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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

デイ・トゥ・ダイ —最後の戦い—

2023-01-15 17:07:52 | 洋画未公開
ブルース・ウィリスが引退を発表してから駆け込みで彼の作品が7〜8本レンタルリリースされてきてます。
往年の面影は今までの省エネ出演と言うお金持ち体質の影響がたたって日本ではウィリス作品のここ最近の作品のほとんどが劇場未公開って言うオチ目
しかし、引退の声を聞いての駆け込み作品では流石に頭と最後だけとか最後だけで美味しいとこだけ持ってくってわけにもいかないようで
主役は若手中堅にまかせて脇でそれなりの存在感を示す方向になってきており
彼の作品もこれで打ち止め
 
っていうことなのでしょうか、なんとGEOさんでは、
“レンタルDVDを支え続ける
往年の名優たち 漢祭≪OTOKO FESTIVAL≫”と題して
5本の作品をレンタルしておりまして
この中でドルフ・ラングレンの「U・ボート オペレーション・シーウルフ」だけ見てますが
この5作品順次見て行こうって言うことで
本日はブルース・ウィリス作品2本のうちの、この作品を選択
 
先にも書きましたが、声も出なくなり身体も動けないウィリス老後の蓄えのためにと出演した作品群ですから全くアクションしないで済む警察本部長の役でのご出演
オープニングでは高校にテロリストが教員職員生徒たち人質と体育館に立てこもり
本部長がフランク・グリロ率いる特殊部隊に突撃を命じたために
一応武力制圧はできたものの現場ではパニックになり特殊部隊員が人質を撃ち殺したりと阿鼻叫喚の地獄絵になってしまい
特殊部隊は責任を負って解散したもののgoサインを出した警察本部長はおとがめなし
 
混乱の中で逃げる生徒を撃ち殺してしまったりしてPTSDになった特殊部隊隊員たちは第二の人生を歩み始める者も出てきて
そんな一人にケヴィン・ディロン演じるコナーって言う男は保護観察官の仕事として観察下にある少年が麻薬組織の一員に追われているのを助けるために組織の一員を射殺してしまい
 
組織から逆に妻を人質に200万ドル要求され、敵対組織を壊滅してそこから200万もってこいと12時間の期限を切られる
コナーの窮状を知った元隊長は昔の隊員を集めてコニーに協力して敵対麻薬組織を壊滅するものの
その後裏には麻薬組織とつるんだ本部長がいることがわかり
彼の悪事で隠匿したお金を強奪すべく銀行を襲うものの、警官隊と激しい銃撃戦が始まり元隊員は一人また一人と・・・
 
ウィリスは悪の張本人です。本部長として麻薬組織を傘下におさめ、上がりの上前をはねていたんですね
コニーは最終的に生き残り本部長の汚い裏金を海外から慈善事業に寄付って言うとこで終わります
 
ウィリスの活躍はほとんどありませんが銃撃戦の弾数が凄かったかな
まぁウィリス見納めってことを考えれば見ておいて損はありません作品
 
2022年製作、アメリカ映画
ウェス・ミラー監督作品
出演:ケヴィン・ディロン、ブルース・ウィリス、ジャンニ・カッパルディ、ブルック・バトラー、レオン、フランク・グリロ

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