オラはスペイン語でこんにちは!
ようこそshigemixの時間へ!!
Hola Hola !! My Time.
Marco Pantani
ヒルクライムと言えばイタリア人『Marco Pantani』の名前を思い浮かべる。
T-Wallのお客さんPAN君が「シゲチャン海賊の異名を持つMarco Pantaniが最強のクライマーだぜ!」と言っていたのが印象的だった。
2004年2月14日享年34歳の若さでこの世を去っている…
死因はドラックによる中毒死と公表された。
彼を死に追いやったのは、メディア、家族、そして孤独だった。
詳しくはWikipediaに書いてあるが、生前インタビュアーの質問に彼はこう答えている。
「マルコあなたは何故そんなに坂道を速く走る事が出来るのか?」
「それは一刻も早くこの苦しみから逃れたいからだよ」
まさに孤独な男の深い一言である。
坂道を登る度ロードレースファンには下ハンダンシングでビアンキを操るマルコがよみがえってくるに違いない。
Pirateは永遠成り。
T-Wallのお客さんPAN君が「シゲチャン海賊の異名を持つMarco Pantaniが最強のクライマーだぜ!」と言っていたのが印象的だった。
2004年2月14日享年34歳の若さでこの世を去っている…
死因はドラックによる中毒死と公表された。
彼を死に追いやったのは、メディア、家族、そして孤独だった。
詳しくはWikipediaに書いてあるが、生前インタビュアーの質問に彼はこう答えている。
「マルコあなたは何故そんなに坂道を速く走る事が出来るのか?」
「それは一刻も早くこの苦しみから逃れたいからだよ」
まさに孤独な男の深い一言である。
坂道を登る度ロードレースファンには下ハンダンシングでビアンキを操るマルコがよみがえってくるに違いない。
Pirateは永遠成り。
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9/22 富士山あざみラインヒルクライムトレーニング(試走)
本日は富士山国際ヒルクライムの最終試走の為またまたまたあざみラインにきた。
16日後には本番なので、のこり15日間は調整期間を設けるつもりです。追い込みは本日まで、グッと気合を入れていく!!
(天気、晴れ、気温約30度)
目標は『1時間5分』で登る事、前回1時間7分、前々回は1時間11分徐々にタイムは縮まってきている。諦めなければ出来るはずだ!
そして1時間5分で走れたら「俺にしては頑張った」と言う事で二本目は登らないで帰ることにしよーと
今日トレーニングに同行してくれたのは、スプリンター系ロッククライマー『Naoya』です。Naoyaはあざみラインは初めてで、最大勾配22%なんて経験した事がないと言っていた。
なんと今日は彼のサイクルジャージコレクションの中から山岳王『Luis Herrera』が所属していた『CAFE DE COLOMBIA』を持ってきた!
気分は嫌でも高まります!しかし半袖でなく仕方ないのでダウンヒルで着るとの事{/gp21}
【スタート】
アップもそこそこに二人で走り出した。
最初の3.5㎞の10~12%のストレートでNaoyaを一気に離す!グングン漕ぎまくる!
彼はとにかく脚をつかない事を目標と言っていた。
ちなみにNaoyaのキャノンデイルCADD8のギアはF39×R25で常人ならこの勾配ではまず踏めないギア比である。脚はついてしまうのか
僕はストレート区間も一定のペースを保ちつつ速度は10㎞以下にはしないよう漕ぐ。
Naoyaはずっと後ろで奮闘中だ!ガンバレ!
3.5㎞から6㎞まで7~10%ぐらいの勾配、ここが一番楽な坂道、出来るだけ脚を回す。
速度を出して良いものか悩む、、
と前方に駐車場で見かけた二台のローディを発見、ビアンキとスコットだ。なんか話をしながら余裕のペダリング!
とりあえず並んで追いつき、そして抜かした
だが僕は抜かしてペースを上げているのに、後ろの二台は一定の距離を保ち付いてくる、振り返るたびに徐々に距離が縮まっているような感じだ…w
6k地点の辺りでそのおしゃべりしながら来る二人に吸収、そして抜かされた!
6.4㎞地点から始まる激坂鬼区間でもペースが変わらない半端ない走り。。
後ろから見ていると二人ともダンシングが綺麗だ~
僕はと言うとフォームも何も無い22%にしがみ付きながら脚を回す事だけを考える
【7㎞地点】
ここの20%ぐらいある激悪ストレートも予定通りに坦々とこなすアベレージもいい感じだ。
【8~10㎞地点】
試走にきているローディやMTB選手達をパスしグングン進む、しかし脚がヨレているのか辛い。残り2㎞の看板で「まだあんのかよー」とくだらない事を考えてしまった。(脳に無駄な酸素を使わせたくない)
段々暑くなるのでジャージのジッパーを全開にあける!気分だけはヘレラです
【そしてゴール】
10㎞地点でタイムを見ると頑張ればもしや自己新か!?と思えるタイムが!
必死にダンシングに切り替える、しかし既に売り切れた脚では駄目だった、すぐにシッティングに
「くそおおおおお!!あー!あー!」独り山で吠える、気合を入れるために頬を叩く!ボトルの水を全部頭にかける!
ゴール約1㎞手前にある右曲がりの急なヘアピンは左右の木が無くなり、天空に出る感じが最高である、晴れている空に飛ぶような景色だ。
最後まで力を出し切りゴールへ…ぶっ倒れ、、、
タイムを見ると『1時間5分7秒』だった、1時間5分台目標達成だ
茶屋でGIOS乗りの方とお話しをしながらNaoyaを待つ。
地元が同じなので今度練習でもしましょうなんて話をした。
待つ事10分Naoyaが到着。記録『1時間15分』初あざみラインではとても立派な数字だと思う。ギア比はF39×R25で良く頑張った!しかも一度も脚をつかなかったとの事!
普段自転車あまり乗ってないのにすごい健脚だね
3人で5合目で15分ほど休憩。
休憩しながら色々考える『1時間5分7秒』あの7秒を何故詰められなかったのか…
何かを見つけられるかも知れない、Naoyaにもう1本走りたいとお願いする。
なんと快く「OK!」と返答がありがとー!
すぐさま1合目までダウンヒル。
二本目に入る前にビタインゼリー・あんぱん・BCAA・水を補給する。
【2本目スタート】
Naoyaも僕もヘロヘロになりながら再度あざみラインに突入。本日は二本目組が何人かいました。
最初のストレート3.5㎞はNaoyaと同じペースで走る。
いつもの二本目とは違って今日は脚が回る、何故?こんないい感じなの??
3.5㎞の勾配が緩くなるポイント辺りから徐々にNaoyaが離れていく。
そして6.4㎞地点マイペースで魔の激坂区間に突入。
平均速度もいい感じだ1本目とこの時点では2分ぐらいしか遅れていない。
でも一度終わった脚には22%は辛すぎる、速度が安定しないヨ(当たり前か~)
ただ変に速度を意識しないのが良いのか息が荒れていません。
じっくりコースを覚え自分に適した走行ラインを頭に入れてゴールへ。
なんと二本目とは思えないタイムが!1時間15分!
疲れもそんなに溜まっていない感じだった
茶屋でNaoyaを待つ、茶屋にはなんとあの物凄い速いビアンキとスコットの二台が!
話をすると本日既に二本目を走り終えたとの事!
スコットの方は実業団登録選手の方だった!すばらしいお話を色々伺う事が出来た!
そして大会でお会いしましょうと約束をした!
(なんとに前日に行われる富士SWのレースにも100km個人マラソンで出場するらしい)
恐ろしい
さーNaoyaを待つが上がってこない、、、待つ事15分以上彼も上がってきた!
