MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

禁断の一夜 義父の嫁いじり

2024-06-08 19:22:13 | 映画
下の「色眼鏡Ⅲ 愛欲の秘境を覗いた夫婦」の記事を書く関係で我がブログ内を“色眼鏡”で検索していて気づいたんですが・・・

チャンネルNECOでのいわゆる本6月8日の放送分の深夜枠というか
暦では6月9日日曜日の早朝5:00〜から放送予定になっているこの「禁断の一夜 義父の嫁いじり」というOP映画のこの作品は

R -18でのピンク映画劇場での公開時では70分の尺で「義父と未亡人 一夜だけの秘め事」と言うタイトルで
そしてテアトル新宿での恒例企画興行2021年の<OPフェス>では「こぼれ落ちた夜」と言ったタイトルでR -15作品として公開されていた作品で
さらにDVD化された時には「義父と未亡人妻 こぼれ落ちた夜」と言うタイトルで73分の尺でリリースされたものが

なんと「禁断の一夜 義父の嫁いじり」というTVOA用のタイトルと60分の短尺でOAされるようですね
まぁ拙ブログを参考のあてにこられた方は「義父と未亡人妻 こぼれ落ちた夜 」へ飛んでいただければ幸いに存じます。



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色眼鏡Ⅲ 愛欲の秘境を覗いた夫婦

2024-06-08 19:06:42 | OV
シネマファストが配信専門のリリース会社になって
こう言った円盤でセルリリースもレンタル店にも並ばなくなってからは
配信をしない私にとっては衛星放送いわゆるBS・CSの邦画専門の4チャンネルでの深夜枠でOAされるのを待つしかなくて
この作品もそうなんですよ現在ではAV本編は全く見たこともないのにそのルックスと結構なちっぱい度から古川いおりさんが消えてからはこう言った作品群に出演されてる中では元地方アナから転身したAV女優の山岸逢花さんのエロチックOVは必ず見ておりまして
 
その彼女がカワノゴウシ監督と組まれて「色眼鏡 藍染小紋の女-沙織-」という作品を2年くらい前に作られて
邦題は“色眼鏡”ではありますが、この作品のプロットはいわゆる性癖としての覗きをテーマにした作品となっており
その”覗き“そう愛する人のセックスを覗き見して愛をたしかめるという基本コンセプトそのままに第二弾としてこれまたカワノゴウシ監督が一乃あおいさんを主演に据えられて「色眼鏡Ⅱ 至高の快楽を覗き込め」という作品を世に出されての
第三弾目がこの作品
東映チャンネルの6月7日OA分の深夜枠で拾った作品
 
相変わらずの竿師櫻井を安藤ヒロキオさんが勤められてて
今作では最近結構なこう言ったエロチックOVやピンクにも進出されてる大浦真奈美さんとベテラン男優川又シュウキのいわゆるご夫婦の問題を解決するという
覗きの一貫したテーマに貫かれた第三弾でした
まぁ脇を下手したら20歳くらい離れてる並木塔子さんを大浦真奈美さんのお友達として起用されていたのがちょっとではありますが
ケイチャンや麻木貫仁さんたちのちょい役も相変わらずでしたねぇ
もうどこに出てるかを見るだけで楽しくなっちゃいます
今作では吉田タケシが台詞一つのバーテンダーのみの役で出演してましたが・・・
 
そう言った楽しみも含めてこのシリーズもできればまだまだ続いて行って欲しいと思っております。
 
切り口の違う記事はこちら
 
2023年製作、日本OV作品、ネクスタシーEX作品
カワノゴウシ共同脚本・編集・監督作品
出演:大浦真奈美、並木塔子、川又シュウキ、安藤ヒロキオ、山本宗介、ケイチャン、麻木貫仁、松原タキ、吉田タケシ
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SISU/シス 不死身の男

2024-06-08 05:05:25 | 洋画
いや面白かったな、こんな愉しい映画は久しぶりかも知れない
そんな気にさせてくれたのはなんとフィンランド映画
一人の老人と言ってもフィンランド戦争そうロシアがフィンランドに攻め込んだ来た時にたった一人でロシアを撃退したっていう伝説の男
この映画の時代設定である第二次世界大戦末期では老人ということで今や兵士でもなく
戦争っていうかナチスのフィンランド蹂躙にも背を向けて、たった一人でフィンランドの荒凉たる原野にて1人ツルハシ一本持って金探しに奔走してたら
なんと金脈を当ててしまい、その金を現金に換金するためにヘルシンキに馬を走らせていたら
 
ここいらのシーンはなんかもうふた昔か三昔前のマカロニウエスタンを彷彿とさせる映像の連続で
劇伴もどこかマカロニっぽく聴こえるから不思議
っていうかそんな時にナチスのフィンランド撤退の戦車部隊とすれ違う
最初は互いに無関係であったものが老人の馬が地雷を踏んだ関係で吹っ飛び老人が金塊を持ってることを知った戦車部隊の将校が知り
なんと負け戦であることを承知してるナチスは行きがけじゃない帰りがけの駄賃として老人の金塊を奪取しようと全力を挙げて老人を攻めるわけですが
何故か一斉射撃を受けても死なない老人
確かに被弾はしてるんですよ一応死体のドイツ兵を盾に使ったり金属板を使ったりしてるけど被弾してるわけで
 
その被弾した弾を自分で抜いてガソリンで体焼いて血止め
ってランボーでさえ1発でしたよね被弾は、この老人はなんと数発ですからねぇ
それでもナチスは金塊欲しさにせめてくるわけでその攻防戦をメインになんと7章に分けて91分の尺に収めた実に濃ゆい作品でして
まさに後半は飛んでるヒコーキでアクションしたり川の中でナイフで戦ったりと陸に水に空にとMIのイーサンも顔負けな老人の孤独な戦いを
時には脳天をナイフで貫いたり地雷で足が吹っ飛んできたりとグロっぽく
そして水中の戦いは水中から血のりがどかって浮いてくるっていう静の映像だけで見せたりと
いろんな映画の美味しいとこどりしてみたりっていうような作りでこっちを目先を変えて楽しませてくれるサービス精神旺盛な映画ですけど
 
まぁエクスプロイテーション的にあのお姉ちゃんたちがいたようですが
いなくても成立していた作品でしたし
この老人一言も言葉を発しないんですよ全編通して
ただし最後の最後に換金場所でちゃんと喋れることを証明してくれていましたねぇ粋な台詞で・・・
 
いや本当にひさしぶりに血沸き肉おどる映画を見たって感じでした。
 
2022年製作、フィンランド映画
ヤルマリ・ヘランダー脚本・監督作品
出演:ヨルマ・トンミラ、アクセル・ヘニー、ジャック・ドゥーラン、ミモサ・ヴィッラモ、オンニ・トンミラ
コメント (2)
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