沖縄旅行その２（デジカメの性能テスト）

2007-11-01 00:19:50 | 趣味（デジカメ、写真）

今回は、奥様も私も沖縄は始めてではない為、それぞれ好き放題の目的でいったような感じだ。私の場合は、勿論デジカメの性能テストが主な目的である。
性能テストであれば最新機を使うべきではあるが、そこはお金の問題と個人的な思い込みで購入した、デジカメでのテストとなった。ちなみに今回は息子の愛器になっている松下　Lumixを除く４機種を持参した（一つの旅行にデジカメを４つも持っていくの？というような突込みが入りそうですが、仕事での出張ではまずできないので、奥様の許しを得て好きにさせてもらいました）。
以下に概要だけとりあえず先に掲載します。沖縄旅行記と合わせて、今後連載で観光地とデジカメの性能が分かる形で、掲載予定です。

写真	メーカ／機種／性能概要	今回の撮影枚数	今回のテストで分かった事	特徴的な写真（ホテル）
	リコー Caplio　R５ 724万画素ズーム：28～200(7.1倍） ISO：～1600 光学式手振れ補正 SDカード使用	・１０６枚　（36.2MB）・1ファイル　350KB前後	・一番出番が少なかった機種です。　理由は簡単、一番何でもできる機械で　中途半端かな？逆を言えばこれ一台で　旅行はいいのかも知れません。　他の３機種がある意味で特化した機能　があったため、それを使ってしまったか　ら際立った特徴が出てこなかった。・欠点と言うと、起動が遅い。ズーミングの　音がうるさい。オートフォーカスが遅い。勿論　高感度は富士の比ではありません。	富士との比較にわざと、同じ部屋を取ってみました。高感度撮影では、やはり富士に圧倒的に軍配が上がります。最も夜景モードで三脚を使用すれば、綺麗にとれると思いますが。このカメラの特徴的な物を別途今回の写真から抽出します。
	富士フイルム FinePix　F30 630万画素、ズーム：35～105(3倍） ISO：～3200 ｘD ノーマル Type使用	・１９７枚　（244MB) ・1ファイル　1.5MB前後	・今回はこの機種だけ、ありあわせのｘDを使用した為、他は１Gでこの機種だけ256 MBとなった。ほかと同じ容量ならおそらくこの機種を一番使用したと思われる。理由は、起動の速さと、暗闇に強い、オートフォーカスの速さと取れる枚数の多さ。・敢えて欠点を挙げるとすると、広角28ミリがない。チョット思いぐらいです。	リコーと同じ環境でそのまま、3脚なしで、撮影してみました。その威力（高感度撮影）が分かると思います。 ※最初のホテルにて
	オリンパス SP-５５０UZ 710万画素ズーム：28～504(18倍） ISO：～3200、5000 光学式手振れ補正ｘD M　Type使用	・２８４枚　(325MB) ・1ファイル	・リコーのR5と同じで、ある意味オールマ　イティ的なカメラで何でもできそうだった。　特筆は、沖縄旅行編で、掲載しますが、　超望遠での手振れ補正の威力は、昼間　の観光地では、威力を発揮しますが、そ　の機能が、観光目的で必要かと思うと　疑問です。	オリンパスのこのカメラのすごさは望遠とこれを撮る為の光学式手振れ補正に尽きるかなと言う気がします。左上→右上と拡大して、象さの上の岩の上と下での釣り人を拡大撮影。とにかくすごい。
	富士フイルム FinePix S6000ｆｄ 630万画素ズーム：28～300 ISO：～3200 ｘD H Type使用	・２８８枚　(411MB) ・1ファイル　1.2MB前後	・この機種を結果的に一番多く使用した。理由は起動が早い、28ミリの広角、オートフォーカスが早い、ズームが一眼レフと同じマニュアル。・欠点は、ファインダーの画素数が足りない（結果綺麗に取れたかは、ファインダでは確認できない事と、ニッケル水素電池使用でほぼこの枚数しかとれない事。できるだけ、フラッシュ無しで撮っている為これが、一番の欠点かも（単３の４個使用で。でも予備の電池でカバーできる）	＜首里城のライトアップ＞かなり、悪条件で撮影、３脚がないと殆どむりの撮影の中で、あえて３脚なしでチャレンジしました。やはり、富士の旧シリーズの高感度撮影はすごいものがあります。
かな合計	※それぞれの解像度は MAXだが、クオリティその他の設定は機種毎に個別	・８７５枚・１，０１６MB ・1.16MB（1file）