上海帰りのリルです。

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花火コーディネーター

2007-08-22 16:57:23 | From 東京
 中学時代からの友達みやどんは、今は、花火問屋の奥様で、一児の母。みやどんの住む街には、花火をバラ売りしているお店も多いんだって。

 で、みやどんが花火をまとめ買いしたときの話。

 みやどんがその花火を買ったお店には、暑苦しくも真っ赤なノボリがたっていた。赤いノボリには白抜きの文字で「花火コーディネーターのいる店」とあった。

 みやどんは、「ああ、靴屋に『シューフィッター(Shoe fitter)のいる店』って書いた看板があるのと同じね。」と思った。

 店のなかに入ると、3人ぐらい若い男性の店員さんがいて、その店員さんに、予算とどんな用途で使うかとか、好みの花火を言うと、それに合わせた花火を選んでくれるとのこと。それが、“花火コーディネーター”。

 みやどんは、そのお店の花火コーディネーターのうち地味な顔の茶髪のお兄さんに、コーデイネートを頼んだそうです。(なぜなら、イケメン・コーディネーターは、若い女の子に囲まれてて忙しそうだったから。)

 「もっとさ、花火の生き字引みたいな初老の男性を期待してたのに。」と、みやどんは、ちょっとボヤいていました。

 きょうは、エッグで、かっこいいおじさんに紹介してもらって、よかったねwink>みやどん

 ※「花火コーディネーター」は、そういう試験があるわけじゃなく、そのお店で、名乗っているものだとか。(みやどんのご主人談)