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第6回枝折峠ヒルクライム in ゆのたに

8/5)に新潟県で開催される『枝折峠(しおりとうげ)ヒルクライム』に参加申し込みを済ませた!
スタート地点:標高;300m
ゴール地点:標高1050m
距離14km
標高差:750m

平均・最大勾配何%かを公表されていないけど距離と標高差をみただけでは栂池よりは楽そうですね。
油断大敵いまから7月のトレーニングが楽しみです。

参加賞:こしひかり

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第1回東京ヒルクライムNARIKIステージ

本日東京ヒルクライム実行委員会が主催する『第1回・東京ヒルクライムNARIKIステージ』の申し込みを済ませた。

2007/8/19開催・予選通過方式/各クラス毎、5km上りを45分で予選通過したものが決勝へ!決勝も同コースで今度は各クラス毎に1位が賞金十万円!

優勝する自信はまったく無いけど、熱くなり楽しみたいと思います!
サイクルジャージも参加賞に含まれるのでサイズも指定しちゃいました

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6/24 とあるエリアにボルダリング

とあるエリアにボルダリングに行って来た!
岩デカイし雨降ってきちゃったし、でも久しぶりの生岩最高!
お疲れ様でしたー
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茄子2 スーツケースの渡り鳥

最近クライミング界から追放されそうなShigemixです。大丈夫ちゃんとジムでは登ってるので筋力は低下していないハズ

話は自転車に戻り茄子 アンダルシアの夏から4年ついに待望のアニメが復活!
茄子2 スーツケースの渡り鳥になって帰ってくる!!

『茄子 アンダルシアの夏』はとっても思い出に残るアニメで映画館まで見に行った記憶がある。当時私はオブジェと化したMTBしか持ってなくROAD BIKEにはまったく興味がなかった。一般の映画より上映料金が安かったのと宮崎アニメと勘違いして入ったのがきっかけだった。
そしてこのアニメを通じROAD BIKEの世界がこんなにも複雑にチームプレーで成り立っているのを初めて知った。
まー自分は映画は観るのは好きだが映画を語るのは苦手なので『茄子 アンダルシアの夏』をレンタルしてから第二段を見ていただきたい。
今度はROAD乗りの視点からこの映画を観れる事が非常に楽しみである。
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6/17奥武蔵グリーンラインヒルクライム

今週末もヒルクライムの練習になった。栂池の1時間15分が切れなかったのが悔しくて悔しくて…
ご一緒いただいたのはCOLNAGO乗りの○ッシーさん!ほんと毎回感謝しております!

○ッシーさんの選ぶルートはどこから入手した情報か分からないですが、日に日に過酷なメニュー(峠)になってくる!
今日は凄まじいハードルートを用意したとのこと『奥武蔵グリーンライン』です!うう思い出すだけでゲロりそうですorz

(出発を前にコーラを飲む○ッシーさん)

9:00場所は埼玉県毛呂山町にある
『鎌北湖・標高200m』から始まる…初っ端から栂池並みの激坂です!その後小さなダウンと厳しいアップを繰り返し第一の峠『顔振峠・標高500m』を制覇!(ここが今思うとジャブだったんだ)

『顔振峠・標高500m』から一度下り、再度上りなおして第二の峠『飯盛峠・標高790m』目指して上がった!(途中でヒルクライマー3人を上りでチギッタze!・脚を温存すればよかった)

『飯盛峠・標高790m』を制覇しさらに下る!そして3度目の上り、第三の峠『刈場坂峠・標高818m』を制覇!(すでにぶっ倒れそう!)

『刈場坂峠・標高818m』からまたまた下らされる…本日第四の峠『大野峠・標高860m』を目指しガンガン漕ぐ!(尾根沿いに走れないので厳しい)

『大野峠・標高860m』に到着する(汗びちょ、鼻水びっちょり)も休まずドンドン下る下る、そしてもう一発上る!第五の峠『白石峠・764m』を目指すのだ!