この激坂で「うふっうふっ」と笑っている!アホだ。
「脚ついちゃったよ~」「一回目とは景色が違う、うふふ」
二人で茸うどんを食べて一気にダウンヒルをし、下道で4時間かけ世田谷まで帰ってきたのであった。
トレーニングに付き合ってくれたNaoyaさん本当にありがとうね!
16日後には本番なので、のこり15日間は調整期間を設けるつもりです。追い込みは本日まで、グッと気合を入れていく!!
(天気、晴れ、気温約30度)
目標は『1時間5分』で登る事、前回1時間7分、前々回は1時間11分徐々にタイムは縮まってきている。諦めなければ出来るはずだ!
そして1時間5分で走れたら「俺にしては頑張った」と言う事で二本目は登らないで帰ることにしよーと
今日トレーニングに同行してくれたのは、スプリンター系ロッククライマー『Naoya』です。Naoyaはあざみラインは初めてで、最大勾配22%なんて経験した事がないと言っていた。
なんと今日は彼のサイクルジャージコレクションの中から山岳王『Luis Herrera』が所属していた『CAFE DE COLOMBIA』を持ってきた!
気分は嫌でも高まります!しかし半袖でなく仕方ないのでダウンヒルで着るとの事{/gp21}
【スタート】
アップもそこそこに二人で走り出した。
最初の3.5㎞の10~12%のストレートでNaoyaを一気に離す!グングン漕ぎまくる!
彼はとにかく脚をつかない事を目標と言っていた。
ちなみにNaoyaのキャノンデイルCADD8のギアはF39×R25で常人ならこの勾配ではまず踏めないギア比である。脚はついてしまうのか
僕はストレート区間も一定のペースを保ちつつ速度は10㎞以下にはしないよう漕ぐ。
Naoyaはずっと後ろで奮闘中だ!ガンバレ!
3.5㎞から6㎞まで7~10%ぐらいの勾配、ここが一番楽な坂道、出来るだけ脚を回す。
速度を出して良いものか悩む、、
と前方に駐車場で見かけた二台のローディを発見、ビアンキとスコットだ。なんか話をしながら余裕のペダリング!
とりあえず並んで追いつき、そして抜かした
だが僕は抜かしてペースを上げているのに、後ろの二台は一定の距離を保ち付いてくる、振り返るたびに徐々に距離が縮まっているような感じだ…w
6k地点の辺りでそのおしゃべりしながら来る二人に吸収、そして抜かされた!
6.4㎞地点から始まる激坂鬼区間でもペースが変わらない半端ない走り。。
後ろから見ていると二人ともダンシングが綺麗だ~
僕はと言うとフォームも何も無い22%にしがみ付きながら脚を回す事だけを考える
【7㎞地点】
ここの20%ぐらいある激悪ストレートも予定通りに坦々とこなすアベレージもいい感じだ。
【8~10㎞地点】
試走にきているローディやMTB選手達をパスしグングン進む、しかし脚がヨレているのか辛い。残り2㎞の看板で「まだあんのかよー」とくだらない事を考えてしまった。(脳に無駄な酸素を使わせたくない)
段々暑くなるのでジャージのジッパーを全開にあける!気分だけはヘレラです
【そしてゴール】
10㎞地点でタイムを見ると頑張ればもしや自己新か!?と思えるタイムが!
必死にダンシングに切り替える、しかし既に売り切れた脚では駄目だった、すぐにシッティングに
「くそおおおおお!!あー!あー!」独り山で吠える、気合を入れるために頬を叩く!ボトルの水を全部頭にかける!
ゴール約1㎞手前にある右曲がりの急なヘアピンは左右の木が無くなり、天空に出る感じが最高である、晴れている空に飛ぶような景色だ。
最後まで力を出し切りゴールへ…ぶっ倒れ、、、
タイムを見ると『1時間5分7秒』だった、1時間5分台目標達成だ
茶屋でGIOS乗りの方とお話しをしながらNaoyaを待つ。
地元が同じなので今度練習でもしましょうなんて話をした。
待つ事10分Naoyaが到着。記録『1時間15分』初あざみラインではとても立派な数字だと思う。ギア比はF39×R25で良く頑張った!しかも一度も脚をつかなかったとの事!
普段自転車あまり乗ってないのにすごい健脚だね
3人で5合目で15分ほど休憩。
休憩しながら色々考える『1時間5分7秒』あの7秒を何故詰められなかったのか…
何かを見つけられるかも知れない、Naoyaにもう1本走りたいとお願いする。
なんと快く「OK!」と返答がありがとー!
すぐさま1合目までダウンヒル。
二本目に入る前にビタインゼリー・あんぱん・BCAA・水を補給する。
【2本目スタート】
Naoyaも僕もヘロヘロになりながら再度あざみラインに突入。本日は二本目組が何人かいました。
最初のストレート3.5㎞はNaoyaと同じペースで走る。
いつもの二本目とは違って今日は脚が回る、何故?こんないい感じなの??
3.5㎞の勾配が緩くなるポイント辺りから徐々にNaoyaが離れていく。
そして6.4㎞地点マイペースで魔の激坂区間に突入。
平均速度もいい感じだ1本目とこの時点では2分ぐらいしか遅れていない。
でも一度終わった脚には22%は辛すぎる、速度が安定しないヨ(当たり前か~)
ただ変に速度を意識しないのが良いのか息が荒れていません。
じっくりコースを覚え自分に適した走行ラインを頭に入れてゴールへ。
なんと二本目とは思えないタイムが!1時間15分!
疲れもそんなに溜まっていない感じだった
茶屋でNaoyaを待つ、茶屋にはなんとあの物凄い速いビアンキとスコットの二台が!
話をすると本日既に二本目を走り終えたとの事!
スコットの方は実業団登録選手の方だった!すばらしいお話を色々伺う事が出来た!
そして大会でお会いしましょうと約束をした!
(なんとに前日に行われる富士SWのレースにも100km個人マラソンで出場するらしい)
恐ろしい
さーNaoyaを待つが上がってこない、、、待つ事15分以上彼も上がってきた!
この激坂で「うふっうふっ」と笑っている!アホだ。
「脚ついちゃったよ~」「一回目とは景色が違う、うふふ」
二人で茸うどんを食べて一気にダウンヒルをし、下道で4時間かけ世田谷まで帰ってきたのであった。
トレーニングに付き合ってくれたNaoyaさん本当にありがとうね!
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アンジェラ・アキ(TODAY)
2007-09-21 / 音楽
TODAY(初回生産限定盤)(DVD付)アンジェラ・アキERJ(SME)(M)このアイテムの詳細を見る |
アンジェラ・アキ2枚目のアルバム『TODAY』が発売されました。
まだ届いてないので聴いてないのですがとても楽しみです。
(しかも初回限定DVD付)
前作『HOME』では、人の小さな仕草を見逃さないその詩に感動を覚えた、、
忘れられない恋でも有るのかとアンジーの気持ちがズンと伝わってくる一枚だった。
『TODAY』も本人プロデュースで手がけた作品なので凄く期待してしまいます。
気が向いたらレビューでも書こうかな。
みんな元気になりますように
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9/17 富士山あざみラインヒルクライムトレーニング(試走)
「ねむいー」朝5時に無理やり起床
LEMONDを車に括り付け1人富士山へトレーニングに向かう!今日も激坂と勝負です!
○ッシーさんに苦行の同行をお願いしたのだったが断られてしまったのだ…
高速は空いていて7時半には富士山『あざみライン』入り口に到着した!
