同様である。もっともお中元で多いのがエビスやアサヒスーパードライ等ではあるが・・・。今回掲載される安価なビールが出てくることはまず無いとは思うが。つまり目的が異なる為であるが・・・。

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麦とホップ、クリアアサヒ->128円(350ミリ) 麦とホップ、クリアアサヒ->178円(500ミリ) 金麦、ジョッキ生->118円(350ミリ) 金麦、ジョッキ生->168円(500ミリ)
DSCF3717.jpg DSCF3720.jpg
ドラフトワン、オフ->128円(350ミリ)

スタイルフリー、ダイエット、ZERO、淡麗
グリーンラベル、クールドラフト、淡麗
 ->138円(350ミリ)
 ->198円(500ミリ)

上記で掲載した商品の「のどごし<生>」はJRの駅構内では140円で販売されている。最も出向先の会社の一回のコンビニでは、141円と更に1円高く販売されているが・・・。

これなど、昔は一意的に価格のコントロールがされていたが、税法でかなり厳しいビジネスではある中で、これだけ価格差がでるのは、小売店が価格を決めると言う事であり、メーカーが決めるべきはないと言う事を端的に物語っている。その為の独禁法と公取があるのだと思う。


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