思ったより下りメインで『白石峠・764m』を制覇!(こんなに下ると帰りが心配です)

そして第六の峠本日のゴール『定峰峠・標高620m』まで一気に下るぅぅぅぅ!(やばいって下りすぎぃぃ!!最高速度、時速52km!)

なんとか片道2時間で本日のゴール地点まで到着!○ッシーさんと熱い握手をした!
片道走行距離約32kmのめちゃめちゃ辛いヒルクライムだった…(途中一箇所道に迷って上り返しあり^^;)

定峰峠の茶屋でおにぎり、アイス、をほおばり、20~30分休憩。。
チャリダーが多い事、多い事!!ドンドン集まっては走り去っていく、ほんとロードバイクの聖地みたいな場所でした。

定峰峠で折り返し、いよいよ恐怖の帰り道です。
後半はスーパー激坂『定峰峠→白石峠』で始まります!ここで調子が上がってきた○ッシーさんに一気に離されてしまいました…
「待って~」と言ったら男が終わると思い離れていく背中を睨みつつ鬼ペダリングをしたのですが追いつかず。離される一方…「くそースタミナね~」
来た道をもう一度アップダウン繰り返し『鎌北湖』まで帰ってきた!

○ッシーさんとのタイム差6分でゴール…悔しい。。。コンパクトドライブやっぱり欲しい。。。燃え尽きた…
『総走行距離約64km・タイム3時間20分ぐらい・累積勾配意味不明…w』

いんやーホント凄いルートでした、どーも○ッシーさんの話によるとチームアンカーの練習ルートらしいのです!(俺は素人ですよ~)
どーりでチームアンカーの方々が物凄い漕ぎ方ですれ違っていたわけなのね、、こんなのプロは簡単に走れちゃうんでしょうな。。

16時東京に戻り、夜に友達とご飯を食べる約束の為再度駒込駅まで自転車で走った、結局本日の総走行距離は91kmだった…
マジ脚が終わった一日でした。。グッタリンコでフィニッシュ

ALPSLAB ROUTEに載せました


①またもやハンガーノック寸前まで追いやられた!「水分は幾らでも欲しい…」
②○ッシーさんと鎌北湖にて。


③バイクをシビックに積み帰路へ!「お疲れ様でした!」
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つがいけサイクル 2007(6/10・当日)

【日曜:6:30】
朝起きて直ぐに外の様子を伺う。。
天気はなんとか曇り、昨日の大雨も止んでいた、6:45には無理言ってペンションで朝食をすませ、車に荷物を詰め込むと集合場所(栂池体育館)へ向かった。

【8:00:栂池体育館着】
集合に早すぎたかなと思ったら、既に至る所に実業団選手達や一般レーサーの方々が腕組してローラー台を漕いでいるではないか!
うげ!なんと凄まじいモチベーションだ!アップは入念なのね!
僕も寒いけどなんとかアップだけしようと7kmばかり峠を上ったり下ったりする、ローラー台ほしいなぁ…


【8:30アップ終了しスタートラインへ】
アップも終わらせスタートラインへ向かいます!
ビブナンバーもちゃんとした位置に付けました。
ドキドキしてきました!!うきー!
天気は良くなったり曇ったり、ゴール付近は雨も覚悟したほうがよさそうだ。


【9:00】
続々とスタートの位置に集まりだします、まずは実業団の予選が9:10にスタートするのですが、私の部は一般Bグループ(26歳~30歳)なので少し時間があります。
その頃僕はあるヒルクライマーとバイクを探していた、以前ブログの書き込みで知り合いになったGIANT Composite3乗りの『おじちゃん』である!
なんとかスタート前に839名の中から探し出すことに成功!「初めまして」と挨拶を交わしガッチリ握手をした!優しい顔した色黒のおじちゃんでした!
「上で会えたら会いましょう」そんな会話をしスタートに急ぐ!

