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5月28日午後5時
7才の男児が北海道で
5分間の路上放置で
その間に行方不明になり
1週間後に自衛隊の
基地のマット中で見つかった
事件
今日はしつけについて
考えてみたいと思います
話によれば
男児は車に向けて
石を投げたので
しつけとして
路上に一人に5分間だけ
放置させた
としています
ここで考えなければ
いけない事
7才にもなって石を投げる事
もしこれが本当なら
この子は今までも
石を投げた事が何度も
あるはずです
その時に石を投げる事は
いけない事として
充分なしつけがなされて
いなかった事になります
小さな子供は一度は石や物を
投げる行為をする行為を
一度は私はするものだと思います
この時しっかりしたしつけを
する絶好のチャンスとなるでしょう
石を投げれば、それがあたった物は
傷つき壊れ
人や動物はひどく怪我をして
場合によっては死ぬ事もありえます
つまり絶対やってはいけない重大な
危険行為なのです
ですから叱りとしてはかなり
最大級ものになって当然です
それで今回の叱りの方法は適切か?
ということになります
この叱りの方法は私は親の判断に
ゆだねるで良いと思います
普通で考えれば、路上で通常は
5分間放置で大問題にはならないかと
思います
ただこの時大事な事は
親は物陰からこの5分間を目を
話さず監視していたかです
これは重要な事です
行方不明になったのだから
監視はしていなかった
という事になるでしょう
それは私は叱りの方法が
片手落ちだったと思って
しまいます
実は私が小さい時
うちの親は私に同じような事を
何度も私にしました
でもきっとですが、
ちゃんと気にしていたと思います
よく家から追い出され
庭に立たされていました
あるいは物置や押し入れに
閉じ込まれました
私はしつけは親しか出来ないし
それをする事で親の権威も
保てるし
よく反省する機会にもなるし
考える事も出来るはずです
しつけはその場で行う事が
重要なので
まとめて、教室で習う事では
ないかと思うからです
今回の事で
「しつけと称して、、」
ニュースの度に言い続けられました
本来この事件で問題なのは
しつけの問題ではなく
路上放置で物陰から監視を
怠ったことだと思います
重大な危険な事を犯したのだから
強く叱るべき状況かと
思います
ですから、私は大雑把には
正しい行為だったと思います
この事件で他の親が萎縮して
しつけを放棄する事が懸念されます
大事な事は叱るにしても
その方法とバックアップです
今回のように行方不明になったり
命の危険が生じるような方法は
論外です
それを考えてしつけを
考えるべきではないでしょうか?
最終的にはそれぞれの
親の考え方によるものとは思います
ただしつけは 社会に出て
あるいは対人関係で
相手に迷惑をかけないような
考え方や行動を指導するもの
自己責任、自己完結の習慣を
つくり、
他人に迷惑をかけないように
世の中で立派に
生きて行ける人に育てる事
若い親が完璧にはいかないのが
前提で考えれば
精一杯行えば
それで良いと思います
このような事件が今後は
起きませんように!
最後に ポッチ! して 安心な世の中を!
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