まだ時間も早いのでしばし寝る事にするzzz
8時、寝てると隣に一台の4駆が現れる。
ローディの方々3名で神奈川県から富士山国際ヒルクライムの試走に来たとの事!
・凄まじく乗り込んだORBEAさん(アルミ)
・あこがれちゃうなぁLook565さん
・超軽そうなTIMEさん
高級車3台である(上の写真参考)
ORBEAさんはもろスプリンター的な体形、LookさんとTIMEさんはスラッとした脚で毛も一本も無くなんかモデルみたいだぞィ!
(俺もたまには脛毛剃らねば、剛毛だからすぐ生えてきちゃうんだよね)
そして僕も一緒に混ぜてもらう事になりました!
本日は前回の1時間11分を切る1時間10分が目標です。前日もクライミングのみで脚使ってないから少しはタイムが縮むかな~とか期待しちゃったりなんかして…w
4人でスタートしたのですが、3人は一旦数キロ地点でアップをしてから登っていたとの事。勝手に独走しちゃって申し訳ありませんでした
【スタート】
実質1人でドンドン走ります!コースを知ってる分前回より気分的に楽なのが良かった。
序盤10~12%3.5㎞ストレート区間もシッティング・ダンシングを混ぜて疲労を溜めずクリアできた!(でもキツイ)
そこからは一旦傾斜も落ち着く為脚をクルクル回し乳酸を散らせます。
【6.4㎞】
魔の6.4㎞地点は恐怖の22%です!前輪も浮く事無く無事クリア。前回よりも落ち着いて傾斜に挑んでるからか余裕があった。
しかし7km地点で20%の長いストレートが出現!「あれっこんなのあったか??」ちと焦る…
心構えが出来ていないこの区間が激辛く感じた~
【8㎞】
なんとアップをしてから登ってきたTIMEさんが後ろに現れた!強い!どんなタイムやねん!!後ろに人がいると不思議と息が荒れる。。頭に水をかけ抜かされまいと必死に漕ぐが、、
【9㎞】
9㎞地点でそのデルモ脚がスイスイと抜いていってしまった!
抜かれながら思ったのが『全身無駄な肉が無くそぎ落ちてるな~』感心してる場合ではない。
30mぐらい後ろを走っていたがアタックを仕掛けれる緩い箇所が無く、とにかくまだまだ出現する激坂を登る事で精一杯だった…
【そしてゴール】
TIMEさんの背中を追いながらぶっ倒れるように5合目到着!
タイムを見ると1時間7分。前回より4分短縮。
目標は達成したが1時間5分は切りたかった…
ちなみにTIMEさんは59分で登りきった!凄すぎる!(この分ならまだ数分は縮めれるらしい)
その後ORBEAさん・Look565さんも到着。1時間8分とかあたりだった。
頂上で記念撮影をし、きのこ茶を頂き、ソフトクリームを食べてダウンヒル開始。
ORBEAさんが最速90.7㎞をマーク!(登りより心拍は上がっていたとの事)
私は78㎞をマークした(生きた心地しません)
その後3人は山中湖に向けトレーニングへ、僕はジャムパンとビィタインゼリーとBCAAを飲み本日二本目を走る事にする!
【二本目】
すでに序盤から脚にきている、タイムは気にしないでとにかく傾斜になれる事、なれる事。
魔の6.4km地点から『22%→15%→14%→20%→19%→18%→19%→19%→17%→20%→17%→20%→14%』と続く激坂もゆっくりだが脚は付かなかった。勿論一本目よりかなりキツイ
日も上がりきって暑さもピークだ!汗の出方が尋常じゃない
走りながら思うことは二本目走れる体力が残ってるなら、一本目で全部出し切ろって事だ!
それが何故出来ないのか…ずっと頭の中で考えていた。
二本目の事は考えずに一本目全力で走ったのにTIMEさんにすんなり前を譲ってしまう情けない自分が腹立たしかった…
各パートは頭に入れた7km地点の20%ストレートももう大丈夫!
次回は少しはタイムが縮まるだろうか…
課題は山済みである。
二本目タイム:1時間19分でした。
※今日ご一緒していただいた神奈川3人組のみなさん!ありがとうございました!当日是非お会いしましょう!
ALPSLAB
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9/9 富士山あざみラインヒルクライムトレーニング(試走)
10/7日に行われる『富士山国際ヒルクライム』その舞台でもある富士あざみラインに初試走に行ってきた…
昨日の風張峠の疲れは無し全然問題ないです!
何度も書いて申し訳ないが最大勾配22%平均勾配10%の激坂、(自転車で上がれる限界の峠だと思う)この峠にCOLNAGO乗りの○ッシーさんと一緒に挑むのだ。
朝7時に迎えに行き、東名高速で東京→御殿場ちょっと下道を走るとPがあるので車を止めそこからすぐがスタート地点である。
看板には『須走り口、ここから12kmで5合目』と記されていた!実際はそこより700m進んだ場所からレースはスタートする。
初登は0km地点から計測する事にする。
○ッシーさんに「脚は付かないで頑張りましょう、僕は目標1時間10分です」と伝えスタートした。
【0km→3.4km】
のっけから「ながーーーーーーーーーーーい」3.4kmのストレート。
道幅も有り視覚的にはなだらかなんだが10~12%の上りが永遠と続く。振り返り○ッシーさんの姿を見る「○ッシーさん先に行きます!」
意識はF38×R24で濃いでるつもりだがいつの間にか、F38×R27に突っ込んでいる…
俺はなんて自分に甘いんだろう。。まーこんな所で踏みつけるペダリングしても仕方ないクルクルまわして乳酸を溜めないように心がけるぞ。
※ここが一番精神的ダメージが大きかったポイントだと思う。
【3.4km→6.4km】
12%のストレートゾーンを過ぎると、いよいよ峠に入る。
大好きな九十九折だ(つづらおり)!!
この区間は勾配8%~12%ぐらいなのでF38×R21でグイグイ踏んで行く!核心はどこなんだ…嵐の前の静けさってやつだ。。。
徐々に5.6km地点から勾配が16%ぐらいになり激しくなってきたぞーーー!(気分は既に頂点に達していた!)
【6.4km~12km】
ついに目の前にゾンコランが出現。。核心が出てきた…
恐らくここが一番厳しい最大勾配22%「うッしゃー!」と渇を入れダンシングです!
クライマー達を嘲うかのように富士の激坂が上から見下ろしている感じだ!
下から来たタクシーが僕を追い越す時に速度落としすぎてエンストし止まってしまう始末…
タクシーが「先に行け」と停車、僕が後ろを振り向いた瞬間!前輪がウィリー!!ヤバイ!必死に前のめりに体制を整えます。
もう必死!正しい表現では「自転車に乗る」ではなく「しがみつく」のが適正だと思う。
今、脚を付いたら絶対に走り出せない!気が付くと時速4km「耐えろ耐えろ耐えろ」ここだけだ「耐えろ耐えろ耐えろ」
一漕ぎすると前輪が回り一瞬タイヤが止まる!そのぐらい厳しい…
汗も半端ではない、、滝のようだ、靴下までびしょ濡れ!ファミリーカの中から子供が「ガンバレー」と応援してくれるのが唯一の救い!
子供に何故か睨みを利かせ「ゴぉー」と言うだけ、、本当は「ガンバルよー」と言いたいのだが言葉にならん…
なんとか激坂はクリアしたが本当の核心はここからの残り6kmだった…
ここからゴールまでが激坂の連続!
