オラはスペイン語でこんにちは!
ようこそshigemixの時間へ!!
Hola Hola !! My Time.
『2008 Entry』
(出場検予定レース)
11/8ツール・ド・おきなわ 男子200km(完走目標・現時点かなり厳しい
)
(終了レース)
4/13八ヶ岳:年齢別 8位
4/27表富士:年齢別 17位
6/8栂池 :年齢別 6位入賞
6/29美ヶ原:年齢別 雨天中止
7/6富士スピードウェイ ROAD・150km
185名中46位(4時間37分22秒)
54名棄権/タイムオーバー
11/9ツール・ド・おきなわ 市民200km
334名参加中165位・166名DNF(6時間9分36秒)
11/8ツール・ド・おきなわ 男子200km(完走目標・現時点かなり厳しい

(終了レース)
4/13八ヶ岳:年齢別 8位
4/27表富士:年齢別 17位
6/8栂池 :年齢別 6位入賞
6/29美ヶ原:年齢別 雨天中止
7/6富士スピードウェイ ROAD・150km
185名中46位(4時間37分22秒)
54名棄権/タイムオーバー
11/9ツール・ド・おきなわ 市民200km
334名参加中165位・166名DNF(6時間9分36秒)
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11/9 ツール・ド・おきなわ 市民200km その2
【辺戸岬・Hedomisaki】
山岳が終わると小さなアップダウンが続く、その間台風のような横風!
そこからは『リベルタNR』inaoさん、Yu-Ki君、その他多数とローテしながら時速40km以上で走る。
誰か知らないが突然「皆でどんどん回そう、高速で行こう、脚キリになってしまう!」と言い出す!
「分りました!」と言ったものの(心の中ではまだ100kmもあるのに足なんて使えないよと思う僕)
自分が先頭になったら3秒も引かないで後ろに回り、前に出てきてくれなければ速度を落としイライラさせ誰かに前を高速で引かせる。。
練習ではもっと速い速度で後ろに付いているのでツキイチは苦でもなんでもない。
その方の頑張りで脚を使わず20km以上走れた。
またアップダウン区間では、下りは人の後ろで風を受けないようにして漕がず(勿論前は下りながら漕ぐ)上がりになると下った惰力で上る。
上りの頂上付近でチョコっと漕ぐだけ、これで大分脚が回復してくる。
気が付いたら元気に「皆で回そう」と言っていた選手が風を受けすぎ力尽きてしまった…(後から見たら脚切りになってた、ゴメンちゃい)
リベルタのinaoさんもいないし(TT)
【124km 2回目・普久川ダム】
Yu-Ki君とそのほか数人と協力し合い2回目の山岳入り口まで到着。
ラスト70km頑張るしかないね!
Yu-ki君の登坂力は強くなって僕を抜かしていなくなってしまう…はえ~
山岳途中でなんとtinoueさんがマシンを止めて座っている??
どうも山岳手前でトンネル落車に巻き込まれリアメカ・Fフォークが破損しここまで走ったがついに走行不能になったらしい。。
大先輩がリタイヤなんて信じられない…涙がポロリポロリ。。
「shigeちゃんまあ間に合うぞ!」と激を飛ばしてくれた!
tinoueさんの激励に応えるため猛烈なダンシングを見せ、一応師匠が見えなくなったのを確かめてから腰掛けた。。
(もうヘロヘロです…)
【169km 平良・Taira】
普久川ダムの下りを終わらせ脚キリが迫ってるらしいので急ぐ!
後で知ったのだがYu-ki君はダムの下りで攻めてしまい落車し棄権してしまったとのこと!!!
うおーーーショック!!
【180km 源河・Genga】
最後の上り、、死ぬほど辛かったがたまたまいた心優しいヒルクライマーのRe:CYCLEの方に引っ張ってもらう。
でも付いていけないので頂上1km手前で単独走行に戻る…
【そしてゴール】
平地区間になりVLAAMS Racing Teamの方とローテしてゴールへ。
最後800mで僕を引っ張ってくれたヒルクライマーを抜かし、VLAAMSの方と二人でスプリント!負けたけどね…
結果を見てひゃー危ないギリギリ完走できたみたいです!
Mペタさんに完走を伝えると自分の事のように喜んでくれて照れてしまいました!
収容車から戻ってきたtinoueさんも目をキラキラさせて子供のように喜んでくれた!
優勝を狙っていたT岡さんは惜しくも2位でゴールしたと知った。
あぁ~あっという間の6時間だった、自分なりに今出来る走りをしたと思う。
最後までずぶ濡れになり、オシッコも行かず、過酷なレースだったけど無事終わってみたら心地よかった。
沖縄まで来てよかった~
ダハラさん一応完走しました♪

リザルト
順位:165位
タイム:6:09:36.96
トップとの差39:54.79
平均速度:32.47km/h
※補給食:パワージェル10本・特製ジャムパン4個。コーラ500cc・水1L
山岳が終わると小さなアップダウンが続く、その間台風のような横風!
そこからは『リベルタNR』inaoさん、Yu-Ki君、その他多数とローテしながら時速40km以上で走る。
誰か知らないが突然「皆でどんどん回そう、高速で行こう、脚キリになってしまう!」と言い出す!
「分りました!」と言ったものの(心の中ではまだ100kmもあるのに足なんて使えないよと思う僕)
自分が先頭になったら3秒も引かないで後ろに回り、前に出てきてくれなければ速度を落としイライラさせ誰かに前を高速で引かせる。。
練習ではもっと速い速度で後ろに付いているのでツキイチは苦でもなんでもない。
その方の頑張りで脚を使わず20km以上走れた。
またアップダウン区間では、下りは人の後ろで風を受けないようにして漕がず(勿論前は下りながら漕ぐ)上がりになると下った惰力で上る。
上りの頂上付近でチョコっと漕ぐだけ、これで大分脚が回復してくる。
気が付いたら元気に「皆で回そう」と言っていた選手が風を受けすぎ力尽きてしまった…(後から見たら脚切りになってた、ゴメンちゃい)
リベルタのinaoさんもいないし(TT)
【124km 2回目・普久川ダム】
Yu-Ki君とそのほか数人と協力し合い2回目の山岳入り口まで到着。
ラスト70km頑張るしかないね!
Yu-ki君の登坂力は強くなって僕を抜かしていなくなってしまう…はえ~
山岳途中でなんとtinoueさんがマシンを止めて座っている??
どうも山岳手前でトンネル落車に巻き込まれリアメカ・Fフォークが破損しここまで走ったがついに走行不能になったらしい。。
大先輩がリタイヤなんて信じられない…涙がポロリポロリ。。
「shigeちゃんまあ間に合うぞ!」と激を飛ばしてくれた!
tinoueさんの激励に応えるため猛烈なダンシングを見せ、一応師匠が見えなくなったのを確かめてから腰掛けた。。
(もうヘロヘロです…)
【169km 平良・Taira】
普久川ダムの下りを終わらせ脚キリが迫ってるらしいので急ぐ!
後で知ったのだがYu-ki君はダムの下りで攻めてしまい落車し棄権してしまったとのこと!!!
うおーーーショック!!
【180km 源河・Genga】
最後の上り、、死ぬほど辛かったがたまたまいた心優しいヒルクライマーのRe:CYCLEの方に引っ張ってもらう。
でも付いていけないので頂上1km手前で単独走行に戻る…
【そしてゴール】
平地区間になりVLAAMS Racing Teamの方とローテしてゴールへ。
最後800mで僕を引っ張ってくれたヒルクライマーを抜かし、VLAAMSの方と二人でスプリント!負けたけどね…
結果を見てひゃー危ないギリギリ完走できたみたいです!
Mペタさんに完走を伝えると自分の事のように喜んでくれて照れてしまいました!
収容車から戻ってきたtinoueさんも目をキラキラさせて子供のように喜んでくれた!
優勝を狙っていたT岡さんは惜しくも2位でゴールしたと知った。
あぁ~あっという間の6時間だった、自分なりに今出来る走りをしたと思う。
最後までずぶ濡れになり、オシッコも行かず、過酷なレースだったけど無事終わってみたら心地よかった。
沖縄まで来てよかった~
ダハラさん一応完走しました♪

リザルト
順位:165位
タイム:6:09:36.96
トップとの差39:54.79
平均速度:32.47km/h
※補給食:パワージェル10本・特製ジャムパン4個。コーラ500cc・水1L
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11/9 ツール・ド・おきなわ 市民200km その1
初めて本格的なロードレースを体験したshigemixです。
8月後半の追突事故から2ヶ月半、皆様のご協力で、市民レース最高峰のスタートへ立つ事が出来ました、ありがとうございます。
tinoueさんと4:30に起床、外はまだ真っ暗。
予想通り強い雨がザーザー降っている…サバイバルレースになるんだろーなぁぁ~
シリアルとベトベトにジャムを付けたパンを無理やり腹に押し込んでおく。
同時に脚にはウォームアップオイルを忘れない。
6:00には会場入り、T岡選手と合流。
ホテルで作ってもらったサンドイッチ・バナナをまた突っ込む!
同時にマシンの組み立て、エアチェック、トイレ時間がどんどん過ぎていく…
雨が強く降っているのもあり効率が悪い。
5分前にスタート地点に到着、後は走るだけ!
雨、風、落車が気になってしかたない…(皆同じ気分なんだろうな)
【7:00 スタート】
350人以上も一斉にスタート、物凄い水しぶき!!
泥が口に入り、一瞬にしてクリアサングラスの視界が悪くなった!!
序盤の山岳入り口までの70kmはアップダウンも含む基本平地。
先頭集団に付いていかなければ『脚キリポイント』レース終了になるよと教えられていたので常に集団の50人以上前を走る事を考えてた。
【第一落車発生】
約10km走った下り坂で突然前方にて落車発生!(マジ!?)
大集団は40km以上のスピード、、自分は一番左側を走行(逃げれん…)
右側に移動する事も出来ず、コケた選手に追突するのも怖かったので取りあえずフルブレーキ!(でも雨で止まらない)
しかし神に仏、たまたま歩道に逃げれるスペースが有るではないか!
小さい段差を前輪が飛び越えた瞬間、後輪がスリップ!ステーン!落車しました…
左腰、左手を打ち付け、首もなんか痛い…
その間に集団100名以上が抜いていく!!
直ぐに自転車を立ち上げ走り出す、幸いマシンに異常はなさそうでよかった。
痛みなど忘れとにかく集団を追う、必死に第二集団についていると自然に第一集団に復帰成功。
当分時速35km~40kmで流れる。
tinoueさん、Mペタさん、ガリ山選手、○友君を絶対に視野に入れながら走る。
【また落車発生】
30km地点ぐらいでまた落車発生!
今度はかなり前で誰かコケた様子、目の前が人山になっている。
その時自分は先頭から70番目くらいを走っていたのかな…
コケた人の間をすり抜けクリア!!
気が付くと朝練メンバー○友君も足止めをくらっていた様子、物凄い速度で集団を追っかけ出した!
自分もこの時は千切れるとまずいと思い○友君の後ろで耐え走った。
気が付くと第一集団に復帰し走っていたので安心する。
海沿いでは横風が強いので集団の真ん中でやり過ごし体力を温存。
山岳に備えパワージェルを2本飲む。
【70km地点・普久川ダム】
なんとか予定通り第一の山岳Fukugawaダム入り口に到着。
大集団がアウターでガシガシ上る姿は圧巻!
ここで一気に山が強い人と遅い人の差が出て集団分裂が起きた!
途中Mペタさんが脱チェーン発生で止まっていたが直ぐに直し上りだす、○内さんもしっかり上がる。
tinoue師匠はトップ集団と消えていった!!
表富士年齢別4位の『リベルタNR』inaoさんはヒルクライマーだけあって良いのぼり、少し付かせてもらう。
山岳ポイントも通過し下り坂で皆物凄い勢いで濡れた路面をダウンヒル開始。。
Mペタさん・○内さんは星のように消えてしまった…ガビーン。。
ヤンバルの森にいつ突っ込むかヒヤヒヤしながらダウンヒル…
オレ下り弱すぎる…

