社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

韓国の口パク禁止の法案が今年の5月提出されていた

2011-09-11 20:17:16 | 政治

ここ数年、また韓国ブームらしい。私が知っているのは最初の韓国ブームの時だ。そう「冬のソナタ」ぐらいだ。それも最初の方と、途中は飛ばして最後の方をTV放送でみた。があまりにもくさいストリーで、何でこんな番組が日本で評判なのだろうか?と思ったが、その後の韓国の番組も見た。が、あまりシックリ来なかった。最もペ・ヨンジュンのTVドラマ「太王四神記」はなかなか面白かった。

まあーこのころの韓国と言ってもむしろ男性俳優や歌手がターゲットであり、ファンはかなりお年をめされた女性が多かったと思うが・・・。

そして最近の韓国は、日本向けアイドルをビジネスとして作っているようだ。そのターゲットは、以前の日本のおばさま方ではなく、日本の、若い男性や女性がターゲットだ。昨年でも女性グループ「少女時代」「KARA」等が人気だったが、いずれにしても、共通点は、綺麗(あるいはかわい)、もちろんスタイルも良い。そして激しいダンス。そして最初から日本語を少し話すと言うスタイルだ。それぞれのグループの違いは私にはあまりわからない。

そして振り返ると、昨年のAKB48あるいは同じようなグループの名古屋版・大阪版の登場。ウーンこれもよく違いがわからない。しかしCDの売り上げはすごいらしいし、コンサートもすごいらしい。AKB48の21stシングル「Everyday、カチューシャ」はシングル史上最高の初週133.4万枚を達成したらしいが、その売り方に関してはいろいろ問題があるようだ。その結果駅などで新曲CDが捨てられていたり・・・。しかし結果がすべてなので、どう言う手段を使おうが、十分国民の一部には浸透しているのだろう。

もっとも私にとっては、韓国やこの最近のAKB48のようなアイドルとは、無縁だった。そう全く興味がなかった。がふと先日ある記事を見つけた。「口パク」禁止の法案提出 韓国 - MSN産経ニュースだ。

MSN産経ニュース

「口パク」禁止の法案提出 韓国
2011.5.31 19:07

韓国国会で、歌手がコンサートなどで録音を流して実際には歌わない「口パク」を禁止し、違反者には罰金を科す法案が提出され、話題になっている。

法案を提出したのは野党、自由先進党の李明洙議員。李議員は、最近の芸能界が「歌唱力よりビジュアル重視の歌手を養成している」とし、実際には公演で歌わないケースが横行していると批判。歌手が口パクをした場合には1年以下の懲役または1千万ウォン(約75万円)以下の罰金を科すとする公演法の改正案を、5月13日に提出した。

韓国では、少女時代やKARAなど日本でも人気のガールズグループを中心に、激しいダンスを披露する歌手ユニットが次々とデビュー。一方で、口パクが頻繁に行われているとの指摘が数多く出されていた。(共同)

これ何?そして調べると、アジアでは中国が既に口パク禁止令を公布しているとの事。そして更に日本では、この口パクではAKB48もそうらしい。事実はどうか別にして、否定はされていないようなので、まあーまんざらボヤやうそではないと言う事になるのだろう。

日本でも昔はアイドルが口パクと言う話は多かった。ジャニーズ系も当然のその噂では多いらしい。

さてされでは、何の為にCDを買うのだろうか?何の為にコンサートに行くのだろうか?そうこれは口パクでダンスを踊るショーを見ると言う事だ。口パクが悪い?かどうかは別にしてそうしていると言う事をわかって、そういうパフォーマンスを見ると認識すれば、良いのだろうか?


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