15%→14%→20%→19%→18%→19%→19%→17%→20%→17%→20%→14%とグイグイ坂が出現する!!
※(SCOTT乗りさん資料提供・by i-bike)
もうクライマー達は必死!富士山に振るいに掛けられているんだ…
後で分かったが途中追い抜いた女性ローディの方は完登出来ず引き返したとの事。
トライするだけでも十分!よくやったと思う!
そして富士山5合目に到着…(タイム1時間11分16秒)なんとか脚付きはしなかったがもうガクガク、そのままぶっ倒れる。マジ落っこちて死ぬかと思った。
不思議な事に心臓は苦しくなかった、あまりにも急坂でバランスを保つのが精一杯で心拍は安定していたんだと思う。
自転車で『スラブ』を登る感じに似ている…(すみませんクライミングボキャブラリーで…)
頂上で○ッシーさんを待つも一向に上がってこない。
それにしても標高2000m富士山5合目は雲の上でとても気持ちがいい!
たった1時間だけで雲の上に上がってくるんだもの自転車はすごい!達成感はひとしおです!
続々とローディ達が上がってくる。
「途中でロンゲのロッククライマーを見かけましたか」と聴くと「見た」との返答。
○ッシーさんは頑張っているようだった!
5合目でお会いした方で特に速かった方は練習用アルミバイクでしたが1時間5分(SCOTT乗り)さん!流石です!
驚いたのが5合目に上がってきた中に、『8/26大弛峠』でお世話になったKIDさんとニョホホさんもいらっしゃいました!
みんな大会に出るのでしょう試走に余念がないです!
さらに驚いたのがPsycrithmステッカーを貼った女性ローディが黄色のTREKに乗って登場!同じお店で買ったというだけで親近感がわきました。
店長「Dr.ウッチー」に宜しく伝えてとのこと!伝えますよ任せてください!
そして待つ事1時間以上○ッシーさんが到着!お腹いっぱいそうでした!お疲れ様です!
まだ時間も有るので再度1合目まで下りて一緒に登りなおそうとローディの方々にお願いしたが全員にお断りを受ける…w
大会まで少しでも『あざみライン』を登っておきたいので休んでる○ッシーさんを頂上に置いて
1合目に下り上りなおす事にした!3.4kmのストレートの下り最高最高速72kmマーク!
【そして2ndトライ】
1合目でカロリーをバクバク吸収し水を補給して再度5合目を目指す!
僕には素質がないので出来るだけ身体に激坂を覚えこませ1回でも多く走りこむしかないのです!
途中にいた遅れて出発の青いアンカー乗りのお兄さんに引張ってもらうも脚が終わってしまって全然付いていけず…
(申し訳ありませんでした、次回会えたら頑張ります)
最初の3.4kmのストレートの登りからあからさまに速度が遅い、気にしない、気にしない。
タイムは気にしないで傾斜になれる事を目標に激坂をクリアしていく。。
途中下山するKIDさん・ニョホホさん・SCOTT乗りさん達に「ガンバレー」と応援を受ける!
面白い事に2回目、脚は完全に終わっていたが、どんな感じの坂か分かっているので気だけは楽なんだな…
一つのお化け屋敷に1日何回も入る時と同じ感じね!
頑張ってもう一度日本のゾンコランにチャレンジ!
魔の6.4km地点から『22%→15%→14%→20%→19%→18%→19%→19%→17%→20%→17%→20%→14%』と激坂をなんとか登り5合目に到着!
タイム1時間18分…1回目より8分遅かった。悔しいな…
ゴールで5分休憩し○ッシーさんの待っている駐車場(1合目)に下りて本日のトレーニングを終了したのであった。
【まとめ】
あれほどの激坂をレース会場にしてしまう主催者側のドS心理が知りたいと思った。
それに参加するMクライマーの心理も同じく意味不明(私も含むのかな)
こーしてSMは愛成り立つのですね~
僕は多分M側のような気がするなぁ…
【しっかりまとめ】
・まず激坂になれる。
・気温、特に太陽に注意を測る。
・水分に関して気を配る。
(当日晴れ→750cc・1本)
(当日曇り→500cc・1本)
これ以上だと重くて辛い、これ以下だと後半晴れたら厳しい。
・サングラスはクリアレンズにする事。
(途中ガスられるとアウト)
・一日に数回トライするなら1回目でタイムを出そう!
(2回目以降はトレーニングと割り切りタイムは狙わない)
・レース2日前から脚は使わないで溜めておこうかな…
・タイムは1時間切りが出来たら結構レースが楽しめるかもしれませんね!
ALPSLAB
昨日の風張峠の疲れは無し全然問題ないです!
何度も書いて申し訳ないが最大勾配22%平均勾配10%の激坂、(自転車で上がれる限界の峠だと思う)この峠にCOLNAGO乗りの○ッシーさんと一緒に挑むのだ。
朝7時に迎えに行き、東名高速で東京→御殿場ちょっと下道を走るとPがあるので車を止めそこからすぐがスタート地点である。
看板には『須走り口、ここから12kmで5合目』と記されていた!実際はそこより700m進んだ場所からレースはスタートする。
初登は0km地点から計測する事にする。
○ッシーさんに「脚は付かないで頑張りましょう、僕は目標1時間10分です」と伝えスタートした。
【0km→3.4km】
のっけから「ながーーーーーーーーーーーい」3.4kmのストレート。
道幅も有り視覚的にはなだらかなんだが10~12%の上りが永遠と続く。振り返り○ッシーさんの姿を見る「○ッシーさん先に行きます!」
意識はF38×R24で濃いでるつもりだがいつの間にか、F38×R27に突っ込んでいる…
俺はなんて自分に甘いんだろう。。まーこんな所で踏みつけるペダリングしても仕方ないクルクルまわして乳酸を溜めないように心がけるぞ。
※ここが一番精神的ダメージが大きかったポイントだと思う。
【3.4km→6.4km】
12%のストレートゾーンを過ぎると、いよいよ峠に入る。
大好きな九十九折だ(つづらおり)!!
この区間は勾配8%~12%ぐらいなのでF38×R21でグイグイ踏んで行く!核心はどこなんだ…嵐の前の静けさってやつだ。。。
徐々に5.6km地点から勾配が16%ぐらいになり激しくなってきたぞーーー!(気分は既に頂点に達していた!)
【6.4km~12km】
ついに目の前にゾンコランが出現。。核心が出てきた…
恐らくここが一番厳しい最大勾配22%「うッしゃー!」と渇を入れダンシングです!
クライマー達を嘲うかのように富士の激坂が上から見下ろしている感じだ!
下から来たタクシーが僕を追い越す時に速度落としすぎてエンストし止まってしまう始末…
タクシーが「先に行け」と停車、僕が後ろを振り向いた瞬間!前輪がウィリー!!ヤバイ!必死に前のめりに体制を整えます。
もう必死!正しい表現では「自転車に乗る」ではなく「しがみつく」のが適正だと思う。
今、脚を付いたら絶対に走り出せない!気が付くと時速4km「耐えろ耐えろ耐えろ」ここだけだ「耐えろ耐えろ耐えろ」
一漕ぎすると前輪が回り一瞬タイヤが止まる!そのぐらい厳しい…
汗も半端ではない、、滝のようだ、靴下までびしょ濡れ!ファミリーカの中から子供が「ガンバレー」と応援してくれるのが唯一の救い!
子供に何故か睨みを利かせ「ゴぉー」と言うだけ、、本当は「ガンバルよー」と言いたいのだが言葉にならん…
なんとか激坂はクリアしたが本当の核心はここからの残り6kmだった…
ここからゴールまでが激坂の連続!