8月後半の追突事故から2ヶ月半、皆様のご協力で、市民レース最高峰のスタートへ立つ事が出来ました、ありがとうございます。
tinoueさんと4:30に起床、外はまだ真っ暗。
予想通り強い雨がザーザー降っている…サバイバルレースになるんだろーなぁぁ~
シリアルとベトベトにジャムを付けたパンを無理やり腹に押し込んでおく。
同時に脚にはウォームアップオイルを忘れない。
6:00には会場入り、T岡選手と合流。
ホテルで作ってもらったサンドイッチ・バナナをまた突っ込む!
同時にマシンの組み立て、エアチェック、トイレ時間がどんどん過ぎていく…
雨が強く降っているのもあり効率が悪い。
5分前にスタート地点に到着、後は走るだけ!
雨、風、落車が気になってしかたない…(皆同じ気分なんだろうな)
【7:00 スタート】
350人以上も一斉にスタート、物凄い水しぶき!!
泥が口に入り、一瞬にしてクリアサングラスの視界が悪くなった!!
序盤の山岳入り口までの70kmはアップダウンも含む基本平地。
先頭集団に付いていかなければ『脚キリポイント』レース終了になるよと教えられていたので常に集団の50人以上前を走る事を考えてた。
【第一落車発生】
約10km走った下り坂で突然前方にて落車発生!(マジ!?)
大集団は40km以上のスピード、、自分は一番左側を走行(逃げれん…)
右側に移動する事も出来ず、コケた選手に追突するのも怖かったので取りあえずフルブレーキ!(でも雨で止まらない)
しかし神に仏、たまたま歩道に逃げれるスペースが有るではないか!
小さい段差を前輪が飛び越えた瞬間、後輪がスリップ!ステーン!落車しました…
左腰、左手を打ち付け、首もなんか痛い…
その間に集団100名以上が抜いていく!!
直ぐに自転車を立ち上げ走り出す、幸いマシンに異常はなさそうでよかった。
痛みなど忘れとにかく集団を追う、必死に第二集団についていると自然に第一集団に復帰成功。
当分時速35km~40kmで流れる。
tinoueさん、Mペタさん、ガリ山選手、○友君を絶対に視野に入れながら走る。
【また落車発生】
30km地点ぐらいでまた落車発生!
今度はかなり前で誰かコケた様子、目の前が人山になっている。
その時自分は先頭から70番目くらいを走っていたのかな…
コケた人の間をすり抜けクリア!!
気が付くと朝練メンバー○友君も足止めをくらっていた様子、物凄い速度で集団を追っかけ出した!
自分もこの時は千切れるとまずいと思い○友君の後ろで耐え走った。
気が付くと第一集団に復帰し走っていたので安心する。
海沿いでは横風が強いので集団の真ん中でやり過ごし体力を温存。
山岳に備えパワージェルを2本飲む。
【70km地点・普久川ダム】
なんとか予定通り第一の山岳Fukugawaダム入り口に到着。
大集団がアウターでガシガシ上る姿は圧巻!
ここで一気に山が強い人と遅い人の差が出て集団分裂が起きた!
途中Mペタさんが脱チェーン発生で止まっていたが直ぐに直し上りだす、○内さんもしっかり上がる。
tinoue師匠はトップ集団と消えていった!!
表富士年齢別4位の『リベルタNR』inaoさんはヒルクライマーだけあって良いのぼり、少し付かせてもらう。
山岳ポイントも通過し下り坂で皆物凄い勢いで濡れた路面をダウンヒル開始。。
Mペタさん・○内さんは星のように消えてしまった…ガビーン。。
ヤンバルの森にいつ突っ込むかヒヤヒヤしながらダウンヒル…
オレ下り弱すぎる…

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11/9 ツール・ド・おきなわ 打ち上げ。
打ち上げ大好きshigemixです!
皆さんお疲れ様でしたーーーーー!!

エントランス。

豚の丸焼き。

朝練メンバーの方々。

豚を見つめるガリヤマ選手。

お世話になった部屋。

泥だらけのジャージ。
打ち上げ後、tinoueさんは飲みに、僕はホテルに戻り爆睡
爆睡もつかの間、起こされてマリアローザのMネン譲とT中さんトークで花が咲く!!
深夜までT中さんトークが終わらないのなんの!
ほんと「おっはよー」って時間になっちゃうよ~
皆さんお疲れ様でしたーーーーー!!

エントランス。

豚の丸焼き。

朝練メンバーの方々。

豚を見つめるガリヤマ選手。

お世話になった部屋。

泥だらけのジャージ。
打ち上げ後、tinoueさんは飲みに、僕はホテルに戻り爆睡

爆睡もつかの間、起こされてマリアローザのMネン譲とT中さんトークで花が咲く!!
深夜までT中さんトークが終わらないのなんの!
ほんと「おっはよー」って時間になっちゃうよ~
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11/8 リカバリーアイドリング35Km
リカバリーアイドリングのshigemixです。
って言ってもリカバリーするほどこっち来て乗ってないんすけどね!
今日も沖縄は良い天気です、そして夏のように暑い!
僕もコンディション作りをするため朝食後T岡さんの尻に付かせてもらい35Km流してきました。
沖縄の道路は貝がまぶしてあるのか濡れてるとかなり滑る、露骨にグリップしない道路、しかも明日は雨のレースになりそうなんで覚悟しなきゃ…
夕方にはお台場朝練メンバーも続々ホテルに到着してきた。
もりあがってきたぞおぉぉ!

○友君

ガリ山選手

目標は脚切りタイムに捕まらず200km完走です!
昨年の今頃は国内最高峰の市民レースに僕のようなのが出るなんて夢にも思ってませんでした。
って言ってもリカバリーするほどこっち来て乗ってないんすけどね!
今日も沖縄は良い天気です、そして夏のように暑い!
僕もコンディション作りをするため朝食後T岡さんの尻に付かせてもらい35Km流してきました。
沖縄の道路は貝がまぶしてあるのか濡れてるとかなり滑る、露骨にグリップしない道路、しかも明日は雨のレースになりそうなんで覚悟しなきゃ…
夕方にはお台場朝練メンバーも続々ホテルに到着してきた。
もりあがってきたぞおぉぉ!

○友君

ガリ山選手

目標は脚切りタイムに捕まらず200km完走です!
昨年の今頃は国内最高峰の市民レースに僕のようなのが出るなんて夢にも思ってませんでした。
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11/7 おきなわ到着♪
めんそーれ~と呼ばれたいshigemixです。
今日は忙しい、朝4時半から起床しシャワーを浴びて輪行バックをひきずり羽田へ。
何とか時間道り7時55分羽田発→沖縄に向け出発!
メンバーはtinoueさん、T岡さん、僕の三名で沖縄に向かった。
しかも本日は『ツール・ド・おきなわ』前々日試走の為かなり時間が無いのです。
といっても俺はレンタカーbBを運転して二人のアシストなんですけどね!
昼前には無事着陸し気温30℃の那覇空港から名護まで高速でぶっ飛ばす、暑ちーー!
試走前に三人でホテルの側にある定食屋で大盛りソーキソバを食すのも忘れない。
(俺は走らないのに食べまくり、しかもボリュームはミレニアム盛りだった…)
ホテルから試走開始の普久川ダムまでは車で約1時間かけて移動。
道中天気は雨と晴れが20分起きに変わる超不安定な状態です…

スコールのなか走るT岡さん(普久川ダム・Fukugawa Damu)

雨が止むとtinoueさんも試走開始♪
僕は車で冷房ガンガンかけてサポートをする!
二人は70kmも試走、大会まで順調なコンディション作りをしたようなので嬉しい。
夜はtinoueさんの自転車仲間達と沖縄料理を食べに

『イカ墨そうめんチャンプルー』絶品ね~
今日は忙しい、朝4時半から起床しシャワーを浴びて輪行バックをひきずり羽田へ。
何とか時間道り7時55分羽田発→沖縄に向け出発!
メンバーはtinoueさん、T岡さん、僕の三名で沖縄に向かった。
しかも本日は『ツール・ド・おきなわ』前々日試走の為かなり時間が無いのです。
といっても俺はレンタカーbBを運転して二人のアシストなんですけどね!
昼前には無事着陸し気温30℃の那覇空港から名護まで高速でぶっ飛ばす、暑ちーー!
試走前に三人でホテルの側にある定食屋で大盛りソーキソバを食すのも忘れない。
(俺は走らないのに食べまくり、しかもボリュームはミレニアム盛りだった…)
ホテルから試走開始の普久川ダムまでは車で約1時間かけて移動。
道中天気は雨と晴れが20分起きに変わる超不安定な状態です…

スコールのなか走るT岡さん(普久川ダム・Fukugawa Damu)

雨が止むとtinoueさんも試走開始♪
僕は車で冷房ガンガンかけてサポートをする!
二人は70kmも試走、大会まで順調なコンディション作りをしたようなので嬉しい。
夜はtinoueさんの自転車仲間達と沖縄料理を食べに


『イカ墨そうめんチャンプルー』絶品ね~
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7/6 富士スピードウェイ 150km

