社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

4月8日引継ぎを兼ねての飲み会

2009-04-10 07:17:18 | 日記

私の今回の100%子会社への出向を受けるに当たり、その条件に後の事を考慮し、私の前任者を後継にして貰う事にしたが、出向する私の後任が決まった(上司が約束を守ってくれた)で掲載したように、無事後継者(引継ぎ者)が決まり、4月はやはり歓送迎会の嵐で予告した様に4月8日(水)に、引継ぎを行なった。と言っても1時間ぐらいで、簡単に引き継げるだろうと考え、後は久しぶりに飲む事を考慮に入れての依頼をした。

その日に引き継ぐ懸念事項をエクセルでまとめる事を、彼が来るまでにやっていた。従って、その引継ぎ項目と、先の懸念事項を彼に次々に説明するが、予想通り、彼の理解は早く、ちょうど定時には説明を終える事が出来た。今回の移動で同じように転勤する同僚の後輩が、遅れて飲み会にも参加すると同時に別の同僚も参加し、なかなか楽しい飲み会となった。

さて、計4人で飲んだが、後を引き継いでくれる前任者(契約社員)と先に、二人で飲んでいると、どうもかなり深刻な話のようであった。実際は、私が復帰後、彼は工場に行ったが、工場にはITの担当者の契約社員がおり、仕事的にはちょうど適度な量でこなして来たらしいが、例外なく、昨年秋以降の状況と今年に入ってからの状況で、かなりの危機感となっていたらしい

つまり、私が出向の条件に彼を後任にするような条件を付けなければ(条件を付けても実現するかどうかは、不明だが・・・)、最悪彼は契約を切られていた可能性があるらしい。従って、二人で飲んでいる中で、彼がしきりに私に感謝している事を言っていたが、逆に私が感謝したいぐらいでもあり、上司も含めて、私の意向を汲んでくれた事に再度感謝したい

最悪、彼を指名しなくて、後任もない形であれば、おそらく近い内に恐ろしい事が発生する事がわかっていたからでもあるが・・・。結果的には彼が何とかしてくれるだろう。

つまり、当部のいる場所が移動する事になりそうであり、フロアーが変わる事から、ネットワークに関わる設定が全て変更になる事から、移動してもネットワークにも繋がらない、印刷もできない等それ以前に手配も出来ない事になりそうで在ったからであるが・・・

その時には私は既に出向先におりいない。従って逆に当部の幹部が私の条件を果たしてくれた事は、結果的に彼からの責務を果たし安い事になると思うし、彼に取っても大変であるが、皆がよい形で、再度収まったことで、私としては、心置きなく引継ぎと、後を残さず出向できる

いづれにしても、飛び入りの同僚も入り、楽しく飲む事ができた。更に彼とのPCやOSなど色んな話が出来たのは久しぶりでもあり、本当に楽しかった。当部では、そんな話をしても誰も理解出来る人がいない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