社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

OLYMPUS STYLUS VH-515を8,908円で購入した

2013-07-23 07:46:13 | 趣味(デジカメ、写真)

昨年の12月に孫の誕生で息子にFUJIFILM F550EXRをやって、自分はCASIO ZR200を購入した。このCASIOのデジカメZRシリーズの最大の特徴は、高速起動と高速FAと連写だ。つまり取りたい時にすぐ撮影でき、且つすぐ次の写真も撮影できる。撮影の間隔が非常に短い。それこそ一眼レフと同じ間隔で、次々に撮影できる。このデジカメになれると一眼レフ以外のデジカメを使う気がおきない。素晴らしいデジカメだ。そして撮影できる枚数も非常に多い。旅行用のデジカメとしては今の所このデジカメを超える機種が今の所見つかっていない。

今まで購入したデジカメで言えば、FUJIFILMのFinePix Fシリーズを一番愛用していた。割りと新しい機種でありながら、気にいっていたので、F550EXRを息子にやったぐらいだ。画質はおそらく、CASIO ZR200よりこのFinePix Fシリーズの方が綺麗に取れる。が、なんせ連続撮影と言う快適レスポンスがCASIO ZRシリーズを買わせた一番の理由だ。

そのFinePix Fだが、最新のF820EXRとF900EXRの売りの一つが何とCASIOのZRシリーズと同じ高速レスポンスだ。高速FAと高速な連写だ。つまり限りなく、CASIO ZRシリーズに近づいた事になる。

量販店の展示コーナーで実は何回かFinePix F820EXRとFinePix F900EXRを試してみたが、実は全然期待はずれだった。ウーンおかしい。カタログにも大きくPRされている為、そんなはずはないが???と思いながら、ある時に気づいた。

高速なAFはまあまあー。シャッターを押す。少しして、撮影した画像が表示される。そして次の撮影へ・・・。遅い???

このシャッターを押す。するとCASIOのZRシリーズでは、撮影画像は表示されずに、すぐ次のライブビューが表示され、すぐシャッターを押す事ができる。

撮影した画像を表示確認するモードをOFFにした。FinePix Fでは0.5秒の表示になっていた。

すると、ほぼ、CASIO ZR200と同じ(に近い)ように、連続してシャッターを押せる状態になった。なんだこれは???と自分のアホだったのだろうか?と思いながら、F820EXR、F900EXRそしてFinePix Z2000EXRも試した。するとこの最上位のシリーズはなんとレスポンスがかなり高速になっている事がわかった。CASIOのZRシリーズを凌駕しているとは言えないが、かなり近いレスポンスとなっている。

次におそらく買うとするとまたこのシリーズになるだろうと思いながら、念の為、他のメーカーも連続して試してみた。CANONとSONYとOLYMPUSを。CANONはあまりレスポンスは良くない。SONYはついにそのモードを見つけられなかった。そしてふと見つけたOLYMPUSの安売りカメラを目にした。9,480円のデジカメ。撮影確認をOFFにして撮影してみた。

すると何とかなり快適なレスポンスだ。電源ONの起動もかなり高速だ。シャッターを押してから、0.5秒ぐらいのイメージですぐ次の撮影に入る事ができる。ウーンこれで1万円しない。これは凄い。

と言う事で、数日間ネットで調べた。実はこの機種の評判はあまり情報がなかった。しかしこの機種の前の機種VH-510の評判を目にする事ができた。そして購入する事を決定した。

その発端となったのは、この機種(実際は前の機種)のマクロ撮影機能だ。私が撮影する写真は割りとマクロ撮影が多い。そして快適レスポンス。最近はOLYMPUSは使っていない。SONYやCASIOの写真も少し飽きてきた。SONYのCyber Shotの液晶モニターがどうも気にくわない。

など勝手に不満を見つけて、週末の家電量販店ヤマダのチラシを持って出かけた。このチラシの広告に騙されてだが・・・。

CCF20130722_00001 インターネット価格対応で安さを極める!
ヤマダは「他店を見てきて下さい」
という接客は致しません。
だからインターネット価格保証で信頼価格!