今日は一人で約4.5kmのコースを33周・150kmを走りきる日、いままでヒルクライムレースしかやった事の無い自分としては未知の世界です。。
正直完走が目的です(汗)
5:00には現地入り、受付済まして『tinoueさん・○友君・T岡さん・コナさん・Takaさん』に挨拶をする。
レース前、試走をしているとラバネロのカズノさんと遭遇!昨年の夏大弛峠でお知り合いになったヒルクライマーだ!
けっこう色んなところに知り合いが出来たな~としみじみ思ってしまう。。
8:00レーススタート。
一応先頭集団にまぎれてスタートです、いきなり一周目から下りのコーナーで集団落車…
自分は前方にいたので巻き込まれずにはすみました、、、あー明日は我が身です。。
集団の速度は40kmで流れている感じ、前後左右に人がいて無風、、おっ!いいじゃん。
このまま集団のなかにいれば自動的に先頭集団でレースできそう!なんて甘い事を考えておりました。
3周目に入り、集団60名ぐらいが徐々に分裂し始めた、、ボクは集団の後ろにいてtinoueさんは集団の前あたり、あああ。
分裂した後ろの集団から脱出できず、あれよあれよと言う間に第一集団は先に、自分は第二集団を走っていた…
6周目辺りから第二集団も分裂し気が付いたら知らない選手と4人で先頭交代しながら走っていた…
こんな状態であと27周もできんのかよ!おれ!!
しかもカーボンボトルゲージ1つ破損...普通に使ってただけなのに。(ボトル1本は背中に突っ込む。重いし)
途中でTakaさん・コナさん・つがいけで知り合ったM原さんと走ったりする、レースというか練習状態。
残り15周(約半分)からはM原さんとずーと2人で走る、太陽が容赦なく襲う、補給食(カーボショッツ)も5周に1袋ペースで用意したがあまりにも甘すぎて食べたくも無い。
しかも1Lでは全然水が足りず身体から塩が吹き出ている。
、M原さんが「ピットに入り水分を補給します」と言うのでお供してしまった。
本当は自転車を降りたくなかったが水分が足りず死ぬ程辛かったので…約2分無駄にしてしまう。
100kmを超えてから身体からリタイアも考えてしまうほど力が出ない。
ラスト25kmからはM原さんも見失い一人旅状態、完全熱中症のような感じ。。
そんな頃、同じ朝練メンバーのsynerzyT中さんがROAD150で2着になり表彰されている事を知る!本当に嬉しかった!
ボクはそのT中さんより1時間遅れてのゴール。。
しかも間違って1周多く走ってしまったし…
7/6富士スピードウェイ ROAD・150km
131名中、46位、(4時間37分22秒)
54名、棄権/タイムオーバー
11名、DNS
かなり力の無さを痛感した一日でした。
よい勉強になりました。
自分のレースいやポタリングの後は実業団BR-2・BR-3の観戦をする。
BR-2では朝練メンバーのMペタさん、BR-3ではダハラさんが出場!
帰りはダハラさんと二人で東京へむかった、高速道路はガラスキ、首都高速もガラスキ、ガソリン価格高騰恐るべし。
※写真はBR-2の一枚、Mペタさん良かったらどうぞ。
※走行距離161(ウォーミングアップ・クールダウン含む)
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6/29 美ヶ原ヒルクライム 中止
ザーーー雨の音が心地よい、、夜中の3時頃から雨が本降りになってきた。
テントは水引けの良い芝生の上に張った為、浸水もなく最高に快適だ。
フライに当たる雨の音で快適に寝れる夜ほど贅沢なものはない♪
テント泊の醍醐味は寝てる時の音である
1番は波の音で眠る、2番は雨の音、3番は静か過ぎて「キーーン」と音がするぐらいの山の中。
朝5時気象し、tinoueさんに連絡したり、気象状況をチェックしたりする。
外では続々と車が集まりだしている、雨の中ローラー回している選手も何人もいた。
6時雨がさらに強くなる「あーーこんな雨やだな~」なんて言っていると6:30大会中止のアナウンスが流れた。。やはり…
さらに1時間寝てからカッパに着替えテントをたたみ、マントさんを宿に迎えにいって、東京へ一緒に帰ってきました。
あああレースしたかったな~
来週の日曜は『富士スピードウェイ・150km』頑張ります。
テントは水引けの良い芝生の上に張った為、浸水もなく最高に快適だ。
フライに当たる雨の音で快適に寝れる夜ほど贅沢なものはない♪
テント泊の醍醐味は寝てる時の音である

1番は波の音で眠る、2番は雨の音、3番は静か過ぎて「キーーン」と音がするぐらいの山の中。
朝5時気象し、tinoueさんに連絡したり、気象状況をチェックしたりする。
外では続々と車が集まりだしている、雨の中ローラー回している選手も何人もいた。
6時雨がさらに強くなる「あーーこんな雨やだな~」なんて言っていると6:30大会中止のアナウンスが流れた。。やはり…
さらに1時間寝てからカッパに着替えテントをたたみ、マントさんを宿に迎えにいって、東京へ一緒に帰ってきました。
あああレースしたかったな~
来週の日曜は『富士スピードウェイ・150km』頑張ります。
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6/28 美ヶ原ヒルクライム前日試走 24.7km

以前風張峠でお知り合いになったマントさんも出場するらしく、急遽一緒に向かう事になった。
現地ではtinoueさん、ダハラさんと合流し前日試走となる。
(マントさんは宿へ、明日また!)
tinoueさんの様子がおかしい、前日針をしたらしく力が出ないみたい。。
噂の激坂区間を走り、美鈴湖でダハラさんを待つ、ダハラさんは仕事が忙しく遅れて上ってきた!
12kmの中間地点ぐらいまで3人でゆっくり走り、引き返す事になった。
13時下山後あるぷすで蕎麦を啜る。うめ~。
駐車場に戻り、ダハラさんはお昼ね、tinoueさんは自転車の整備に余念がない!
ZIPPに付け替えて試し乗りに行ってくると言うので、ボクは車の見張りを頼まれた。
だが余りにもダハラさんが気持ち良さそうなので俺もウトウト

風呂に入った後、皆さんの泊まっている宿にお邪魔し、ダハラさん、tinoueさん、コナさんの脚をオイルマッサージする、いつもお世話になっている皆様の為入念に

夜は先ほどの芝生に張って寝た、芝生の上のテントは最高!
明日の雨は小雨だったら良いのにな~
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4/27 第三回表富士自転車登山競走大会 154人エントリー中 17位。 練習含む82km
本日は富士山スカイラインで16.5kmのヒルクライムレースである。
当日受付の為朝4時に世田谷の自宅を出発し高速を飛ばし6時には会場に到着した。
早速固定ローラーでウォーミングアップをする、同時にカロリーを細かく補給。
心拍は160まで上げて、一旦トイレ、そして補給食、またローラー。心拍を160まで上げてトータル40分のアップを終了。
汗をかいたのでジャージを着替えなおす…
今日は草津ヒルクライム年齢別で2位のinaoさんにもヤビツ峠依頼久しぶりに会えたし、大弛峠でご一緒したKIDさん・ニャロメさんにも会えた!
皆様お強い方で困ります…
アップ後からスタートまでが長かった、、8時に選手が整列しスタート位置まで集団で下山、これで一気に身体が冷える…
しかも自分達のクラスは一番最後の出走、18歳ぐらいから30歳までが一緒に走る激戦クラスらしい…
何故かキャノンデールの山本選手もこのクラス…オイオイ!
八ヶ岳でボクより上のタイムの人だけですでに数人確認できた(汗)
草津2位のinaoさんと並んで出走を待つ、あまりの混みように最前列は入れなかった…前から2番目?
その間パワージェルを補給した。
【9:20:スタート】
第一集団の20人ぐらいの後ろをinaoさんと走る、inaoさんは山本選手をマークしていたらしいが山本選手はお遊び参加だったと気が付くとペースアップ!
集団に入っていった!inaoさん速い!
オレも!と追うが付いていけない…第一集団に入る目標がまたしても崩れた。。
【3.4km・スカイライン入り口】
八ヶ岳で別クラスだった4位の選手が追い抜いていくので後ろを走ってペースを整える。
今回は一緒のクラスなのだ…それにしてもこの結構速いペースで進む!
そのままニャロメさんやKIDさんをかわして進む!
【7km地点】
九十九折になり先頭集団がドンドン落ちてくる、ボクは一定ペースで走るだけだった。
同時に落ちてくる選手を拾う走りなんて駄目だと思いながら走った。
息が苦しい…勾配がキツク八ヶ岳の時みたいに平坦路は出てこない…とにかく我慢の走り。
【10km~ゴール】
乳酸が脚に溜まりっぱなしで最後まできついレースであった、、最後3km二人同じグループの選手が50m前を走っていたが距離が縮まらなかった…
順位は悔しい17位…熱いレースがしたかったぁ。。もっと前を走らなきゃ駄目ですね。
八ヶ岳では、26-30歳の部で75人中→8位
表富士では、若者→30歳の部で約140人中→17位
人数的に考えると妥当?なのかも知れない。。けど悔しい。
次は6月の栂池までレースが無いのでキッチリ走りこむ予定だ。
【下山後表彰式】
表彰式ではチャンピョンクラスでT岡さん4位・U40でtinoueさん4位・U30でinaoさんが4位、みなさん4位であった。。
皆様寒い中、表彰式お疲れ様でした!
レースでの総走行距離:32km

本日のコース、富士山スカイライン。

tinoueさん!年齢別:4位!その笑顔子供じゃないんだから

お友達のリベルタ NR 『inao』さん!
僕と同じ年齢別で4位!さすがです!

