令和6年1月12日(金)
お早うございます。
今日も私、竹内しげやすの一般質問の全文を紹介いたします。
令和5年12月定例会 令和5年12月8日(金)
(質問要旨)
1、令和6年度の予算編成について。
(1)予算編成に対する基本的な考え方について。
<以上が12月22日に掲載した内容です>
(2)歳入予算の見通しについて。
<以上が12月27日に掲載した内容です>
(3)歳出予算の見通しについて。
<以上が12月30日に掲載した内容です>
(4)市債残高と基金残高について
<以上が1月6日に掲載した内容です>
(5)新規事業と重点施策について。
<以上が1月8日に掲載した内容です>
(6)水道事業会計について。
<以上が今回掲載した内容です>
<以下の項目は次回へ続く>
(7)下水道事業会計について。
(8)モーターボート競走事業会計について。
(9)病院事業会計について。
(6)水道事業会計について。
令和5年度の決算見込みと、令和6年度の予算の基本的な考えについてお伺いいたします。
答弁) 令和5年度の水道事業会計の決算見込みにつきましては、収益は給水収益の減少等により令和4年度よりも減少し、費用は委託料や修繕料の増加により前年度よりも増加が見込まれます。その結果、現段階においては約3,000万円の純利益を見込んではいますが、前年度との比較では、6,000万円ほど減益となっており、非常に厳しい経営状況になっています。
令和6年度予算につきましては、必要な資金を確保して積極的な設備投資更新への投資、安全な水道水の供給ができる環境を維持していけるように考えています。
<水道事業会計の収支>
年度 総収入 総費用 純損益
令和4年度 1,804,303,612円 1,707,762,722円 96,540,890円
令和3年度 1,788,318,011円 1,640,531,881円 147,786,130円
令和2年度 1,792,787,163円 1,637,663,524円 155,123,639円
令和元年度 1,842,829,706円 1,696,636,491円 146,193,215円
平成30年度 1,839,053,076円 1,701,516,242円 137,536,834円
令和4年12月の三谷北通り1丁目の市役所通りでの老朽水道管の大規模な漏水事故が発生いたしました。それに伴い南山配水管布設替工事を令和5年度に前倒しして実施するとのことですが、その進捗状況をお伺いします。と質問する予定でしたが昨日の質問で、「令和12年度までに全体の管路の更新を完了し、その後、既設管路の撤去を行い、令和14年度に完了する予定となっています。」
とお答えいただいていますので、この件は割愛いたします。
*南山配水管更新工事の進捗状況について
現在、南山配水本管の布設替工事につきましては、基本設計業務委託が完了し、10月には、昨年12月の漏水箇所にあたる管路の詳細設計業務委託を発注いたしました。年度内には詳細設計完了し、その後、速やかに布設替工事を発注する予定をしております。
今後につきましては、令和12年度までに全体の管路の更新を完了し、その後、既設管路の撤去を行い、令和14年度に完了する予定となっています。
昨日の質問でも管路更新率が問題になっていましたが、第5次総合計画の中に、管路更新率1.0%(1年間で約1.0%の管路更新を目指す)と目標値がうたってあります。その状況について再度お尋ねいたします。
答弁) 昨年度の管路更新率は、0.6%でございました。今後も蒲郡市水道ビジョンに掲げました毎年1.0%の管路更新目標を着実に達成するよう管路更新を実施してまいりたいと考えております。
東日本大震災で電気・水道・ガスが9割程度復旧するまでに係った日数は電気で6日、上水道で24日、ガスで34日とのことです。
さらに内閣府による首都圏直下地震等による東京の被害想定によれば各インフラの復旧目標日数は電気で6日、上水道で30日、ガス(都市ガス)で55日となっています。
一日も早い普及を目指すには日頃より市内業者の育成をしていく必要があると考えます。
三谷北通りで起きた大規模な漏水事故への対応は本当に迅速でした。
この事を思いますと、水道管の更新工事にしても、年間市内業者でこなせる工事の量を把握して、きちんと計画をたてて、市内の業者に管路更新工事を御願いするべきだと考えます。
地震や災害が起きたとき、いち早く対応をしてくれるのは、市内の業者だと思います。
市内業者の育成を図って頂く事をお願いして次の質問に移ります。
次回へつづく!