15%→14%→20%→19%→18%→19%→19%→17%→20%→17%→20%→14%とグイグイ坂が出現する!!
※(SCOTT乗りさん資料提供・by i-bike)
もうクライマー達は必死!富士山に振るいに掛けられているんだ…
後で分かったが途中追い抜いた女性ローディの方は完登出来ず引き返したとの事。
トライするだけでも十分!よくやったと思う!
そして富士山5合目に到着…(タイム1時間11分16秒)なんとか脚付きはしなかったがもうガクガク、そのままぶっ倒れる。マジ落っこちて死ぬかと思った。
不思議な事に心臓は苦しくなかった、あまりにも急坂でバランスを保つのが精一杯で心拍は安定していたんだと思う。
自転車で『スラブ』を登る感じに似ている…(すみませんクライミングボキャブラリーで…)
頂上で○ッシーさんを待つも一向に上がってこない。
それにしても標高2000m富士山5合目は雲の上でとても気持ちがいい!
たった1時間だけで雲の上に上がってくるんだもの自転車はすごい!達成感はひとしおです!
続々とローディ達が上がってくる。
「途中でロンゲのロッククライマーを見かけましたか」と聴くと「見た」との返答。
○ッシーさんは頑張っているようだった!
5合目でお会いした方で特に速かった方は練習用アルミバイクでしたが1時間5分(SCOTT乗り)さん!流石です!
驚いたのが5合目に上がってきた中に、『8/26大弛峠』でお世話になったKIDさんとニョホホさんもいらっしゃいました!
みんな大会に出るのでしょう試走に余念がないです!
さらに驚いたのがPsycrithmステッカーを貼った女性ローディが黄色のTREKに乗って登場!同じお店で買ったというだけで親近感がわきました。
店長「Dr.ウッチー」に宜しく伝えてとのこと!伝えますよ任せてください!
そして待つ事1時間以上○ッシーさんが到着!お腹いっぱいそうでした!お疲れ様です!
まだ時間も有るので再度1合目まで下りて一緒に登りなおそうとローディの方々にお願いしたが全員にお断りを受ける…w
大会まで少しでも『あざみライン』を登っておきたいので休んでる○ッシーさんを頂上に置いて
1合目に下り上りなおす事にした!3.4kmのストレートの下り最高最高速72kmマーク!
【そして2ndトライ】
1合目でカロリーをバクバク吸収し水を補給して再度5合目を目指す!
僕には素質がないので出来るだけ身体に激坂を覚えこませ1回でも多く走りこむしかないのです!
途中にいた遅れて出発の青いアンカー乗りのお兄さんに引張ってもらうも脚が終わってしまって全然付いていけず…
(申し訳ありませんでした、次回会えたら頑張ります)
最初の3.4kmのストレートの登りからあからさまに速度が遅い、気にしない、気にしない。
タイムは気にしないで傾斜になれる事を目標に激坂をクリアしていく。。
途中下山するKIDさん・ニョホホさん・SCOTT乗りさん達に「ガンバレー」と応援を受ける!
面白い事に2回目、脚は完全に終わっていたが、どんな感じの坂か分かっているので気だけは楽なんだな…
一つのお化け屋敷に1日何回も入る時と同じ感じね!
頑張ってもう一度日本のゾンコランにチャレンジ!
魔の6.4km地点から『22%→15%→14%→20%→19%→18%→19%→19%→17%→20%→17%→20%→14%』と激坂をなんとか登り5合目に到着!
タイム1時間18分…1回目より8分遅かった。悔しいな…
ゴールで5分休憩し○ッシーさんの待っている駐車場(1合目)に下りて本日のトレーニングを終了したのであった。
【まとめ】
あれほどの激坂をレース会場にしてしまう主催者側のドS心理が知りたいと思った。
それに参加するMクライマーの心理も同じく意味不明(私も含むのかな)
こーしてSMは愛成り立つのですね~
僕は多分M側のような気がするなぁ…
【しっかりまとめ】
・まず激坂になれる。
・気温、特に太陽に注意を測る。
・水分に関して気を配る。
(当日晴れ→750cc・1本)
(当日曇り→500cc・1本)
これ以上だと重くて辛い、これ以下だと後半晴れたら厳しい。
・サングラスはクリアレンズにする事。
(途中ガスられるとアウト)
・一日に数回トライするなら1回目でタイムを出そう!
(2回目以降はトレーニングと割り切りタイムは狙わない)
・レース2日前から脚は使わないで溜めておこうかな…
・タイムは1時間切りが出来たら結構レースが楽しめるかもしれませんね!
ALPSLAB
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9/8 風張峠ヒルクライム練習(檜原村役場⇔都民の森)
休日なのに朝7時に起きてツールドスイス第二ステージ(再放送)を観る為起きる。
9時頃からその後二度寝をかますzzz
10時携帯電話に一本の電話が…なんじゃおりゃー!
Naoyaだった
N「もしもしシゲ君何やってるの」
S「この声聞けばわかるでしょ寝てました」
N「オイオイオイ昼だぜ寝るなよ、荒サイにサイクリング行こうぜ」
S「今日は一日寝てるつもりだったの」
N「オイオイオイ寝てばかりいるなよ。。」
以前荒川サイクリングロードで30km巡航が出来ず千切られた借りが有るので、風張峠に行こうと誘う。
N「登りかよ…」
S「前回平地だったから今回は山岳でどーですか」
N「おっオッケーじゃあ家まで迎えにいくよ」
『12:00』
Naoyaカーにピックアップしてもらい桧原村役場の側のPに向かう。
車内の会話はくだらない事ばかりだ…orz
N「シゲ君は登り好きだけど、俺は元高校時代は自転車部よ、甘く見ないでくれよ。」「ただブランクがかなりあるだけ!」そんな話をずっとしていた。
『13:30』
桧原村役場に到着。
Naoyaにコースを説明する。
ここからちょうど20kmの登りで都民の森P、最後の3~4kmが峠の一番きつい所など等。
前回7/28に走った時は『奥多摩湖→都民の森間』を登った後のタイムで『1時間22分』今回は疲労もないので『1時間10分を目指す』
『そしてスタート』
最初から5~6%の緩い登りをハイペースで引張る!Naoya付いてこれず!
コレが山岳コースの楽しいところ、Naoyaはカモシカのような脚をし、アスリート体系、でも体重が僕より5kgは重いので登り坂は辛そう。
ところが下りが出てきてストレート区間が少し有る場所でぶち抜かれた!はやい!
「まてー」と急いで追いかける、、しかしその先には10%ぐらいの登りがあるので吸収成功です^^
その繰り返しで上りで引張って下りで抜かされ、、徐々に高度が上がります、あっという間に15km走行しました。
ラスト4km峠の入り口に入ります。全然体力消耗しとらん!
ゲートを超え一気に都民の森まで駆け上がります予定通り逃げを決めた!
結果1時間6分…あああもっと気合入れていけば1時間切りも夢ではないな!
屈辱に終わった荒川サイクリングロードの借りは返せました^^;
帰りにお蕎麦屋でモチモチのざる蕎麦を食べ、中央道→首都高速を使ってPsycrithmへダッシュで向かう!
カセットスポロケットを25T→27Tに変更してもらい、明日の富士山あざみライン試走に備えるのであった。
Naoyaお疲れ様~
ALPSLAB
9時頃からその後二度寝をかますzzz
10時携帯電話に一本の電話が…なんじゃおりゃー!