チャンピョンクラス:T岡さん4位。
すみませんボクのカメラで写真撮り忘れました…
変わりにT岡さんの愛車TIMEの写真。SRMだぜい
夜:50km
『水道道路→20号→皇居5周→20号→水道道路』
帰宅後ヨレた状態でのトレーニングが必要だと思い19時出発。
疲れすぎててスカスカだったがやってよかった。
当日受付の為朝4時に世田谷の自宅を出発し高速を飛ばし6時には会場に到着した。
早速固定ローラーでウォーミングアップをする、同時にカロリーを細かく補給。
心拍は160まで上げて、一旦トイレ、そして補給食、またローラー。心拍を160まで上げてトータル40分のアップを終了。
汗をかいたのでジャージを着替えなおす…
今日は草津ヒルクライム年齢別で2位のinaoさんにもヤビツ峠依頼久しぶりに会えたし、大弛峠でご一緒したKIDさん・ニャロメさんにも会えた!
皆様お強い方で困ります…
アップ後からスタートまでが長かった、、8時に選手が整列しスタート位置まで集団で下山、これで一気に身体が冷える…
しかも自分達のクラスは一番最後の出走、18歳ぐらいから30歳までが一緒に走る激戦クラスらしい…
何故かキャノンデールの山本選手もこのクラス…オイオイ!
八ヶ岳でボクより上のタイムの人だけですでに数人確認できた(汗)
草津2位のinaoさんと並んで出走を待つ、あまりの混みように最前列は入れなかった…前から2番目?
その間パワージェルを補給した。
【9:20:スタート】
第一集団の20人ぐらいの後ろをinaoさんと走る、inaoさんは山本選手をマークしていたらしいが山本選手はお遊び参加だったと気が付くとペースアップ!
集団に入っていった!inaoさん速い!
オレも!と追うが付いていけない…第一集団に入る目標がまたしても崩れた。。
【3.4km・スカイライン入り口】
八ヶ岳で別クラスだった4位の選手が追い抜いていくので後ろを走ってペースを整える。
今回は一緒のクラスなのだ…それにしてもこの結構速いペースで進む!
そのままニャロメさんやKIDさんをかわして進む!
【7km地点】
九十九折になり先頭集団がドンドン落ちてくる、ボクは一定ペースで走るだけだった。
同時に落ちてくる選手を拾う走りなんて駄目だと思いながら走った。
息が苦しい…勾配がキツク八ヶ岳の時みたいに平坦路は出てこない…とにかく我慢の走り。
【10km~ゴール】
乳酸が脚に溜まりっぱなしで最後まできついレースであった、、最後3km二人同じグループの選手が50m前を走っていたが距離が縮まらなかった…
順位は悔しい17位…熱いレースがしたかったぁ。。もっと前を走らなきゃ駄目ですね。
八ヶ岳では、26-30歳の部で75人中→8位
表富士では、若者→30歳の部で約140人中→17位
人数的に考えると妥当?なのかも知れない。。けど悔しい。
次は6月の栂池までレースが無いのでキッチリ走りこむ予定だ。
【下山後表彰式】
表彰式ではチャンピョンクラスでT岡さん4位・U40でtinoueさん4位・U30でinaoさんが4位、みなさん4位であった。。
皆様寒い中、表彰式お疲れ様でした!
レースでの総走行距離:32km

本日のコース、富士山スカイライン。

tinoueさん!年齢別:4位!その笑顔子供じゃないんだから


お友達のリベルタ NR 『inao』さん!
僕と同じ年齢別で4位!さすがです!

チャンピョンクラス:T岡さん4位。
すみませんボクのカメラで写真撮り忘れました…
変わりにT岡さんの愛車TIMEの写真。SRMだぜい

夜:50km
『水道道路→20号→皇居5周→20号→水道道路』
帰宅後ヨレた状態でのトレーニングが必要だと思い19時出発。
疲れすぎててスカスカだったがやってよかった。
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4/13 第22回 ツール・ド・八ヶ岳 8位
(Bクラス)26~30歳の年齢別で出場。
『距離約24km・標高差1300m・1時間15分』 8位。
【朝:6時起床】
昨日買った蜂蜜をパンにつけて食べる。りんごジュースも忘れずに。
その後バイクの洗車とチェーンにオイルを刺し、車両規制になる前にRaleighを応援ポイントに送る。
そんなこんなで7:45から準備を開始、レース用のジャージに着替え、tadaちゃんから借りた固定ローラーで25分のウォームアップ!
補給食を食べて、脚にホットオイルを塗る、この作業が一番嫌いだ…
【8:40・レース20分前】
予定通り、スタート最前列に図々しく陣取る。
どうもAクラス・Bクラス同時に走り出すらしい、この時に知った…
【9:02 A・Bクラス同時スタート】
スタートと同時に先頭集団に加わるもペース速すぎ…いきなりアレに付いていったら死んでしまう。。
急遽第二集団に入ってしまった、先頭集団は10名ぐらい、その10名にBクラスが何人いるか分らない、、ヤバイなぁ。
しかも第二集団の速度が遅くて先頭集団から離れている、ここで先頭集団を追うか、第二集団に加わるか。。悩みながら走る。
誰かペース上げて…と祈っても駄目だった。
6km地点から先頭集団の選手が落ちてくる、Bグループも何人かいた。
これだけBグループ拾ったから6位の位置にはいるはず!
第二集団5名のペースが上がり出す、僕はマイペースで尻にいる。
彼らには走りの波があって引いては落ちて、引いては落ちて、を繰り返す。無駄な体力は使わず淡々と走る。
10km地点では第二集団がバラバラになりだす。。
そこからはボクと『じょんのびTime』の選手二人で先頭交代しながらずっと走る。
多分現在6・7番目以内だ…もう先頭集団は誰も落ちてこなくなる…
途中で『ウゴーレーシング』の外国人が抜いていったが、落ちてくると思い追わず、二人で走る。
(案の定直ぐに落ちてきた…)
14.5km地点ではスキー場でRaleighが応援していた。だがあんまり余裕も無く応援にも答えられない。。
『じょんのびTime』の選手が速度を上げてきた、離れても付いていく!!
18km地点で九十九折区間に入ると勾配がキツクなりだす、『じょんのびTime』の選手が失速…
もうこれ以上は無理と判断し徐々にペースを上げ単独走行にする、ありがとう『じょんのびTime』さん。
そこにDのクラスの速い選手2名が追いついてきたので便乗し後ろについてさらにペースアップ。
しかし速い速い、1kmで千切られてしまう、前も後ろもいないアローンだ。
でも「現在6位だよな」とか考えて走っていた(本当は7位なのに…)
後ろみてもBクラスは追ってこない。
19km地点でDクラスのtinoueさんがやってきた!
t:「今何位!?」
s:「6位です!」
t:「よーし!オレに付いて、横じゃない後ろでいいから」
s:「ハイ!」
それだけ言うとtinoueさんのペースがグイグイ上がる、僕も出来るだけ付いていく。
心臓がはじけそう!筑波でみるいつもの光景!
離れてもtinoueさんの尻は追い続け、千切れないようにする。
そこにDクラスの『TEAM YOU CAN』の選手も加わり二人でtinoueさんの尻に被りついた…
3人になる。
22km地点、赤水玉の悪魔到来!(後2km)
なんとボクの後ろに赤水玉の選手がTREKに乗って並んできた、見るとBグループ!
嘘でしょ!完全ノーマークだった…コレ抜かれたら入賞がぁぁ…
tinoueさん←『TEAM YOU CAN』さん、少し離れてボク←赤水玉の4人になりラストへ。
ラスト500mでtinoueさんアタック速い!『TEAM YOU CAN』の選手遅れたか?
こちらもラスト500mで水玉君が後ろからアタック!苦しいけどアウターにギア入れてボクもアタック!
付いていけたが心臓がヤバイ。
ラスト200m、水玉君2回目のアタック、ヤバイしかけられた!!
すでに完全に心臓も脚も終わっていた、完全に付いていけなかった。
ゴール後、水玉君と握手。色々話した。
二回目のアタックは賭けだったとか、口が血の味だとか、数キロ前からボクの背中をマークしていたとか。。
彼のほうが1枚も2枚も強く、賢く、速かったんだ。
「多分入賞してますよ」と言ってしまったが、レース終了後結果を見ると、水玉君7位・ボク8位…
「喜ばしてスマン嘘ついた。」
tinoueさんはしっかり5位入賞を獲得!さすがである!
表彰式では満面の笑みが印象的であった!
リザルトです。
次は4/27表富士ヒルクライム頑張ろう!
往復:48kmでした。
『距離約24km・標高差1300m・1時間15分』 8位。
【朝:6時起床】
昨日買った蜂蜜をパンにつけて食べる。りんごジュースも忘れずに。
その後バイクの洗車とチェーンにオイルを刺し、車両規制になる前にRaleighを応援ポイントに送る。
そんなこんなで7:45から準備を開始、レース用のジャージに着替え、tadaちゃんから借りた固定ローラーで25分のウォームアップ!
補給食を食べて、脚にホットオイルを塗る、この作業が一番嫌いだ…
【8:40・レース20分前】
予定通り、スタート最前列に図々しく陣取る。
どうもAクラス・Bクラス同時に走り出すらしい、この時に知った…
【9:02 A・Bクラス同時スタート】
スタートと同時に先頭集団に加わるもペース速すぎ…いきなりアレに付いていったら死んでしまう。。
急遽第二集団に入ってしまった、先頭集団は10名ぐらい、その10名にBクラスが何人いるか分らない、、ヤバイなぁ。
しかも第二集団の速度が遅くて先頭集団から離れている、ここで先頭集団を追うか、第二集団に加わるか。。悩みながら走る。
誰かペース上げて…と祈っても駄目だった。
6km地点から先頭集団の選手が落ちてくる、Bグループも何人かいた。
これだけBグループ拾ったから6位の位置にはいるはず!
第二集団5名のペースが上がり出す、僕はマイペースで尻にいる。
彼らには走りの波があって引いては落ちて、引いては落ちて、を繰り返す。無駄な体力は使わず淡々と走る。
10km地点では第二集団がバラバラになりだす。。
そこからはボクと『じょんのびTime』の選手二人で先頭交代しながらずっと走る。
多分現在6・7番目以内だ…もう先頭集団は誰も落ちてこなくなる…
途中で『ウゴーレーシング』の外国人が抜いていったが、落ちてくると思い追わず、二人で走る。
(案の定直ぐに落ちてきた…)
14.5km地点ではスキー場でRaleighが応援していた。だがあんまり余裕も無く応援にも答えられない。。
『じょんのびTime』の選手が速度を上げてきた、離れても付いていく!!
18km地点で九十九折区間に入ると勾配がキツクなりだす、『じょんのびTime』の選手が失速…
もうこれ以上は無理と判断し徐々にペースを上げ単独走行にする、ありがとう『じょんのびTime』さん。
そこにDのクラスの速い選手2名が追いついてきたので便乗し後ろについてさらにペースアップ。
しかし速い速い、1kmで千切られてしまう、前も後ろもいないアローンだ。
でも「現在6位だよな」とか考えて走っていた(本当は7位なのに…)
後ろみてもBクラスは追ってこない。
19km地点でDクラスのtinoueさんがやってきた!
t:「今何位!?」
s:「6位です!」
t:「よーし!オレに付いて、横じゃない後ろでいいから」
s:「ハイ!」
それだけ言うとtinoueさんのペースがグイグイ上がる、僕も出来るだけ付いていく。
心臓がはじけそう!筑波でみるいつもの光景!
離れてもtinoueさんの尻は追い続け、千切れないようにする。
そこにDクラスの『TEAM YOU CAN』の選手も加わり二人でtinoueさんの尻に被りついた…
3人になる。
22km地点、赤水玉の悪魔到来!(後2km)
なんとボクの後ろに赤水玉の選手がTREKに乗って並んできた、見るとBグループ!
嘘でしょ!完全ノーマークだった…コレ抜かれたら入賞がぁぁ…
tinoueさん←『TEAM YOU CAN』さん、少し離れてボク←赤水玉の4人になりラストへ。
ラスト500mでtinoueさんアタック速い!『TEAM YOU CAN』の選手遅れたか?
こちらもラスト500mで水玉君が後ろからアタック!苦しいけどアウターにギア入れてボクもアタック!
付いていけたが心臓がヤバイ。
ラスト200m、水玉君2回目のアタック、ヤバイしかけられた!!
すでに完全に心臓も脚も終わっていた、完全に付いていけなかった。
ゴール後、水玉君と握手。色々話した。
二回目のアタックは賭けだったとか、口が血の味だとか、数キロ前からボクの背中をマークしていたとか。。
彼のほうが1枚も2枚も強く、賢く、速かったんだ。
「多分入賞してますよ」と言ってしまったが、レース終了後結果を見ると、水玉君7位・ボク8位…
「喜ばしてスマン嘘ついた。」
tinoueさんはしっかり5位入賞を獲得!さすがである!
表彰式では満面の笑みが印象的であった!
リザルトです。
次は4/27表富士ヒルクライム頑張ろう!
往復:48kmでした。
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10月7日 第四回富士山国際ヒルクライム!