【9:25:スタート】
さーいよいよBグループがスタートである!(いきなり坂道発進なんだよね…w)
26~30歳までで実業団登録していなければ皆同じグループで戦いになるのが栂池ヒルクライム!
LOOK585・TREKマドンなんたら・高級軽量フルカーボンバイクが並ぶ並ぶ。
前年度優勝している方、ショップのサイクルチーム所属選手、会社の自転車部、が1列目2列目。
素人ぽい人や、サイクルマニアは3~4列目となっているようだ。
僕は2列目に何故かいた。
60万以上するLOOK585を乗る、なんたら会社自転車部の方が話しかけてきた、
585「LEMONDっすか?」「クロモリとカーボンですか渋いですね」「僕はチームに1時間15分切らなきゃ絶対駄目と言われてるんですよ、心拍が既に120だアハハ、そちらはどちらのチーム?」
S「いや個人で初レースなんですよ、よく分からないんですが一応僕も1時間15分が目標なんです…」
585「えー1時間15分を目標、、しかも初レースなんですか、お互い頑張りましょうね!」
S「はっはい…僕は既に心拍数200以上になっていたと思うドキドキドキ」
そしてレースが始まった!「よーいバーン!」

スタートと同時にグループB・29名のヒルクライマーが飛び出した!!
のっけから2.4kmが最大勾配10%の激坂である!選手達の話によると毎年ここが一番辛いらしい。
おれもヨタつくもペダルを回す!LOOK585について行けば1時間15分は狙えると核心し585の後ろに付く、これは良いペースメーカーに会えたぜ!
しかしだ先頭集団の10名に585が付いてこない!『おいおい早くきてくれよ~なにちんたらしてんの!』心で叫んだ。
マイペースで走る585を抜き、僕は先頭集団の10名のケツに被りつくことにする!
しかーし先頭集団10名は速い!エンジンでも積んでるのかってぐらいグイグイ上る上る!付いていくもスタート1kmでチギられてしまう。
状況的には先頭に10名から離れ一人旅状態(アローン)になってしまった。
追い抜く選手は女子のMTBや女子のロードとかでグループBの先頭集団は拾えないです…はるか彼方だよ。。
振り返るとグループBの後続選手は見えなくなった…585もどこにいったの??
『今考えれば単独走行になったのはまずかったです。』

【3.5km地点・高原】
気が付くと核心と言われる激坂2.4kmは終わって平均勾配7%の上りが続いていた。しかし標高差1200mの7%なんで結構厳しい。
途中栂池高原スキー場村を通過するんだが、おばちゃん・おじちゃん・少年少女・誘導員・なるしまの定員・犬・猫・鳥が「ガンバー」と応援してくれる。
ツールドフランスのような、熱気むんむんの人達で出来た壁をぶち破るヒルクライムとは偉い違いだ…誰にも接触しないし。。
どこかにペースメーカーになりそうなヒルクライマーがいないか探すけどどこにもいません!
俺を抜いていく選手は後続スタートにも関わらず凄まじいスピードで駆け抜けるMTB男子やおじ様ヒルクライマー!全然足が違いすぎです一体どんなトレーニングしてるのかな…
仕方なく孤独にペダリングをかさねる…
ペースは自分のスピードメータだけが頼りだ。

【7.0km地点・山岳】
いよいよ道は細くなり山の中にステージが変わる。
ガスで視界が悪いが気にならない、汗も予想以上に少なくタイヤのグリップ低下意外は問題は少なそう。
この時点で33分悪くないタイムだと思った。しかしペースはまだ落とせない。

【10km地点・山岳(いらっしゃいませ)】
「ハァーハァーハァ…」辛い…辛い…汗がドンドン出る…
ペースを維持したいが速度計だけでは計算しながら漕ぐので無駄な酸素を脳が使い集中できない…
10km地点に『いらっしゃいませ』と書かれた赤いカーペットが敷かれていた。
なんだと思っていたら凄まじい坂が待っているじゃん!!
えええええええええええええ!!「聞いてないよ~」
そう3.4km~10km地点は平均して7%以下だったんだ、だからココにきて勾配が9%とかになってるんですよ…
これからが真の勝負だったのです!