Naoyaだった
N「もしもしシゲ君何やってるの」
S「この声聞けばわかるでしょ寝てました」
N「オイオイオイ昼だぜ寝るなよ、荒サイにサイクリング行こうぜ」
S「今日は一日寝てるつもりだったの」
N「オイオイオイ寝てばかりいるなよ。。」
以前荒川サイクリングロードで30km巡航が出来ず千切られた借りが有るので、風張峠に行こうと誘う。
N「登りかよ…」
S「前回平地だったから今回は山岳でどーですか」
N「おっオッケーじゃあ家まで迎えにいくよ」
『12:00』
Naoyaカーにピックアップしてもらい桧原村役場の側のPに向かう。
車内の会話はくだらない事ばかりだ…orz
N「シゲ君は登り好きだけど、俺は元高校時代は自転車部よ、甘く見ないでくれよ。」「ただブランクがかなりあるだけ!」そんな話をずっとしていた。
『13:30』
桧原村役場に到着。
Naoyaにコースを説明する。
ここからちょうど20kmの登りで都民の森P、最後の3~4kmが峠の一番きつい所など等。
前回7/28に走った時は『奥多摩湖→都民の森間』を登った後のタイムで『1時間22分』今回は疲労もないので『1時間10分を目指す』
『そしてスタート』
最初から5~6%の緩い登りをハイペースで引張る!Naoya付いてこれず!
コレが山岳コースの楽しいところ、Naoyaはカモシカのような脚をし、アスリート体系、でも体重が僕より5kgは重いので登り坂は辛そう。
ところが下りが出てきてストレート区間が少し有る場所でぶち抜かれた!はやい!
「まてー」と急いで追いかける、、しかしその先には10%ぐらいの登りがあるので吸収成功です^^
その繰り返しで上りで引張って下りで抜かされ、、徐々に高度が上がります、あっという間に15km走行しました。
ラスト4km峠の入り口に入ります。全然体力消耗しとらん!
ゲートを超え一気に都民の森まで駆け上がります予定通り逃げを決めた!
結果1時間6分…あああもっと気合入れていけば1時間切りも夢ではないな!
屈辱に終わった荒川サイクリングロードの借りは返せました^^;
帰りにお蕎麦屋でモチモチのざる蕎麦を食べ、中央道→首都高速を使ってPsycrithmへダッシュで向かう!
カセットスポロケットを25T→27Tに変更してもらい、明日の富士山あざみライン試走に備えるのであった。
Naoyaお疲れ様~
ALPSLAB
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富士山国際ヒルクライム(激坂対策編)と余談。
先にも記しましたがこのレースのために激坂対策をしています。
ここからはオタク的文書になるのでヒルクライマーは読んでクライマーは読まないで結構です。
話は戻り『平均勾配10%・最大勾配22%』この数字やっかいです。
16%だったら前例から言って現在のギアで何とかなるのですが、22%だもんな、、即無理と判断。
コンパクトドライブ(Fギアを38T→34T)にするか、今のまま(F38T)で(R25T→R27T)で走るか…
睦ちゃんに相談すると「コンパクトなんかにしたら男じゃない39×23で踏め!!」と野次が飛びました。(自分は出ないから良いけどね、まったく…)
ギア比表でまとめると
現在最小ギア比 38T×25T (1漕ぎすると1.52回転タイヤが回る)
コンパクトにすると 34T×25T (1漕ぎすると1.36回転タイヤが回る)
R27T化 38T×27T (1漕ぎすると1.41回転タイヤが回る)
ようは34×25だと1漕ぎで38T×27Tのギアに0.05回転遅れを取るんだよね、、高速で回転できれば話は別なのですが…
悩んだ末、R27T化に決定!現在峠のみで使っているDURA-ACEのカセットスポロケットは以下。
(12-13-14-15-16-17-19-21-23-25T)これを(12-13-14-15-16-17-19-21-24-27T)にする事にする!
このギア比は吉と出るのでしょうか!!
とりあえず東京からは富士山近いので試走に出かけねば…
ALPSLAB
余談
私は物事を頭で解決する事が嫌いである。
いつでも汗をかき、触って、臭いをかぎ、自分に吸収したいと思っている。
最近良くない傾向が『大量の情報社会』だ。
それを見ただけで自分の糧にし、分ったような口を利くやつが沢山いる。
非常に人間にとって寂しい事だと思う。
自転車もクライミングも素潜りも同じで、経験するまでは脳みその中にあるTV画面に勝手なイメージを作り上げているだけだ。汗もかかなければ辛くも無い。
毎晩ディスカバリーチャンネルで『真実の海底』とか見てるより、休日水温のちょっと冷たい海で水深1mでもいいから潜って欲しい。自分の目で魚や蟹を見て欲しい。ずっとそっちの方が『真実の海底』だと思う。
僕が幼少の頃おじいちゃんに良く話をしてもらった。
『鬼』が出てくる話と『聖書』の話以外はリアルな話ばかりで面白かったものだ。
戦争の話、ハチ公に噛まれた話、東京五輪の話、数え切れない。
ところがこの情報社会でTVみて解決するが当たり前になった今、子供達に何を伝えるのか。
きっと未来のおじいちゃんはこう話すんだ「海底は暗いけど電気を付けると夜行性の魚が泳いでるんだよ、昔見たディスカバリーでやってたよ」
孫はこういう「ディスカバリーってすごいね何チャンネル?」
こんな会話はつい30年には考えられなかったはずだ!いいのか?
俺だったら孫にこう言える。
「海はね始めは冷たいと思うけど段々水温になれてくるんだ」
「岩には魚がいて苔を食べてたり岩に隠れてたりするんだよ」「ハリセンボンはおじいちゃんが近づいても苔を食べるのに夢中で逃げもしない」
「でもね、おじーちゃんが魚に気をとられてると波がざぶーーーんときて岩に叩きつけられる所だったんだ…海は面白いけどその分危険なんだよ」
この「叩きつけられる」ってのがディスカバリーには無いんだな。
話が大分それたが、自転車も同じで少しでも生な話を伝えてあげてほしい。
もし興味があったら是非とも一度どこかの峠を越えてみてほしい。
是非自ら体験し汗を流しそしてゲロ辛い一日の話を伝えてあげて欲しい。
少しでも充実感を得られたあなた、あなたは坂道中毒になる素質は十分にあるはずだ。
ここからはオタク的文書になるのでヒルクライマーは読んでクライマーは読まないで結構です。
話は戻り『平均勾配10%・最大勾配22%』この数字やっかいです。
16%だったら前例から言って現在のギアで何とかなるのですが、22%だもんな、、即無理と判断。
コンパクトドライブ(Fギアを38T→34T)にするか、今のまま(F38T)で(R25T→R27T)で走るか…
睦ちゃんに相談すると「コンパクトなんかにしたら男じゃない39×23で踏め!!」と野次が飛びました。(自分は出ないから良いけどね、まったく…)
ギア比表でまとめると
現在最小ギア比 38T×25T (1漕ぎすると1.52回転タイヤが回る)
コンパクトにすると 34T×25T (1漕ぎすると1.36回転タイヤが回る)
R27T化 38T×27T (1漕ぎすると1.41回転タイヤが回る)
ようは34×25だと1漕ぎで38T×27Tのギアに0.05回転遅れを取るんだよね、、高速で回転できれば話は別なのですが…
悩んだ末、R27T化に決定!現在峠のみで使っているDURA-ACEのカセットスポロケットは以下。
(12-13-14-15-16-17-19-21-23-25T)これを(12-13-14-15-16-17-19-21-24-27T)にする事にする!
このギア比は吉と出るのでしょうか!!