とチラシの頭に、いかにもネット通販と価格競争をする広告が打ってあったが・・・。もちろん期待した訳ではない。競争できるはずはないが、少なくともこの広告の販売価格9,180円より更に安くなるだろうと思っての事だった。

ネット(価格.COM)での最安値は6,480だった。

そうこのヤマダのチラシにでかでかと記載されていたインターネットの通販価格対応も後押しした。

お店のデジカメコーナーに行くとすぐ、女性の店員さんが近づいてきた。チラシを見せるとすぐ、現物の販売コーナーに案内してくれた。すぐに手を取って、シャッタースピード等を確認した。

そして店員さんに聞いた。「ネットでは最安6,500円だけど、どのくらい安くなるの?」と。するとすぐ確認してきますと言って、結局またされた。

そして、「Amazonの価格しか対応できません。8,908円です」との事だった。「うそやろ!Amazonでもモット安いやろ」と心の中では思いながら、しかし値引きできないと言うことなので、これ以上値引き交渉するのはやめた。そう女性の店員さんだった事がこの日の失敗だった(スミマセン!私の経験上、差別する訳ではないですが、そうです)。

最初から家電量販店のヤマダがネット通販と価格で勝負するなど信じてはいなかったが、やはり嘘だった。あまり客をだましてはいけないと思うが、最も信じるのもアホらしい。別にネットで買いたければネットで買えば良いのだから・・・。

それでも私は、ヤマダで買った。

の値段の価値があるか?どうかより、久しぶりのOLYMPUSのデジカメを試したかった。スーパーマクロを試したかった。

そう私に取って、デジカメはもはや趣味だ。写真がと言うよりデジカメが・・・。

CCF20130722_00000

旅の思い出を美しく確実にとらえるiHSテクノロジー搭載。
洗練されたフォルムと質感が持つ人のセンスを際立たせる。

スタイリッシュなスリムボディーに、iHSテクノロジー、光学8倍ズーム、超解像16倍ズームを搭載。さらに、ビューティーモードで肌もキレイに撮影できます。


◆撮りたいを美しく確実に捉えるiHSテクノロジー
高画質と高速駆動を実現する高性能画像処理エンジン「TruePic ?」と、高感度・低ノイズを実現する「裏面照射型CMOSセンサー」が生み出す「iHSテクノロジー」を搭載

・一眼用 画像処理エンジン「TruePic ?」+「高感度 裏面照射型CMOSセンサー」を搭載
・高感度・低ノイズを実現
・見たままに残せる、HDR逆光補正・暗部補正
・シャッターチャンスを逃さないハイスピード性能
・撮影シーンを自動で判別、イメージ通りに撮影する「iAUTO*1」
・離れた被写体をアップでキレイに撮れる、光学8倍ズーム、超解像16倍ズーム*2


◆撮影を楽しくするユニークな機能

ビューティーモード、マジックフィルターなど撮影を楽しくするユニークな機能が盛りだくさん。

・パレット感覚で使える、「ビューティー モード*3」でポートレートを楽しく美しく
・撮影が楽しくなる12種類の「マジックフィルター*4」を搭載


◆充実の機能

・思い出を美しく残せる「フルハイビジョンムービー」
・テレビでハイクオリティ動画を楽しめる「HDMI出力、コントロール」
・ペットを自動検出してオート撮影する「ペットモード」
・動く被写体も、暗い室内でも、ぶれを抑えてくっきり撮影
・大きくて見やすい「高精細液晶モニター」
・「見せたい」を簡単に、SNSアップロード予約機能
・ワイヤレスで写真を保存・共有「Eye-Fiカード*5」対応
・「オリンパスエコプロダクツ認定」取得

奥様は「また新しいのを買ってどうするの?」と言ったが、私が「息子の所にまたやるよ!」と言うとそれ以上はもう何も言わなかった。この買物が高い買い物だったかはまだ分からない。十分遊ばしてくれたら、それで十分だ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