【14km地点・山岳・LOOK585】
あと3kmでゴールだ、たった3kmだが非常に長く感じられる…
速度計のタイムを見ると1時間経過している。
あと3kmを15分で走る計算だ、勾配は相変わらずキツイ、、
時速10kmを割る場面もちらほら、、自分が情けない最後の粘りがない…
とそこに「右行きます」と声をかけ抜いていったのがスタートの時一緒だったLOOK585!
コンパクトドライブを見方に一定のペースで上がってきたのだ、くそ拾われた!!
僕も必死に追うが力が出ない…ダンシングでも付いていけない…
あああ負けたくないぃぃぃ!!
1時間15分きりたいぃぃぃ!!
力がほしいいいいいいいいい!
そして彼の姿が霧に消えた…

【17.1km地点・山岳・そしてゴール】
最後の1kmだけでもスパートをかけてゴールをしようと「ア゛ーー!」と声を上げてしまった。
一人・二人・どのクラスか分からないが抜かす!
フィニッシュラインが霧の中に見えたとき最後にもう一人抜いてゴールをした!!
ゴールをしたとき俺の予想では係員がバスタオルで包んでくれるはずだったが、頂上にいたのは農協のおばちゃんが牛乳を配ってるだけだった!!ありゃ
取り合えず愛車を横にしてぶっ倒れた…
そして計測用チップを外してもらう公式タイムは後で分かったが『1時間17分22秒3』でした。
2分22秒3も目標タイムをオーバーしてしまった…あああ疲れた…
頂上には沢山の競技者達がいる、完走して喜んでる人、目標タイムに満足な人、不満な人、みなキラキラした目をしていました。



【ダウンヒル】
頂上で20分ぐらい休んでから各々ダウンヒルで下山する。
雲の上を走るので非常に気持ちがいい!
まだ上ってくるヒルクライマーの方々がいるので速度は控えめでお願いしますとの事。
途中『おじちゃん』とすれ違った!「ガンバー!もう少しー!」と声をかける!


【表彰式】
ダウンヒルも無事終わり下界に降りてきました。
すると太陽がギラギラで晴天ではありませんか!
表彰式が始まるまで二時間近くありましたが、バイクのメンテをすませ、待ってる間豚汁を頂きました。

そして栂池体育館で感動の表彰式も終わり、僕の初レースも終了しました。
体育館を出ると外は雨に変わっていた、山の天気は変わりやすい、もっと燃え尽きたかったぁぁぁ
また来年も参加する事を心に誓った!そして来年は1時間15分を切る!

参加者839名の皆様お疲れ様でした!
リザルドでーす!
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つがいけサイクル 2007(6/9・前日)

なんとか愛車ベルバラ号を積んだ我がシビックは栂池入りを済ます。
予想していた雨は何故か降っていないので拍子抜けである…
太陽すら見えるではないか。。
栂池では村中がロードレーサーであふれている感じである、SHIMANOサポートカー/ブリヂストンチームのサポートカーといやおうにもモチベーションが上がる!
明日の大会は839名、実業団から学生君までのヒルクライムフェスティバルだからだ!
雲も取れ、前日試走組の方々がドンドン峠に向かい漕ぎ出している、俺もかなり鼻息を荒くし前日試走がしたくなった。
受付を済ますと試走前に最初の難所と言われる2.4kmを車で上がることにした。
上がるにつれ顔が青ざめました…「これは試走したら当日絶対に漕げないよ」作戦変更今日は大レストだぜ
やる事がないので高原でおにぎりを食べてサンドイッチを食べ昼寝をしペンションのチェックインまで時間をつぶすことに…