湖畔には湯気が昇り幻想的な風景の中車を走らせ会場に向かった。
天気は晴天、心配していた気温も18度前後と高めだ。
車を止めナルシマの方々とお話をしながら準備に取り掛かる、tinoueさんとtakaさんも同じ駐車場に登場。
二人ともWエントリーで前日100㎞も走ったのに今日この激坂も登るんだからすごすぎる!
ウォーミングアップオイルを脚・腰・腕に塗りこむ、アップで10km弱走り、体を温めた。
アップ中あざみラインの練習でお会いしたファッチュマンさん、大弛峠でバトルしたラバネロのカズノさんにもお会いする。激坂を前にみな目が輝いて見える!
これから最大勾配22%・平均勾配10%・標高差1200m・11.4㎞の猛激坂レースに挑むのだから。
【レース20分前】
僕らのグループは男子A、高校生~29歳までの54名だ。
目標タイムは練習時の1時間5分7秒以内、レースになればタイムも縮まる可能性大なので1時間以内も目標の一つに上げておく。アームウォーマーも外し水も400ccのみ、なるべく軽量で勝負がしたい。
【8:39スタート】
緊張の中スタートした、序盤は10~12%の約2.7kmのストレートが続く。
先頭集団にこのストレートで食らい付かなければタイムを稼げる場所は中々無い。
だがこの集団はいい速度で駆け上がる!1.5㎞程付いていけたが徐々に集団5名から離れてしまい心拍だけが無情にも上がり続ける。
【2.7km~】
ストレート区間が終わると傾斜が7~10%と一旦落ち着く、ここでも速度を上げなければならないポイントだ、各クラスの選手が入り混じってペースになる選手を探すも誰の後ろについてよいか分らない。落ち着いてペースを乱さず坦々と登る。
とそこに「シゲさん!」と声が振り返ると3分前にスタートしたBグループのニョホホさんだった!やっと会えたがレース中「チワス後でまた」と言い残し少しだけペースを上げ追い抜き登り続ける!
その時だ女子MTBチャンプ『GOD HILL』の田近選手が物凄い勢いで登ってきた!同じ時間でスタートしたのだがここにきてペースアップしてるのか!どんな心臓してるんだ!
彼女は一番最初に出場した栂池サイクルでもぶち抜かれた、少しでも付いていきたいが1kmが限界だった!さすがGOD HILL!しかもMTB!!(田近選手は勿論優勝した)
4.5kmぐらいか今度は3分後発のtinoueさんにも抜かれる、本気だとすごいペースで走るんだな!前日100km走ってる人とは思えません

【5.6km地点・馬返し】
ここからいよいよ本番である給水ポイントも設置されているのでコップ1杯頂くも口に含む程度で飲んでいられない…
6.2kmから激坂区間がやってきた22%の登りに各選手達は足をつき自転車を押したり、休んだり、蛇行する、自分の速度も時速1桁になる、アベレージ時速12kmで良いペースだったがここへ来て減速しざる終えない。。
もうみんな必死にもがく、もがく、もがく、蛇行する選手を尻目に連取通りラインを見極め何とか蛇行せず進む!しかしギアが38×27ではケイデンスが稼げないのでコンパクトドライブにするべきだったと後悔する…
ふと気が付くと3分遅れスタートであるシニアクラスのLOOK乗りの選手が追いついて並んできた血管が切れそうだ!!
自分より少し速いこの方をマークしながらゴールまで行く事にする!
きっとシニアのトップであろう。。
【7.4km】
コースも残り半分を切りLOOKさんに離されないように頑張る。ここが一番厳しい20%のロングストレートだ…
前を走る選手を吸収し最初のストレート区間で僕を抜かしていった選手も数人かわした!
そこにファッチュマンさん発見、軽く会釈をし前を走る。
息が苦しい、LOOKさんシニアなのにペースが速い!!
気合『喝』を何度か入れながLOOKさんをマークする。LOOKさんも僕が少しでも前に出るとついてくる、、3分遅れなのにすごいスタミナ!
【そしてゴール】
残り500mの看板!LOOKさんを一気に離しにかかる「どりゃあぁぁー!」はぁはぁ!
200mぐらい猛烈なアタック!5人抜かした!がLOOKさんついてくるしー!
時速が20kmも出てるのにー!あの傾斜だと高速に感じる!!
心拍も恐らく190は行ってると思う、呼吸が乾燥した音になってるし。。
CPUを観るとタイムは既に1時間を切っている…くそおおお!
ラスト300mでまたも激坂ポイント!ここでLOOKさんを前にしてしまった…おいつけない。。そのままゴールに飛び込んだ!
手元のタイムは1時間4分13秒・公式タイムは1時間4分5秒でした。練習より1分だけ短縮できた。。
レースが終り富士山5合目は選手達でごったがえす!
チームISOYAの方々と写真をとったり、ラバネロのカズノさんと話したり、ファッチュマンさん達にも挨拶をすました!
もちろん、tinoueさんとtakaさんにも会えました。
tinoueさんはなんと男子Cクラス3位!さすがです

なんとここでも「シゲちゃん」と声をかけてくる人が!あれーーロッククライマーの岩↓さんではないですか!小川山で真冬に良くボルダリングした仲間が高級Pinarelloに乗っていた!世間は狭いですね!記録は59分ぐらいだってつよい!
最後は1時間半遅れでスタートした実業団トップクラス『BR-1』のゴールシーンを選手達みんなで待つのだ!僕らもニョホホさん、カズノさんKIDさん、達とゴール手間激坂区間で陣取った!待つ事数分!「先導のバイクがきたぞーーー!」

シマノ・ブリヂストン・ミヤタスバルの三名が鬼ダンシングで上がってきた!みんなの声援でいつも静かな富士山ではなかった!
プロでもあんなに苦しそうな顔するのかー!ラスト200mにもなると身体を振りまくって歯を食いしばりフォームなんて何も関係ない無い!勝つために走る男の姿がそこにはあった!一瞬で僕の前を通過したがあの姿は目に焼きついている!カッコいい!
来年は心臓が口から飛び出しても追い込んで1時間を切り少しでも順位を前にする事を決めたのだった!

BR-1の選手達を待つ選手達。

トップ3選手が上がってきた!

サポートカーも選手の後ろから上がってくる!


チームISOYAの皆さんと!
※一部写真提供・ファッチュマンさん・ニョホホさん。
みなさま激坂な一日おつかれ様でした!!
公式記録
タイム1:04:05.210秒
トップとの差16:16秒
平均速度10.67km
54人中→27位
1時間切してもベスト15位

実業団結果はこちらです。
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10月6日 フレンドシップサイクルフェスティバルin富士スピードウェイ

今日は明日『富士山国際ヒルクライム』で行われる前日受付の為『富士スピードウェイ』に向かわなければならない。
そして富士スピードウェイでロードレースがあるので(自分は不参加)その応援もかねていた。
富士スピードウェイに11時半頃に到着すると走ってます!F1で走るコースをガンガンロードバイクが走ってます!
受付を探していると以前あざみラインの練習でお会いしたtinoueさんとtakaさんが表彰台の前に。
お声をかけられる!なんとtakaさん男子Cクラス100㎞で優勝したとの事!160名中1位です!すげー!話を聴くとラスト数キロを単独逃げをし成功したとの事!「集団に吸収されるかとドキドキしたが勝った」と喜んでいた!(あー見たかった~)
takaさんおめでとうございます!!!
そして僕も無事受付をすます。
大弛峠練でご一緒させていただいた横浜のニョホホさん達にもお会いしたかったが
渋滞にはまってるらしく15時まで待っていたがお会い出来ず…
東京ヒルクライムでお知り合いになったドビンゴさんは男子150㎞で出場してるので応援をし帰りにお話ができて良かったです!
16時には山中湖の側に予約したとても綺麗な民宿に泊まった、少し時間もあるので自転車に乗ろうと思い10㎞程湖畔をサイクリングした、もう秋まっさかり、冬の空気だった。
歩いて2分で紅富士の湯という大型温泉があるので食事をした後ゆっくりと温泉につかり疲れをとる。
そして就寝、寝る前にミキティを観てたらコケた…
明日おれもコケなければいいが