とりあえず東京からは富士山近いので試走に出かけねば…
ALPSLAB
余談
私は物事を頭で解決する事が嫌いである。
いつでも汗をかき、触って、臭いをかぎ、自分に吸収したいと思っている。
最近良くない傾向が『大量の情報社会』だ。
それを見ただけで自分の糧にし、分ったような口を利くやつが沢山いる。
非常に人間にとって寂しい事だと思う。
自転車もクライミングも素潜りも同じで、経験するまでは脳みその中にあるTV画面に勝手なイメージを作り上げているだけだ。汗もかかなければ辛くも無い。
毎晩ディスカバリーチャンネルで『真実の海底』とか見てるより、休日水温のちょっと冷たい海で水深1mでもいいから潜って欲しい。自分の目で魚や蟹を見て欲しい。ずっとそっちの方が『真実の海底』だと思う。
僕が幼少の頃おじいちゃんに良く話をしてもらった。
『鬼』が出てくる話と『聖書』の話以外はリアルな話ばかりで面白かったものだ。
戦争の話、ハチ公に噛まれた話、東京五輪の話、数え切れない。
ところがこの情報社会でTVみて解決するが当たり前になった今、子供達に何を伝えるのか。
きっと未来のおじいちゃんはこう話すんだ「海底は暗いけど電気を付けると夜行性の魚が泳いでるんだよ、昔見たディスカバリーでやってたよ」
孫はこういう「ディスカバリーってすごいね何チャンネル?」
こんな会話はつい30年には考えられなかったはずだ!いいのか?
俺だったら孫にこう言える。
「海はね始めは冷たいと思うけど段々水温になれてくるんだ」
「岩には魚がいて苔を食べてたり岩に隠れてたりするんだよ」「ハリセンボンはおじいちゃんが近づいても苔を食べるのに夢中で逃げもしない」
「でもね、おじーちゃんが魚に気をとられてると波がざぶーーーんときて岩に叩きつけられる所だったんだ…海は面白いけどその分危険なんだよ」
この「叩きつけられる」ってのがディスカバリーには無いんだな。
話が大分それたが、自転車も同じで少しでも生な話を伝えてあげてほしい。
もし興味があったら是非とも一度どこかの峠を越えてみてほしい。
是非自ら体験し汗を流しそしてゲロ辛い一日の話を伝えてあげて欲しい。
少しでも充実感を得られたあなた、あなたは坂道中毒になる素質は十分にあるはずだ。
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富士山国際ヒルクライム(申し込み完了)
2007年10月7日(日)行われる、富士山国際ヒルクライムに挑戦する事にした!
坂中毒になって数ヶ月ですが、今回は超級の坂と言うより、バックドロップ級の坂である!
富士山には1合目から5合目までいくつか自転車でも登れる峠道が存在する!
代表的なのが1~5合目まで距離25kmで登る『富士スバルライン』
もう一つが、1~5合目まで距離11.4kmで登る『富士山あざみライン』である。
今回のレースは距離が短い、あざみラインで行われるのです!Yess!!って喜んでるのはアホですね。
距離が短い分急坂なんです^^;Ohシビレマス…
なななんと平均勾配10%!最大勾配22%!シビレマス…
6月に出場した栂池のレースは平均勾配6%・最大勾配10%(これでもビビッテいたのに)
8月に出場した東京ヒルクライムで最大16%を経験したとき何かに目覚めたんだと思う…
さてなぜバックドロップ級の坂かと言うと、下手にダンシングしようものなら後ろにひっくり返る程の激坂らしいのです!
ツアー オブ ジャパンでも利用された世界に認められた坂についに挑戦である!ぐあんばるぞー!
坂中毒になって数ヶ月ですが、今回は超級の坂と言うより、バックドロップ級の坂である!
富士山には1合目から5合目までいくつか自転車でも登れる峠道が存在する!
代表的なのが1~5合目まで距離25kmで登る『富士スバルライン』
もう一つが、1~5合目まで距離11.4kmで登る『富士山あざみライン』である。
今回のレースは距離が短い、あざみラインで行われるのです!Yess!!って喜んでるのはアホですね。
距離が短い分急坂なんです^^;Ohシビレマス…
なななんと平均勾配10%!最大勾配22%!シビレマス…
6月に出場した栂池のレースは平均勾配6%・最大勾配10%(これでもビビッテいたのに)
8月に出場した東京ヒルクライムで最大16%を経験したとき何かに目覚めたんだと思う…
さてなぜバックドロップ級の坂かと言うと、下手にダンシングしようものなら後ろにひっくり返る程の激坂らしいのです!
ツアー オブ ジャパンでも利用された世界に認められた坂についに挑戦である!ぐあんばるぞー!
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Hola Hola My Time!! 今月で4年目です
気が付くとHola Holaはすでに4年目に入っておりました。
継続は何とかじゃないですけど、なんとか続いております!
身元が割れているので『鬼嫁日記みたいに、心の叫び』は綴れませんがお許しを!
何度か止めちまおうかと思いましたが皆様の熱い声援のおかげ何とか続けております。
最近は自転車関係の記事が多いですが、クライミングもしっかりやってますのでT-Wallの皆様、暖かく見守ってください。。
最後に10/7に静岡で開催される激坂レースに申し込んでしまいました…
tadaちゃん、結局コンパクトドライブにはしなかったよ、Rを27化にするよ(泣)
応援ヨロシク!
継続は何とかじゃないですけど、なんとか続いております!
身元が割れているので『鬼嫁日記みたいに、心の叫び』は綴れませんがお許しを!
何度か止めちまおうかと思いましたが皆様の熱い声援のおかげ何とか続けております。
最近は自転車関係の記事が多いですが、クライミングもしっかりやってますのでT-Wallの皆様、暖かく見守ってください。。
最後に10/7に静岡で開催される激坂レースに申し込んでしまいました…
tadaちゃん、結局コンパクトドライブにはしなかったよ、Rを27化にするよ(泣)
応援ヨロシク!
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8/29~9/1 式根島の旅
2007-09-01 / 旅行
まぶちゃんと2泊3日で伊豆七島の式根島へ行ってきた!目的はシュノーケリングである(素潜り)
東海汽船を使い8/29水曜23時東京湾竹芝桟橋発『さるびあ丸』に乗り、翌8/30木曜の朝8時に式根島に到着!
8/30(晴天)
式根島は小さい島で、端から端まで3kmぐらいしかない。だから移動はレンタサイクルです。
小さい島なのだがどこに移動しようとしても13%の坂が必ずある!必ずだ!
坂には驚いたが、すばらしくヒルクライムの練習になった!とおもう。(まぶは聞いていないよといった感じ^^;)
まぶも最初は脚付きしてたが、だんだんと激坂を見事8速ギアで乗り切っていた!
今回は大浦キャンプ場という、綺麗なトイレとキッチンに水シャワーが完備された無料キャンプ場利用しました。
宿泊費はもちろんゼロです。
その代わり、テントとブランケット食器類、コンロ・水筒・マットなど等2人のリュックはパンパンにしていかなくてはならなかった!
もちろんシュノーケリング3点セット(ゴーグル・シュノーケル・足ヒレ)は東京から持参した。
キャンプ場にてテントを設営し水着に着替えるとダッシュで泳ぎに行く!
太陽がギラギラだが、日陰は自然と涼しかった!
シュノーケリング3点セット、お菓子、水道水を入れたボルビックのペットボトルを自転車にくくり付け『泊海水浴場』に向かう。蝉が「ミーンミーン」。
海は本当に綺麗で熱帯魚の群れや凝灰岩で出来た岩が海中に無数にあり、青や黄色の魚が隠れている!
