実は、ミステリーです。

　ステージドア公演『魔女は永遠に』は、座付作者のロックフィールド氏が書いたオリジナル脚本を元に作られています。

　チケットをお買い求めいただいた方に

「どんな話？」と聞かれるんですが、

　実は、ミステリーなんです。

　一人の男性の死…事故か？…殺人か？…

　私（as エレノア）も容疑者の一人です。

　人を殺そうと思う…って、どんなときでしょう。

　犯人は…ここには書きません。

　ステージドアらしい結末になっております。

　本筋とは別に、いろんなカップルが出てきますよー！

　エレノア＆カールの年の差カップルは、ほのぼの系です。

・・・どうも、最近カールが男性仲間に「たいへんなんだよ。」とこぼしてるそうなんですが、なにがたいへんなんでしょう？今度、耳をひっぱって聞いてみます。

スタッフがすごいんです。

　劇団ステージドアは、ふだんはほかの仕事をしていて、土日に稽古するという人たちの集まりです。19年の歴史がありますが、座員はアマチュアなんです。（舞台度胸はあるので、“堂々とヘタ”です。）

　でも、スタッフは一流です。音響さんも、照明さんも、第一回公演からやってくださってる方です。テレビの舞台中継なんかの字幕でお名前を見つけて、わー！こんなにすごい方々にスタッフやっていただいてるんだーって思うこともあります。

　ステージドアの公演を見てくださった方に、
「舞台装置が素敵だった。」と言われたことがあるんですが、舞台装置をデザインしてくださる方もすごいのよ。

　今ね、その舞台デザイナーは、ロンドンで、舞台デザインの勉強中なの。

　そして、私たちの今年の公演前には、帰国予定。

　舞台デザイナーさんから座長のところに届いたメールによると、

　ロンドンで舞台に使う生地をいくつか買い付けたそうなんですが、私たちの舞台用のもそのときに買ってくださったんですって。

　すごーい！贅沢！！ロンドンで買い付けた生地を使った舞台に立てるなんて！

　すてきなすてきな舞台の上で、生き生きとしていられるように、がんばろうと思います。


〔チケット情報〕『魔女は永遠に』チケット（2500円）まだ少しあるようです。7月31日6時半、8月1日1時・5時、お時間ある方、見に来てください！いつもの青山円形劇場です。http://www.aoyama.org/　※7月のスケジュールの一番下『魔女は永遠に』のタイトルをクリックするとチラシが見られますよ。

ガーターリング

　横浜みなとみらいのアット！内のtutuannaで、ヒラヒラペチコート…じゃなくて、ペチパンツ（？）と網タイツを買いました。衣装用に。

　今年はけっこうダンスもあるので、キック！して、スカートひらっ！とかあったりするので、外側のスカートに合わせて、ヒラヒラのとか、一分丈スパッツとかをはきます。

　本日tutuannaはセールだったので、ガーターリング（450円）も買ってみました。お客様からは見えませんが、気分の問題です。ふだんぜったい買わないものを買うのって、ちょっと楽しい＾＾

　

　

　お昼は、窓からコスモクロックの見える『熱烈食堂』で、夏野菜たっぷりの冷やし中華を食べました。

魔法の音

　今日はね、音響の巨匠・サネヨシさんが来てくださって、通し稽古をしました。

　そしたらね、サネヨシさんから、

「魔法を使うところで、魔法の音を入れましょう！」とご提案があったの！！

　わーい！

　魔女っこアニメだと、かならず、「魔法の音」ってあるもんね

　どんな音をつけてくれるか、楽しみでーす


　ところで、昨日、北村さんのことをコメントに書いて、思い出した。

　北村さんが、「おれがこの年齢でバカやってるんだから、おまえたちはもっとばかがやれなきゃ！」って言ってたこと。

　北村さんは、『元祖　天才バカボン』のバカ田大学の後輩とか、あの手のへんなキャラクターをたーーーーーくさんやってた方。（若手のお笑いの人であのモノマネをする人がいたけど、本物は１００倍面白かったもん。）

　そうだ…。ごめんなさい、北村さん…私、忘れてました。

　いくらテンポよくしゃべっても、周りと咬みあってなきゃ、ちっとも面白くないってこと。

　それから、たとえおじいさん役でも、コメディーやるなら、キレがよくなきゃ、つまんないってこと。

　リルは不肖の弟子だけど、今日の稽古はがんばりました。

　そしたらね、カールともピーターとも息があって、気持ちよかった。

　本番も、ちゃんと相手役を意識することを忘れないようにしようと思います。あたりまえのことだけど、つい自分のことで一生懸命になっちゃうってこと、あるからね。

エッグファームズで、エッグスタンドの話

　暑かったですねー！

　今日は、お休みだったので、
　戸越のエッグファームズへランチを食べに行きました。

　カウンターで、
　「エッグスタンド」の話を夏目さんがしてました。
　（ちょっと前に夏目さんのブログにも書いてあったね。）

　プラチナ会員のバイエル氏のおうちでは、エッグスタンドにふつうのゆで卵（半熟ではなく固ゆで）がのっているそうです＾＾それは、それで、おしゃれかも。

　そのカウンターで、私が、
　「うちは昔、エッグスタンド使ってましたよ。」と言ったら、

　黄味さんに
　「お線香立てじゃないの？」と言われちゃいましたが、

　あんな細長いもんに卵は立てられませんって。（うちの実家では、仏具も販売しておりました＾＾）

　うちには、執事はいませんでしたが＾＾、三人姉弟の末の弟が小さかったころは、母がたいへんだったから、家事を手伝ってくれるおばあちゃんがいたんです。

　そのおばあちゃんが、私たち子供が柔らかい半熟卵を食べやすいように、エッグスタンドにのせて出してくれたの。スプーンですくって食べたのよ。

　夏目さんによると、“エッグスタンド”っていうのは和製英語で、英語では“egg folder”って言うんだって。

「『エッグスタンド』っていうスタンドがいたらいやだね。みんな『半熟』にしちゃうの。」なんて、おちゃめなこともおっしゃってましたよ。（わかる人だけ笑って！＾＾）

　
　ところで、エッグファームズには『魔女は永遠に』のチラシをおいてもらってるのですが、黄味さんに

「チラシくださいって言う人いないよ。」って言われちゃいました。

エッグファームズへ行く予定のある方！レジの近くにチラシがありますので、ついでにもらってやってください。今年のチラシはおしゃれなのよ～！

エッグファームズ　http://s1.shard.jp/eggfarms/