『↑こんなんで俺は明日完走できるのか?』

【土曜:21:00】
受付でビブナンバーをいただいたのでベルバラ号に装着してみた、どこに付ければ良いかも分からず取り合えず仮付けをしてみました。
それから今日沢山目撃したサイクリストの皆様には脚に毛が一本もないので僕も真似をする事に、、午後ドラックストアで剃刀を購入し、夜ペンションの風呂場で毛と戦った…
とにかく剃った、剃った毛を剃った、僕は思ったね、毛深いやつは毛をそるな!
もー気持ち悪いよ毛がないと、剛毛を売りにしている私としては困ったことに脚の毛を二本剃るのに2時間を要した!
でも200gぐらい軽量化成功したかも??ウヒヒ。
そんな事を考えながらつるつるの脚と蚊に刺されやすくなるんだろーなと思いながら就寝…w
(ペンションのご主人が僕の毛剃りのせいで風呂に入れなかったそうでして申し訳ありません


そして夜は土砂降りの雨…明日のレースが心配で寝付けないと思ったが思いのほか爆睡!
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つがいけサイクル 2007(出発)

つがいけサイクル2007に出場する為、長野県白馬村へ向け今晩出発します!
思えばぶっ倒れるような練習を二回もこなしたので、少しだけ自信は有るのですがなんと当日は雨予報…
何も雨作戦ないのでヤバイですね…うぅ

6/9は受付車検等があり、10日にヒルクライムレースです。
スタート予定時刻は以下の通り、自分は9:25~。
なんと2分後にはMTB勢がやってくるんですよ!!
ぶっといタイヤの方々には負けてられないです、きっと軽量MTBで速いんだろーな…


9:10 実業団(1組目132名)
9:13 実業団(2組目87名)
9:16 実業団(3組目86名)
9:18 女 子年齢区分なし(31名)
9:19 女子年齢区分なし(23名)
9:20 男子G 51歳~60歳 (62名)
9:22 男子H 61歳以上 (16名)
9:23 男子A 中学生~25歳 (27名)
9:25 男子B26歳~30歳 (29名)
9:27 男子MTB 中学生以上、年齢区分なし(66名)
9:29 男子C 31歳~35歳 (62名)
9:31 男子F 46歳~50歳 (54名)
9:33 男子E 41歳~45歳 (90名)
9:35 男子D 36歳~40歳 (74名)

計:839名

ハンガーノック上等!気合入れて頑張るぞ!
とにかく行ってきま~す「Ciao!」
スタート地点: 川内神社の下400m (標高 625m)
ゴール地点: 栂池ロープウェイ終点「自然園駅」 (標高 1,825m)
全長/17.1km 標高差/1,200m 平均勾配/7.0% 最大勾配/10.0%
大会風景
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グレゴリー・コルベール 『ashes and snow』

文書で綴るより、是非とも足を運んでいただきたい。
言葉で語るより、この目で見て自分自信で感想を思い描いて欲しい。

先日そんな所に友人と行ってきた。
場所はお台場『ノマディック美術館』で行われている『グレゴリー・コルベール氏』の動物と人間による大型写真+60分間の映画+9分二本の映像+もそもそ「俳句」である。

前評判を聞いていただけに期待はいやおうにも膨らみます。
暗い館内に入った瞬間にグレゴリー・コルベール氏の世界がそこに広がっていた…
芸術に疎いボクでも感激したのでそーとーだと思いますyo。

そこのクライマー君、間違ってもグレゴリーバックの展示会じゃないですからね!