いよいよ本番に続く。
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8/19 東京ヒルクライム・成木ステージ!
本日は待ちに待った『第1回東京ヒルクライム・成木ステージ』です!!
平均勾配9~10% 最大勾配16%を5km×2本で争われる激坂マニアにはたまらないレースです。
予選を45分で通過した選手が決勝ステージに進出でき決勝タイムが順位となる。
今回の目標は、1.練習時のタイム21分22秒を縮める事!2.総合順位50位以内になること!
朝7時30分マントさんを車でピックアップし一緒に大会会場に向かった!
マントさんは気合十分、サイクルジャージにレーサーパンツなぜかグローブもしている!
(気合入れすぎですよグローブぐらいはずしなさいって…)
【受付】
をすませマントさんのお友達の『ドビンゴ』さんとご挨拶、ピナレロのガリレオに真っ赤なフルクラムレーシングZEROを装着カッコイイzeまじ…
【予選スタート20分前】
に荷物置き場に一度戻る、そこに、デローサフルカーボンと一人のおじちゃんがうな垂れていた…
よくバイクを見ると自転車通勤で会った事があるバイクだ!
S「こんにちは、通勤途中に良く会いますよね!デローサいいなぁ」
デ「あーあなたワ…」
S「どーしたんですかそんな暗い顔して??もう予選ですよ」
デ「実はパンクしてしまい、代えのチューブもパンクさせてしまったんだ、もうチューブ無くてねDNS(Do Not Start)ですよ」
S「せっかく来たのにあの激坂を上らない!?駄目許しません!おれのチューブ使ってください!」
デ「えっいいいんですか?眼がキラキラ、ありがとうお名前は…」
Sゼッケンを指差し「名乗るほどではありません」では!
もし俺がパンクしたらマントさんにチューブもらおうウシシ。
※後から聞いたんですがデローサのおじちゃんは、その後予選・決勝も完走したとの事!よかった~
【予選スタート】
400人が50人ずつ2分おきにスタートします。
年齢順なので自分は2番目で走ります。
物凄い日差しの中予選が始まった!予選はローペースなハズなんだが、みんな結構はえーな!
参加賞で貰ったイエロージャージを着て走りました!マイヨshigemixと呼んでくれ!ちとハズかしい…
汗だくになり予選終了、なんとタイムが自己新記録21分11です!
ゴール付近ではスイカとお水のサービスがあるので頂く、決勝の前に腹を壊したくないのでスイカ一切れだけにしました。
ゴールではSCOTTTT乗りのヤマちゃんと会うことが出来た!どーもヤマちゃんも同じグループで21分台でゴールが出来たらしい。
8/12の練習では俺より全然タイムが遅かったのにな、、ムムム『羊の毛を来た狼』だぜマジ…
マントさんもドビンゴさんも余裕の予選通過!Goodです!
【下山・30分休憩】
一同下山で決勝に進む下山途中に崖に落ちたのか救急車で運ばれた方お大事にしてください。
予選通過できなかった方またガンバロ!
【決勝スタート】
笛の合図と共に決勝が始まりました!
自分とSCOTTTTヤマちゃんは第二グループです。
いきなり1台パナソニックのロードが飛び出します!速いがこんなペースでは持つ筈も無く、すぐに坂に入ると吸収されてしました。
【1.5km地点】
練習でお会いしたヤマちゃんがマイペースで前を走っているので右から抜きにかかる!
振り返るとカーブの裏に隠れたのかヤマちゃんがいなかった…
二本目はやっぱりヨレたか。さらば!
【2km地点】
最大勾配(16%)ポイントに突入路面がウェットだがスリップもなくクリアする。
完全にギア38T×25Tを使い果たしてしまい、これ以上軽くならない状態…
しかも暑い、汗が止まらない…道路脇から応援がありがたかった!
【2.5km地点】
荒い息がするので右後ろを振り返ると、ヤマちゃんがダンシングで並んできた。
この場所は10%あるのによーやるなー!
いまからこのペースだと絶対にヨレるのに、、ヤマちゃんには負けれん!射程距離内で後ろに付く。
この後約3km地点で10%ぐらいの厳しいストレート300mがあり、脚回らなくなるハズ!!ヤマちゃん作戦ミスだぜ!
【3km地点】
10%の厳しいストレート300mでもやまちゃんの怒涛のダンシングが続く。
マジかよヤマちゃん!ずっとダンシングじゃん…』『このままだと離される、、ヤバイ付いていこうかな…』
ストレート後のヘアピン抜けたら12%になるから絶対にあのままだとヤマちゃんは持たないと判断、10m・20m離されても脚を温存しシッティングでチャンスを伺うことにする。
ヤマちゃんが激坂ヘアピンに入った10秒後僕もヘアピンに入る。
激坂ヘアピンに入った後ヤマちゃんは力尽きもがいているはずだった…が…。。。。
ヤマちゃんの鬼ダンシングが続いていた!既に50mは離されている完全に読みが外れた…くっそー!
【4km地点】
脚を温存していたので僕もダンシングに切替え夢中に漕ぎ続ける、汗が止まらない、心臓バクバク!
ヤマちゃんがジワジワ近くなるも心臓が止まってもいいから追いつきたい!!
でも追いつかない、、
ゴール付近のカーブでスタッフが『ラストーガンバー』と声をかけている。
いつものヒルクライムレースなら『やっと終わりだ~』と思うが今回は後2km追加して!と思った…
ああああヤマちゃんに追いつかないよー!
【そしてゴール】
ヤマちゃんがゴールをくぐった約10秒後僕もゴール。
完全酸欠なのかぶっ倒れた…心拍上げすぎてゲロ出そう。
汗がもう出ない程、汗だくだった…
人間の体内はどんだけ水分を出せるのか不安になる瞬間です…
タイムは『20分33秒』自己新記録更新でした。
でも悔しい…
【エピローグ】
フラフラになりながらヤマちゃんのところへ、「ヤマちゃん最高の走りでした!追いつけなかったです、おめでとう!」と伝え握手。
2人でマントさん・ドビンゴさんを待ちました。
全員無事に完走しマントさんも自己新記録をバッチりマークした最高のレースだったのだ!
とっても暑い暑い夏のレースだった…

左から、ドビンゴさん・shigemix・マントさん。

予選20分前。

予選20分前。

予選では余裕の表情。

大会後宮塚英也さんによるバイク・クリニックもあった。主にフォームやリラックスについて説明してました!

司会進行はJ-SPORTSでおなじみの白戸太朗さん!さすがプロのトークに気分が盛り上がった!
優勝賞金10万円をかっさらって行ったのはMTB日本代表の『竹谷賢二』選手でした!さすがバリ速いタイムでした!
私は『プロが草レース出るなよ!』なんてこれっぽちも思わないです!
プロが色々なレースに出る事により、ドンドン刺激になりもっと強くなりたいと言う若者が出現するんだと思います。
ものすごく可能性のある若者をお山の大将で終わらすのはもったいない!
もっとプロにドンドン胸をかりて日本も世界にむけレベルを上げて欲しいです!

SCOTTTTヤマちゃんと!
小柄な身体に秘めるパワー!恐るべし!
【最後に】
タイムは満足したものの最高の走りは出来ていなかった。
ヤマちゃんのミスを待つ作戦なんて今思えば最低だよ…
いまでもヤマちゃんの諦めない鬼ダンシングが目に焼きついている!
もっともっと攻撃的な走りをしなくては。。。
ああカッコよかったなぁ....
予選通過者407人中315人
タイム:20分33秒
全総合 72位
男子総合 68位
20代男子 22位
リザルド
ALPSLAB
平均勾配9~10% 最大勾配16%を5km×2本で争われる激坂マニアにはたまらないレースです。
予選を45分で通過した選手が決勝ステージに進出でき決勝タイムが順位となる。
今回の目標は、1.練習時のタイム21分22秒を縮める事!2.総合順位50位以内になること!
朝7時30分マントさんを車でピックアップし一緒に大会会場に向かった!
マントさんは気合十分、サイクルジャージにレーサーパンツなぜかグローブもしている!
(気合入れすぎですよグローブぐらいはずしなさいって…)
【受付】
をすませマントさんのお友達の『ドビンゴ』さんとご挨拶、ピナレロのガリレオに真っ赤なフルクラムレーシングZEROを装着カッコイイzeまじ…
【予選スタート20分前】
に荷物置き場に一度戻る、そこに、デローサフルカーボンと一人のおじちゃんがうな垂れていた…
よくバイクを見ると自転車通勤で会った事があるバイクだ!
S「こんにちは、通勤途中に良く会いますよね!デローサいいなぁ」
デ「あーあなたワ…」
S「どーしたんですかそんな暗い顔して??もう予選ですよ」
デ「実はパンクしてしまい、代えのチューブもパンクさせてしまったんだ、もうチューブ無くてねDNS(Do Not Start)ですよ」
S「せっかく来たのにあの激坂を上らない!?駄目許しません!おれのチューブ使ってください!」
デ「えっいいいんですか?眼がキラキラ、ありがとうお名前は…」
Sゼッケンを指差し「名乗るほどではありません」では!
もし俺がパンクしたらマントさんにチューブもらおうウシシ。
※後から聞いたんですがデローサのおじちゃんは、その後予選・決勝も完走したとの事!よかった~
【予選スタート】
400人が50人ずつ2分おきにスタートします。
年齢順なので自分は2番目で走ります。
物凄い日差しの中予選が始まった!予選はローペースなハズなんだが、みんな結構はえーな!
参加賞で貰ったイエロージャージを着て走りました!マイヨshigemixと呼んでくれ!ちとハズかしい…
汗だくになり予選終了、なんとタイムが自己新記録21分11です!
ゴール付近ではスイカとお水のサービスがあるので頂く、決勝の前に腹を壊したくないのでスイカ一切れだけにしました。
ゴールではSCOTTTT乗りのヤマちゃんと会うことが出来た!どーもヤマちゃんも同じグループで21分台でゴールが出来たらしい。
8/12の練習では俺より全然タイムが遅かったのにな、、ムムム『羊の毛を来た狼』だぜマジ…
マントさんもドビンゴさんも余裕の予選通過!Goodです!
【下山・30分休憩】
一同下山で決勝に進む下山途中に崖に落ちたのか救急車で運ばれた方お大事にしてください。
予選通過できなかった方またガンバロ!
【決勝スタート】
笛の合図と共に決勝が始まりました!
自分とSCOTTTTヤマちゃんは第二グループです。
いきなり1台パナソニックのロードが飛び出します!速いがこんなペースでは持つ筈も無く、すぐに坂に入ると吸収されてしました。
【1.5km地点】
練習でお会いしたヤマちゃんがマイペースで前を走っているので右から抜きにかかる!
振り返るとカーブの裏に隠れたのかヤマちゃんがいなかった…
二本目はやっぱりヨレたか。さらば!
【2km地点】
最大勾配(16%)ポイントに突入路面がウェットだがスリップもなくクリアする。
完全にギア38T×25Tを使い果たしてしまい、これ以上軽くならない状態…
しかも暑い、汗が止まらない…道路脇から応援がありがたかった!
【2.5km地点】
荒い息がするので右後ろを振り返ると、ヤマちゃんがダンシングで並んできた。
この場所は10%あるのによーやるなー!
いまからこのペースだと絶対にヨレるのに、、ヤマちゃんには負けれん!射程距離内で後ろに付く。
この後約3km地点で10%ぐらいの厳しいストレート300mがあり、脚回らなくなるハズ!!ヤマちゃん作戦ミスだぜ!
【3km地点】
10%の厳しいストレート300mでもやまちゃんの怒涛のダンシングが続く。
マジかよヤマちゃん!ずっとダンシングじゃん…』『このままだと離される、、ヤバイ付いていこうかな…』
ストレート後のヘアピン抜けたら12%になるから絶対にあのままだとヤマちゃんは持たないと判断、10m・20m離されても脚を温存しシッティングでチャンスを伺うことにする。
ヤマちゃんが激坂ヘアピンに入った10秒後僕もヘアピンに入る。
激坂ヘアピンに入った後ヤマちゃんは力尽きもがいているはずだった…が…。。。。
ヤマちゃんの鬼ダンシングが続いていた!既に50mは離されている完全に読みが外れた…くっそー!
【4km地点】
脚を温存していたので僕もダンシングに切替え夢中に漕ぎ続ける、汗が止まらない、心臓バクバク!
ヤマちゃんがジワジワ近くなるも心臓が止まってもいいから追いつきたい!!
でも追いつかない、、
ゴール付近のカーブでスタッフが『ラストーガンバー』と声をかけている。
いつものヒルクライムレースなら『やっと終わりだ~』と思うが今回は後2km追加して!と思った…
ああああヤマちゃんに追いつかないよー!
【そしてゴール】
ヤマちゃんがゴールをくぐった約10秒後僕もゴール。
完全酸欠なのかぶっ倒れた…心拍上げすぎてゲロ出そう。
汗がもう出ない程、汗だくだった…
人間の体内はどんだけ水分を出せるのか不安になる瞬間です…
タイムは『20分33秒』自己新記録更新でした。
でも悔しい…
【エピローグ】
フラフラになりながらヤマちゃんのところへ、「ヤマちゃん最高の走りでした!追いつけなかったです、おめでとう!」と伝え握手。
2人でマントさん・ドビンゴさんを待ちました。
全員無事に完走しマントさんも自己新記録をバッチりマークした最高のレースだったのだ!
とっても暑い暑い夏のレースだった…