俺・・・耳抜きが出来ないので5mも潜ると耳が痛かったが凄く楽しい!海は未知の世界だ!
お昼はキャンプ場に隣接している海岸『大浦海水浴場』に出かける。
こちらでも潜る。水深が深い上に、岩場が入り組んでるのでカラフルな魚が豊富だ!
まぶはシュノーケルの水抜きが出来ない為、海に浮かんだまま底をのぞいていたが、
水抜きが出来て潜れたら間近で海の生物を見れてもっとステキな世界が広がっていたと言うに違いない!
「海の中は宇宙だわ」と喜んでいる、これだけで連れて来たかいがあるってもんだ!
夕方は天然温泉、松ヶ下雅湯・足付温泉に出かけた。
海にくっついているのでお湯はショッパイけど湯加減もよく感動もんです。
温泉には真水のシャワーもありベタ付を抑えられるのが嬉しい。
夜は6時半には暗いので、キャンプ場で大量のパスタを作って麻布十番で買ったトマトソースをぶっ掛けて食べたのだ。
そしてテントで就寝…
8/31(雨のち晴天)
朝6時半ごろ突然の雨、、起床。
テントの中で汗だくになりながらラーメンを作り食べ、そして二度寝した…
なんと朝8時には日が差してきた!テントの外は晴天、真夏の島に戻っていたze!雨が嘘のよう!
また水着に着替えてシュノーケリンググッツを持ちすぐ側の『大浦海水浴場』へ!浜辺にいるのは全部で5人ぐらい。
とにかく二人で岩場を重点的に泳ぎ熱帯魚観察、海中ではスキューバの方も潜って楽しんでいた!
午後にはそのスキューバの方に教えてもらった、『石白川海水浴場』で遊ぶことにする。まぶはゴザでリラックマ。
この『石白川海水浴場』では自分一人でシュノーケリングます。
ブイの手前まで浅瀬だがブイの外が物凄く水深があり底が濃いブルーで恐ろしい…
入り組んだ岩場には、熱帯魚はもちろんだが大きな魚も沢山泳いでいる。
潮の流れが予想以上にあり、注意しながら潜った。そうしなければ楽しんでるうちに流されてしまうからね。
そして夕方にはまた温泉ゆったり浸かった。
なんて贅沢な休暇なんじゃ…
最後の夜は村の食堂で定食を食べてからキャンプ場に戻って疲れたのでバタンQ
9/1(晴天)
朝5時半に起きて温泉に向かう、1時間ほど朝風呂を満喫した!
その後キャンプ場に戻りテントを片付け、朝ごはんを食べ、11時発、東海汽船さるびあ丸で東京湾竹芝桟橋まで帰ったのであった。
さらば式根島…またくるよ
【まとめ】
いやー海は凄いぞ!ほんと宇宙ぞよ!みんなシュノーケリング一度はしてみよう!
そして次回は御蔵島に行きイルカと泳ぐ旅がしたいと思った!!
海岸にて
夕方の天然温泉
キャンプ場での一枚
東海汽船を使い8/29水曜23時東京湾竹芝桟橋発『さるびあ丸』に乗り、翌8/30木曜の朝8時に式根島に到着!
8/30(晴天)
式根島は小さい島で、端から端まで3kmぐらいしかない。だから移動はレンタサイクルです。
小さい島なのだがどこに移動しようとしても13%の坂が必ずある!必ずだ!
坂には驚いたが、すばらしくヒルクライムの練習になった!とおもう。(まぶは聞いていないよといった感じ^^;)
まぶも最初は脚付きしてたが、だんだんと激坂を見事8速ギアで乗り切っていた!
今回は大浦キャンプ場という、綺麗なトイレとキッチンに水シャワーが完備された無料キャンプ場利用しました。
宿泊費はもちろんゼロです。
その代わり、テントとブランケット食器類、コンロ・水筒・マットなど等2人のリュックはパンパンにしていかなくてはならなかった!
もちろんシュノーケリング3点セット(ゴーグル・シュノーケル・足ヒレ)は東京から持参した。
キャンプ場にてテントを設営し水着に着替えるとダッシュで泳ぎに行く!
太陽がギラギラだが、日陰は自然と涼しかった!
シュノーケリング3点セット、お菓子、水道水を入れたボルビックのペットボトルを自転車にくくり付け『泊海水浴場』に向かう。蝉が「ミーンミーン」。
海は本当に綺麗で熱帯魚の群れや凝灰岩で出来た岩が海中に無数にあり、青や黄色の魚が隠れている!
俺・・・耳抜きが出来ないので5mも潜ると耳が痛かったが凄く楽しい!海は未知の世界だ!
お昼はキャンプ場に隣接している海岸『大浦海水浴場』に出かける。
こちらでも潜る。水深が深い上に、岩場が入り組んでるのでカラフルな魚が豊富だ!
まぶはシュノーケルの水抜きが出来ない為、海に浮かんだまま底をのぞいていたが、
水抜きが出来て潜れたら間近で海の生物を見れてもっとステキな世界が広がっていたと言うに違いない!
「海の中は宇宙だわ」と喜んでいる、これだけで連れて来たかいがあるってもんだ!
夕方は天然温泉、松ヶ下雅湯・足付温泉に出かけた。
海にくっついているのでお湯はショッパイけど湯加減もよく感動もんです。
温泉には真水のシャワーもありベタ付を抑えられるのが嬉しい。
夜は6時半には暗いので、キャンプ場で大量のパスタを作って麻布十番で買ったトマトソースをぶっ掛けて食べたのだ。
そしてテントで就寝…
8/31(雨のち晴天)
朝6時半ごろ突然の雨、、起床。
テントの中で汗だくになりながらラーメンを作り食べ、そして二度寝した…
なんと朝8時には日が差してきた!テントの外は晴天、真夏の島に戻っていたze!雨が嘘のよう!
また水着に着替えてシュノーケリンググッツを持ちすぐ側の『大浦海水浴場』へ!浜辺にいるのは全部で5人ぐらい。
とにかく二人で岩場を重点的に泳ぎ熱帯魚観察、海中ではスキューバの方も潜って楽しんでいた!
午後にはそのスキューバの方に教えてもらった、『石白川海水浴場』で遊ぶことにする。まぶはゴザでリラックマ。
この『石白川海水浴場』では自分一人でシュノーケリングます。
ブイの手前まで浅瀬だがブイの外が物凄く水深があり底が濃いブルーで恐ろしい…
入り組んだ岩場には、熱帯魚はもちろんだが大きな魚も沢山泳いでいる。
潮の流れが予想以上にあり、注意しながら潜った。そうしなければ楽しんでるうちに流されてしまうからね。
そして夕方にはまた温泉ゆったり浸かった。
なんて贅沢な休暇なんじゃ…
最後の夜は村の食堂で定食を食べてからキャンプ場に戻って疲れたのでバタンQ
9/1(晴天)
朝5時半に起きて温泉に向かう、1時間ほど朝風呂を満喫した!
その後キャンプ場に戻りテントを片付け、朝ごはんを食べ、11時発、東海汽船さるびあ丸で東京湾竹芝桟橋まで帰ったのであった。
さらば式根島…またくるよ
【まとめ】
いやー海は凄いぞ!ほんと宇宙ぞよ!みんなシュノーケリング一度はしてみよう!
そして次回は御蔵島に行きイルカと泳ぐ旅がしたいと思った!!
海岸にて
夕方の天然温泉
キャンプ場での一枚
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