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6/3 柳沢峠ヒルクライム練習(東京都奥多摩湖→山梨県丹沢村)

栂池ヒルクライム2007にむけ残すところ1週間しかないぜ、大会前トレーニング第二段である。
まず日曜の炎天下の中、一緒にトレーニングに参加してくださった○ッシーさん感謝します。


今回のコースは前回より10km以上登りがプラスされ『片道約28㎞・往復56km・標高1470/標高差約1000m・平均勾配約7%・最大勾配約10%』の本番より厳しいトレーニングコースである。
おまんじゅうとハイカロリー系のゼリー飲料を1本ポーチに入れ出発です。

スタートして8kmぐらいは7上って、3下るの繰り返しで徐々に高度を上げていく。(残り20km)
予想以上に快適である「○ッシーさん核心あるんですかねこの峠!ハハハー」こんな会話をしながら進んでいった…これから魔の急斜面がまっているとは知らずに…
途中ミニベロのヒルクライマーを抜いた。「こんな小径輪でも上れる坂なんだな~」と笑みがこぼれる。

10km地点から様子がおかしい、、「でた!」ストレートの上り坂がずーーーーと続いている。。「○ッシーさん核心ですよ!」「Shigemixこれが一番急な斜面だね!」
バネストジャージに身を包んだ○ッシーさんはFギアがコンパクトドライブで軽いペダリングである!!(インデュラインが見たら泣くぞ)
○ッシーさんの目をチラリと見たら、メガネの中でニヤついてて面白かった。

ぼくのレモンは『Fギアが50Tの38T』ノーマルなのでペダリングが強烈に重い一番軽くしても真面目に重い。コンパクトドライブがほしい…
サングラスの中に汗がポツポツ溜まりだした…水を500ccしか持っていかなかったので残り20km弱、水分を残しておきたい…
前回同様○ッシーさんよりペースを上げ試合を意識してペダリングする。

17km地点突入、ヘアピンが連続してきた。。
ヘアピンをクリアしても次のヘアピン…ヤバイ水があと200ccぐらい。
ハンガーノックが頭をよぎる…水が欲しい…
耳元で自分の息がやけに大きく聴こえる…

24km地点突入、「足付きたい…」「足付きたい…」「水・水…」時速8kmフラフラしている。
遅くてもいいので軽いペダリングで足をグルグル回したいと心から思った、乳酸が溜りにくいのだ…
段々標高が上がってきたせいか空気がひんやりしてきた、、水も全部飲み干してしまった…

27km頂上付近突入、フラフラな状態でふと先を見ると先に坂がない、道路がなくなってる様に見えた!
あそこが頂上だ!!ペダリングに力が入る!!水水水水…まんじゅう、まんじゅう!

そしてゴール柳沢峠を一度も足を付かず制した!タイムは1時間40分!
ゴール地点には茶屋がありコーラの自販機を見た瞬間安堵感からかぶっ倒れていた…
3分後○ッシーさんも無事到着!
二人で硬い握手をし下界に向かって唾をはいてやったぜ!(ウソ)下界を眺めボーとしました。

茶屋でソフトクリームを食べ、コーラを飲み、饅頭を食べ、ゼリーを飲み、ヒルクライマーの方々と楽しいお話をし、30分休憩後帰りは○ッシーさんを先頭にダウンヒルです!最高時速61kmを出し絶対こけられない状況で一気に下る!
基本は下りなのですが奥多摩湖手前で、上りが待っているのです…嫌だ~
僕の両フクラハギがビクビクと痙攣を起こしだした「○ッシーさんヤバイヤバイ!!肉が肉がぁぁ」
急遽自転車を止めマッサージにストレッチをし再度自転車をそろそろと漕ぎ出す。大丈夫そうだ…
(ホントたいした事がなくてよかったです)

ラスト多摩湖の橋でスプリント勝負をしたがインデュラインになりきった○ッシーさんは速かったze!

オレは完全にハンガーノックで試合前の練習に幕を閉じたのであった。


↑ハンガーノックのボクに・毛先まで汗まみれのインデュライインになりきった○ッシーさん。
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