昨日、今日と大阪は大雨だった。連日猛暑が続いていたので、この雨は助かる。大阪は特に今年、雨が少なかったのでこの雨は恵みの雨のはずだ。最も、昨日は当市の盆踊りがあり、この雨が懸念されたが、何とか雨がやんで決行されて、良かった。
一方、会社のイベントでは、昨日ゴルフのコンペだったはずだが、さてどうなっただろうか?
さて、大雨だったので、洗濯物を外に乾していてもなかなか乾かない。と言う事で、奥様と娘は、昨年にリプレースしたエアコンの新機能を試しす事にしたようだ。当家のエアコンはぴちょんくんのダイキン製だ。今の家を19年前に新築してから、初めて交換した。会社の人達からは、良く18年も動いていたものだと、感心されたが・・・。
エアコンの運転機能でドライと言うのは、昔からあった。がこのダイキン製のエアコンにはランドリー(へや干し)と言う運転が備わっていた。操作説明書を見ると、
ちょっとした洗濯物を乾かす時にご使用ください。
お部屋に人がいないときにご使用下さい。 |
となっていた。奥様と娘は、洗濯物を部屋に吊るして、部屋を閉め切りって、このランドリー機能を動作させた。初期設定の約3時間で、洗濯物は殆ど乾いた様だ。なかなか素晴らしい。
お風呂の浴室乾燥機と言うのもあるが、使った事はない。こちらはむしろ、熱風で乾燥させると言う方法だが、上記のエアコンのランドリー機能は、除湿機能で、乾燥させるようだ。しかし基本的な除湿の原理はエアコンと同じはずだ・・・。
取説にも記載されているお部屋に人がいない時にご使用下さい。洗濯物を乾かすのに適した温度になりますので、お好みに合わないことがあります。とわざわざ記載されている意味は。
ランドリー運転をする前の部屋の温度は、約28℃。そしてランドリー運転を開始するとすぐ約18℃にまで下がった。真夏の30℃を超える暑さの中(今年は毎日37℃)、この18℃は流石に寒い。この温度差は人がいる温度ではない。つまり留守の間に乾燥して下さいと言うことの様だった・・・。
左:和室に洗濯物を適当に吊るす。 左下:温度が18.2℃まで下がっていた。 夏のこの温度は相当寒い。 下:ダイキン製エアコン | |
この機能は特別な時だとは思うが、お風呂の乾燥機よりははるかにエネルギー効率はよさそうだ。しかし夏でこの強烈さなので、冬にこのランドリー機能を使ったら、どうなるだろうか???
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