左から、ドビンゴさん・shigemix・マントさん。

予選20分前。

予選20分前。

予選では余裕の表情。

大会後宮塚英也さんによるバイク・クリニックもあった。主にフォームやリラックスについて説明してました!

司会進行はJ-SPORTSでおなじみの白戸太朗さん!さすがプロのトークに気分が盛り上がった!
優勝賞金10万円をかっさらって行ったのはMTB日本代表の『竹谷賢二』選手でした!さすがバリ速いタイムでした!
私は『プロが草レース出るなよ!』なんてこれっぽちも思わないです!
プロが色々なレースに出る事により、ドンドン刺激になりもっと強くなりたいと言う若者が出現するんだと思います。
ものすごく可能性のある若者をお山の大将で終わらすのはもったいない!
もっとプロにドンドン胸をかりて日本も世界にむけレベルを上げて欲しいです!

SCOTTTTヤマちゃんと!
小柄な身体に秘めるパワー!恐るべし!
【最後に】
タイムは満足したものの最高の走りは出来ていなかった。
ヤマちゃんのミスを待つ作戦なんて今思えば最低だよ…
いまでもヤマちゃんの諦めない鬼ダンシングが目に焼きついている!
もっともっと攻撃的な走りをしなくては。。。
ああカッコよかったなぁ....
予選通過者407人中315人
タイム:20分33秒
全総合 72位
男子総合 68位
20代男子 22位
リザルド
ALPSLAB
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8/5 第6回枝折峠ヒルクライム in ゆのたに
台風5号が心配される中8/5に行われる『第6回枝折峠ヒルクライム in ゆのたに』に参加してきました!
本当は8/3の夜に出発し8/4に軽く試走したかったのですが魚沼は天気が雨だった事と、宿をとっていなかったので土曜日ゆっくり出発23時に新潟県に到着!
1人での参加なので夜は会場駐車場で車中泊です…
【6:00起床】

朝6時起床っていうか駐車場のドデカイスピーカーから『トップガン』のテーマ曲がガンガンに流れだした
実行委員の方々が集まってきたのだ!受付7時なのに寝るに寝れないよ…仕方ないので起きる…
駐車場はまだまばらだが7時には満車に…

こんな感じです。

隣で準備を始めたY田さん。
新潟県柏崎市からのエントリー、トライアスリーターのお父さんは素敵な笑顔と性格の持ち主、すぐに仲良くなってしまった!
新潟県中越沖地震で大変な被害に遭われた方で貴重なお話を詳しく聴く事もできました。本当にレースに復興に頑張ってください!!
【8:00】
受付も無事済まし、当日発生したFディレラーのトラブルも、実行委員の素晴らしいメカニックの方に直してもらえました「危なかった…」そしてウォームアップに走り出せたのだ。
皆ローラー台持ち込んでガシガシ漕いでる、グループ1(チャンピョンクラス)の人にいたっては汗で水溜りになってるほどアップしてるし…(大丈夫なのか)
僕もアップ走行でひたすら漕いだなんと15kmも漕いでしまった…汗だくにはなったが少しバテタ
【8:40】
『気温27℃・晴れ時々曇り』市長の挨拶が早く終わってしまったのでスタートラインで20分待ち…
隣に並んでいた八王子からエントリーしたという『ANT☆RES』乗りのお兄さんと話す。凄い人のよさそうな方だぁ。
S「目標タイムはどのくらいですか??・自分は1時間なんですよ」
A「えー凄いですね、1時間って事は平均速度時速14kmですよ、僕は出来るだけ頑張ります」
S『むむむ、スネ毛剃ってないし・スピードメーター付けてない…なんとか付いていけるかな…』←妄想
僕はグループ2なのに、グループ1のチャンピョンクラスとスタートは同時です。
ドキドキします…この瞬間がたまりません…なんか告白する時のようなドキドキ感なんですよ。。
【9:00】
パーン!市長の一撃で一斉にスタートです!
『ANT☆RES』乗りのお兄さんと「頂上で!」と挨拶してレース開始!
いきなり後ろから「ちんたら走るな!」と言われてしまった…
スタートは温泉街を抜けるため坂はそれほどきつくない、結構高速レース時速は40km!先頭集団になんとか入れた!
でもドンドン引張る引張る、『ANT☆RES』乗りのお兄さんも一緒に食い込んだ!!
序盤4kmは約4%ぐらいの緩い登りで森の中を走る!
そこで付いていけないと絶対に1時間は切れないと思い、ギアを(50T×23)でガシガシ漕ぐ!
(実はもう心臓爆発心拍計が無くてヨカッタ^^;)
段々坂が厳しくなり7%ぐらいの傾斜に…気が付くと完全にトップ集団から離れてるし…
『ANT☆RES』乗りのお兄さんも遥かかなたに行っちまった
4~10km地点は7%ぐらいの坂が選手の脚を弱らせていく。
各ポイントポイントに給水所があり、ボランティアの皆様がコップに水を入れて渡してくれる。
おかげで自分のボトルの水がなくならずただの重りと化した…w
「水かけますかー!!」とボランティアの方が言うので
「お願いします!」というとジャージに水かけるし、、ジャージ重くなってしまったヨ…なんてこった。
10km~14kmゴール
予想以上に10km地点まで早くこれた!これは好タイムが期待できるかもと淡い期待。
しかしここからが枝折の最大の難所10%超えの激坂が現れてきた!
選手一同どっと速度が落ちる…僕もギアを一気に38T×25Tにする。
太陽もすごくギラギラ容赦ない…脚が回らない…けど回さなきゃ…
そこに後ろからブリジストンアンカーのフルカーボンバイクがゆっくり抜いていった。
体格は僕よりヘビーで背中には『ChiriRing RC』と書かれたジャージ、同じグループの選手だ!
絶対に負けたくないと後ろに付く。。「ハァハァ」暑い…
『RC』さんがチラリと僕をみ、目が合った。
『RC』さんが徐々に減速し始めた。「ハァハァ」暑い…
11km地点
『RC』さんの減速を見逃さず、坂が緩くなった8%ぐらいのところでギアを一つ重くしインから刺して抜きにかかる、口の中が変な唾液でいっぱいだ。
ダンシングでゼイゼイだ…『RC』さんとの距離その差7mぐらい。地味な戦いだ。
12km地点
カーブが多くなり11%ぐらいの激坂が何箇所も出現!後ろを振り向くも『RC』さんの姿は無い。『RC』さん追うの諦めたか…Yes!
ボランティアの方々が「ここからだホラがんばれー」と励ます!
速度は時速8kmになるところもちらほら…
12.5km地点
凄い息の音がするので後ろを向くと『RC』さんが物凄い形相で登ってきた!目が合った…
『RC』さんにあっという間に並ばれた!ボクも抜かれまいと必死にダンシング!
ここで思った、自分は失敗した。
『RC』さんは激坂ゾーンの前でわざと速度を落とし力を温存してたんだ!
『RC』さんが徐々に前に出てきたそして抜かされた…
13.5km地点→ゴール
『RC』さんとの距離その差5mどこかで仕掛けなきゃ…まける。。。残り500m
そして急な激坂カーブで『RC』さんが仕掛けた、、俺は次のカーブで仕掛けるぞ!我慢しシッティングで付いていく。
そこの激坂カーブを抜けると!ストレートだった、やばヒ…
『RC』さんガシガシ漕いでその差10m、ボクもRギアを重くして必死に漕ぐが飛び出すタイミングが遅すぎた~
緩い上りになってそのまま『RC』さんの後ろをゴール!
「くそーーー負けたー!」
ゴールしてすぐに『RC』さんの所へ行って握手をした。
RCさんは一度試走していた事、ボクが後ろにいてヒヤヒヤしていた事、色々話した。
二人とも汗だくになり、最高の笑顔で会話をした!
そしてやっぱりぶっ倒れた~、枝折峠の頂上で寝転がり空を見ると青い空に夏の雲だけだった。
【結果】
クラス2出場54人中26位
選手全体436人中143位
タイム0:50:17.73
平均速度 16.706km
【エピローグ】
頂上に着くと自転車を並べるように支持される。
枝折名物BIKE並べらしい



最後の一台が登ってくるまで全員で待つのも枝折ヒルクライムの良いところだった。一体感がほんとあるレースです

スタートの時お話した『ANT☆RES』乗りのお兄さん!