お早うございます。
今日も私、竹内しげやすの一般質問の全文を紹介いたします。
令和5年12月定例会 令和5年12月8日(金)
(質問要旨)
1、令和6年度の予算編成について。
(1)予算編成に対する基本的な考え方について。
<以上が12月22日に掲載した内容です>
(2)歳入予算の見通しについて。
<以上が12月27日に掲載した内容です>
(3)歳出予算の見通しについて。
<以上が12月30日に掲載した内容です>
(4)市債残高と基金残高について
<以上が1月6日に掲載した内容です>
(5)新規事業と重点施策について。
<以上が1月8日に掲載した内容です>
(6)水道事業会計について。
<以上が今回掲載した内容です>
<以下の項目は次回へ続く>
(7)下水道事業会計について。
(8)モーターボート競走事業会計について。
(9)病院事業会計について。
(6)水道事業会計について。
令和5年度の決算見込みと、令和6年度の予算の基本的な考えについてお伺いいたします。
答弁) 令和5年度の水道事業会計の決算見込みにつきましては、収益は給水収益の減少等により令和4年度よりも減少し、費用は委託料や修繕料の増加により前年度よりも増加が見込まれます。その結果、現段階においては約3,000万円の純利益を見込んではいますが、前年度との比較では、6,000万円ほど減益となっており、非常に厳しい経営状況になっています。
令和6年度予算につきましては、必要な資金を確保して積極的な設備投資更新への投資、安全な水道水の供給ができる環境を維持していけるように考えています。
<水道事業会計の収支>
年度 総収入 総費用 純損益
令和4年度 1,804,303,612円 1,707,762,722円 96,540,890円
令和3年度 1,788,318,011円 1,640,531,881円 147,786,130円
令和2年度 1,792,787,163円 1,637,663,524円 155,123,639円
令和元年度 1,842,829,706円 1,696,636,491円 146,193,215円
平成30年度 1,839,053,076円 1,701,516,242円 137,536,834円
令和4年12月の三谷北通り1丁目の市役所通りでの老朽水道管の大規模な漏水事故が発生いたしました。それに伴い南山配水管布設替工事を令和5年度に前倒しして実施するとのことですが、その進捗状況をお伺いします。と質問する予定でしたが昨日の質問で、「令和12年度までに全体の管路の更新を完了し、その後、既設管路の撤去を行い、令和14年度に完了する予定となっています。」
とお答えいただいていますので、この件は割愛いたします。
*南山配水管更新工事の進捗状況について
現在、南山配水本管の布設替工事につきましては、基本設計業務委託が完了し、10月には、昨年12月の漏水箇所にあたる管路の詳細設計業務委託を発注いたしました。年度内には詳細設計完了し、その後、速やかに布設替工事を発注する予定をしております。
今後につきましては、令和12年度までに全体の管路の更新を完了し、その後、既設管路の撤去を行い、令和14年度に完了する予定となっています。
昨日の質問でも管路更新率が問題になっていましたが、第5次総合計画の中に、管路更新率1.0%(1年間で約1.0%の管路更新を目指す)と目標値がうたってあります。その状況について再度お尋ねいたします。
答弁) 昨年度の管路更新率は、0.6%でございました。今後も蒲郡市水道ビジョンに掲げました毎年1.0%の管路更新目標を着実に達成するよう管路更新を実施してまいりたいと考えております。
東日本大震災で電気・水道・ガスが9割程度復旧するまでに係った日数は電気で6日、上水道で24日、ガスで34日とのことです。
さらに内閣府による首都圏直下地震等による東京の被害想定によれば各インフラの復旧目標日数は電気で6日、上水道で30日、ガス(都市ガス)で55日となっています。
一日も早い普及を目指すには日頃より市内業者の育成をしていく必要があると考えます。
三谷北通りで起きた大規模な漏水事故への対応は本当に迅速でした。
この事を思いますと、水道管の更新工事にしても、年間市内業者でこなせる工事の量を把握して、きちんと計画をたてて、市内の業者に管路更新工事を御願いするべきだと考えます。
地震や災害が起きたとき、いち早く対応をしてくれるのは、市内の業者だと思います。
市内業者の育成を図って頂く事をお願いして次の質問に移ります。
次回へつづく!