社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

32インチ液晶TVも大手ブランドが5万円を切る価格帯に

2010-07-03 22:02:30 | 日記

家電量販店ジョーシンの店員(派遣含む)の知識不足(扱う商品の勉強をしろ!)に唖然としたが、これは以前も言った様に、別にジョーシンだけの話でもない。他の量販店でも似たようなものだ。自分のお店で広告まで出して、集中的に販売をしている商品、いわゆる目玉商品さえ説明できない店員など論外だろう。

と、あまり素人店員さんの相手しても、私の頭が更に悪くなりそうなので、できるだけこの手の説明を受ける気はない。

ところが、今日たまたま寄ったヤマダで、なかには流石に詳しいプロがいると関心した。しかも説明のお仕着せをするわけでもなく、もちろん押し売りをするわけでもなく、説明してもらった。なかなか今日は勉強になった。しかも沢山展示された現物を使っての説明で・・・。詳細は割愛するが、要はIPSとVAの話だ。

以前会社で、ブラウン管のアナログ地上波からそろそろ液晶TVの地上波デジタルに買い換えたい。そのタイミングとして、FIFAの終了した後が安くなるのではとおっしゃっていた方がいた。マアー確かにその可能性は大と思うが・・・。それなら、FIFAの直前にお店の店員に相談して、FIFAを見る為に新しい液晶TVを購入する方が意味があるのではと思っていたが、マアーこれも一つの考えなので、何とも言いがたい。かく言う私も実は、FIFAを見る為に液晶TVを購入するなどに関しては、賛成しない。それなら、FIFAやオリンピック等の度に、家電メーカーや量販とマスコミの言いなりにだまされて購入するようなものだ。

さて日本代表の戦いが終了した時点で、FIFAの日本代表を応援する為に一緒に見ていた大半の方のFIFA観戦は終わりとなる。サッカーその物が好きな方は、FIFAの間世界トップの試合がこのFIFAと言う素晴らしい大会で見る事ができる。これも大変素晴らしい事だ。最もFIFAの試合を見ていると、Jリーグの試合を見る気になるか?心配してしまう。

今日の朝日新聞の折込に、いつもの様に、家電量販店4社のチラシが入っていた。これを見て流石にうなった。今まで日本の大手ブランドのものが揃って5万円を切って、その目玉で扱われた事はない。今までは、オープン記念か、或いは船井電機株式会社DX BROADTECブランド等の様な安価ブランドだけだった。これの意味する所ははからずも、上記の方のFIFAの終了直後が液晶TVが安くなると言う事を証明してしまった事になる。逆の見方をするとFIFAの日本代表の活躍は、液晶TVの販売をかなり押し上げた事になる。

安価液晶TV4 安価液晶TV1
ジョーシン:東芝のREGZA 32A90Sが49,500円 ミドリ:東芝のREGZA 32A950S
安価液晶TV3 安価液晶TV2
ヤマダ:東芝のREGZA 32A950Sが49,500円 コジマ:(右)東芝のREGZA 32A950Sが54,800円
(左)WORLDのKL3231Bが45,800円
東芝のREGZAを同じ様な例で掲載されるつまり格安販売されているのが、三菱のREALだ。この2つのメーカーは上記で上げた、IPSとVAと使っている液晶が異なる為、実際には現物を確認しないとその違いはわからないだろう。

上記で、ジョーシン、ヤマダとコジマは限定販売の格安。但し同じ機種でもコジマが高い。ヤマダとジョーシンは同じ状況なら、値引きの可能性大だが、コジマでは、その可能性は薄い。その代わり更に安いメーカーの製品を販売していると言う事になるが・・・。ミドリの場合は、特別なセール以外は、他社と比べてここは高いし、値引きもできない。この激戦地区に後発で参入した割には、ノンビリしているお店のような気がする。

と言う事で、32インチ液晶TV(但しフルハイビジョンでもなく、4倍速でもないし、HDDもブルーレイなども付いていないほんとのハイビジョン液晶TV)も5万を切る時代になりそうで、5万を切ると完全なコンシューマー商品と言う事になり、急速に市場に浸透するだろう。最も10万を切った時点がそのターニングポイントだったと思われる為、この5万円を切った意味づけはメーカーにとっては、この商品が利益を生む商品ではなくなった事を意味する。


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