選手全員に冷たくあまーいスイカのサービス!
無限にトラックから冷えたスイカと麦茶が出てくる!
「ドンドン食べて」と言われ10枚も食べてしまった
ゲップ


約1時間半ぐらい待つとアナウンスが。。
「最後の一台がもうじき到着します、選手の皆さん下山の用意をお願いしまーす」
ラスト一台が到着するときは全員で拍手でお出迎え!ホント皆さんお疲れ様です!!
その後全員で下山、速度が出るので先導カーが前を走る。
コーナーの途中途中でボランティアの方々が拍手で待っていてくれた「お疲れさまー」「来年も待ってるよー」なんかすっごく感動しちゃうよ!
途中落車やパンクが多かったのも印象的だった…アタタ…

下山後、Y田さんと一緒に後片付けをし一緒に写真を撮ってもらった!
「是非トライアスロンにも参加しなさい」とお誘いをいただく

その後はライスパーティ+表彰式です!
選手全員に魚沼産コシヒカリで作ったおにぎりと、お漬物、お茶が振舞われた!
いやー最高な一日だ、新潟大好き!!
【まとめ】
人生2回目の自転車レースも無事終了しました。
やっぱりレースはマジになれて駆け引きが有り面白いです!駆け引きがあったから目標タイムも10分短縮できたんだと思います!
今回は栂池ヒルクライムより小規模でしたが、コースは厳しくかなり充実したレースになりました。
また小規模だからこそ出来る事もあり特に地元の方とのふれあいはピカイチだった!
一人で参加し恥じらいも無くあそこまで盛り上がれる自分もかなり何だが、ただ走って帰ってくるよりは色々な出会い、会話があったほうが絶対に楽しいと思う。
全員気分はジロ・デ・イタリアのゾンコランを走る気持ちでなりきるのも必要じゃないのでしょうか^^;
帰りは下道で8時間かけて東京まで帰ってきました、こちらの方が疲れた…
やるんじゃなかったze…
ALPSLAB Route
スタート地点:標高;300m
ゴール地点:標高1050m
距離14km
標高差:750m
リザルド
本当は8/3の夜に出発し8/4に軽く試走したかったのですが魚沼は天気が雨だった事と、宿をとっていなかったので土曜日ゆっくり出発23時に新潟県に到着!
1人での参加なので夜は会場駐車場で車中泊です…

【6:00起床】

朝6時起床っていうか駐車場のドデカイスピーカーから『トップガン』のテーマ曲がガンガンに流れだした

実行委員の方々が集まってきたのだ!受付7時なのに寝るに寝れないよ…仕方ないので起きる…
駐車場はまだまばらだが7時には満車に…

こんな感じです。

隣で準備を始めたY田さん。
新潟県柏崎市からのエントリー、トライアスリーターのお父さんは素敵な笑顔と性格の持ち主、すぐに仲良くなってしまった!
新潟県中越沖地震で大変な被害に遭われた方で貴重なお話を詳しく聴く事もできました。本当にレースに復興に頑張ってください!!
【8:00】
受付も無事済まし、当日発生したFディレラーのトラブルも、実行委員の素晴らしいメカニックの方に直してもらえました「危なかった…」そしてウォームアップに走り出せたのだ。
皆ローラー台持ち込んでガシガシ漕いでる、グループ1(チャンピョンクラス)の人にいたっては汗で水溜りになってるほどアップしてるし…(大丈夫なのか)
僕もアップ走行でひたすら漕いだなんと15kmも漕いでしまった…汗だくにはなったが少しバテタ
【8:40】
『気温27℃・晴れ時々曇り』市長の挨拶が早く終わってしまったのでスタートラインで20分待ち…
隣に並んでいた八王子からエントリーしたという『ANT☆RES』乗りのお兄さんと話す。凄い人のよさそうな方だぁ。
S「目標タイムはどのくらいですか??・自分は1時間なんですよ」
A「えー凄いですね、1時間って事は平均速度時速14kmですよ、僕は出来るだけ頑張ります」
S『むむむ、スネ毛剃ってないし・スピードメーター付けてない…なんとか付いていけるかな…』←妄想
僕はグループ2なのに、グループ1のチャンピョンクラスとスタートは同時です。
ドキドキします…この瞬間がたまりません…なんか告白する時のようなドキドキ感なんですよ。。
【9:00】
パーン!市長の一撃で一斉にスタートです!
『ANT☆RES』乗りのお兄さんと「頂上で!」と挨拶してレース開始!
いきなり後ろから「ちんたら走るな!」と言われてしまった…
スタートは温泉街を抜けるため坂はそれほどきつくない、結構高速レース時速は40km!先頭集団になんとか入れた!
でもドンドン引張る引張る、『ANT☆RES』乗りのお兄さんも一緒に食い込んだ!!
序盤4kmは約4%ぐらいの緩い登りで森の中を走る!
そこで付いていけないと絶対に1時間は切れないと思い、ギアを(50T×23)でガシガシ漕ぐ!
(実はもう心臓爆発心拍計が無くてヨカッタ^^;)
段々坂が厳しくなり7%ぐらいの傾斜に…気が付くと完全にトップ集団から離れてるし…
『ANT☆RES』乗りのお兄さんも遥かかなたに行っちまった

4~10km地点は7%ぐらいの坂が選手の脚を弱らせていく。
各ポイントポイントに給水所があり、ボランティアの皆様がコップに水を入れて渡してくれる。
おかげで自分のボトルの水がなくならずただの重りと化した…w
「水かけますかー!!」とボランティアの方が言うので
「お願いします!」というとジャージに水かけるし、、ジャージ重くなってしまったヨ…なんてこった。
10km~14kmゴール
予想以上に10km地点まで早くこれた!これは好タイムが期待できるかもと淡い期待。
しかしここからが枝折の最大の難所10%超えの激坂が現れてきた!
選手一同どっと速度が落ちる…僕もギアを一気に38T×25Tにする。
太陽もすごくギラギラ容赦ない…脚が回らない…けど回さなきゃ…
そこに後ろからブリジストンアンカーのフルカーボンバイクがゆっくり抜いていった。
体格は僕よりヘビーで背中には『ChiriRing RC』と書かれたジャージ、同じグループの選手だ!
絶対に負けたくないと後ろに付く。。「ハァハァ」暑い…
『RC』さんがチラリと僕をみ、目が合った。
『RC』さんが徐々に減速し始めた。「ハァハァ」暑い…
11km地点
『RC』さんの減速を見逃さず、坂が緩くなった8%ぐらいのところでギアを一つ重くしインから刺して抜きにかかる、口の中が変な唾液でいっぱいだ。
ダンシングでゼイゼイだ…『RC』さんとの距離その差7mぐらい。地味な戦いだ。
12km地点
カーブが多くなり11%ぐらいの激坂が何箇所も出現!後ろを振り向くも『RC』さんの姿は無い。『RC』さん追うの諦めたか…Yes!
ボランティアの方々が「ここからだホラがんばれー」と励ます!
速度は時速8kmになるところもちらほら…
12.5km地点
凄い息の音がするので後ろを向くと『RC』さんが物凄い形相で登ってきた!目が合った…
『RC』さんにあっという間に並ばれた!ボクも抜かれまいと必死にダンシング!
ここで思った、自分は失敗した。
『RC』さんは激坂ゾーンの前でわざと速度を落とし力を温存してたんだ!
『RC』さんが徐々に前に出てきたそして抜かされた…
13.5km地点→ゴール
『RC』さんとの距離その差5mどこかで仕掛けなきゃ…まける。。。残り500m
そして急な激坂カーブで『RC』さんが仕掛けた、、俺は次のカーブで仕掛けるぞ!我慢しシッティングで付いていく。
そこの激坂カーブを抜けると!ストレートだった、やばヒ…
『RC』さんガシガシ漕いでその差10m、ボクもRギアを重くして必死に漕ぐが飛び出すタイミングが遅すぎた~
緩い上りになってそのまま『RC』さんの後ろをゴール!
「くそーーー負けたー!」
ゴールしてすぐに『RC』さんの所へ行って握手をした。
RCさんは一度試走していた事、ボクが後ろにいてヒヤヒヤしていた事、色々話した。
二人とも汗だくになり、最高の笑顔で会話をした!
そしてやっぱりぶっ倒れた~、枝折峠の頂上で寝転がり空を見ると青い空に夏の雲だけだった。
【結果】
クラス2出場54人中26位
選手全体436人中143位
タイム0:50:17.73
平均速度 16.706km
【エピローグ】
頂上に着くと自転車を並べるように支持される。
枝折名物BIKE並べらしい




最後の一台が登ってくるまで全員で待つのも枝折ヒルクライムの良いところだった。一体感がほんとあるレースです


スタートの時お話した『ANT☆RES』乗りのお兄さん!


選手全員に冷たくあまーいスイカのサービス!
無限にトラックから冷えたスイカと麦茶が出てくる!
「ドンドン食べて」と言われ10枚も食べてしまった



約1時間半ぐらい待つとアナウンスが。。
「最後の一台がもうじき到着します、選手の皆さん下山の用意をお願いしまーす」
ラスト一台が到着するときは全員で拍手でお出迎え!ホント皆さんお疲れ様です!!
その後全員で下山、速度が出るので先導カーが前を走る。
コーナーの途中途中でボランティアの方々が拍手で待っていてくれた「お疲れさまー」「来年も待ってるよー」なんかすっごく感動しちゃうよ!
途中落車やパンクが多かったのも印象的だった…アタタ…

下山後、Y田さんと一緒に後片付けをし一緒に写真を撮ってもらった!
「是非トライアスロンにも参加しなさい」とお誘いをいただく


その後はライスパーティ+表彰式です!
選手全員に魚沼産コシヒカリで作ったおにぎりと、お漬物、お茶が振舞われた!
いやー最高な一日だ、新潟大好き!!
【まとめ】
人生2回目の自転車レースも無事終了しました。
やっぱりレースはマジになれて駆け引きが有り面白いです!駆け引きがあったから目標タイムも10分短縮できたんだと思います!
今回は栂池ヒルクライムより小規模でしたが、コースは厳しくかなり充実したレースになりました。
また小規模だからこそ出来る事もあり特に地元の方とのふれあいはピカイチだった!
一人で参加し恥じらいも無くあそこまで盛り上がれる自分もかなり何だが、ただ走って帰ってくるよりは色々な出会い、会話があったほうが絶対に楽しいと思う。
全員気分はジロ・デ・イタリアのゾンコランを走る気持ちでなりきるのも必要じゃないのでしょうか^^;
帰りは下道で8時間かけて東京まで帰ってきました、こちらの方が疲れた…
やるんじゃなかったze…
ALPSLAB Route
スタート地点:標高;300m
ゴール地点:標高1050m
距離14km
標高差:750m
リザルド
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