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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

世にもエロスな物語~仮面を脱いだ快楽妻 他~

2024-06-14 18:06:22 | OV
6月8日のチャンネルNECOでの深夜枠で拾った
久々のオルガレーベルの作品をオムニバスにした「世にもエロスな物語」シリーズの復活でした
今回はなんと4本のオムニバスでしたが
番組のタイトルクレジットは作ってくれてるものの
なんと各作品のTVOA用の番組タイトルクレジットが全く4本とも作られて無くて

辛うじて番組タイトルの副題の「仮面を脱いだ快楽妻」という作品だけは判別できましたが各作品の主演の波多野結衣さんと成宮いろはさんはよく存じ上げているのですが陽向さえかさんはオルガのシリーズでは一本だけだし黒瀬萌衣さんもエロチックOVで見てることになってるのですが生憎と記憶にないのが現実でして

ってことで第一エピソードはその黒瀬萌衣さん主演で番組用のタイトルは不明

そして今オルガでのAV本編は「人妻性奴隷」シリーズの一本だったのね
そういうわけで新婚の黒瀬萌衣演じる真由美は新婚生活に幸せを満喫していたが、ある日、バルコニーで洗濯物を干す姿を近所に住む変態男に望遠鏡で覗かれてしまい、家に侵入してきた変態男に犯され脅されて調教される真由美であった・・・

第二エピソードはもうちっぱい通り越して洗濯板のお胸がキュートな陽向さえかさん
主演の番組タイトルにもなってる「仮面を脱いだ快楽妻」という作品
こちらの陽向さえかさん演じる平凡で退屈な日々を送る洋子は、夫に悪いと思いながらも田崎という男と不倫の沼から抜け出せないでいる
妻を信じ切っている夫に悪いというよりも、田崎の肉体で渇いた心と肉体こころの隙間を埋めていたのだった・・・
そして女だからこそ永延に田崎との関係を切れずにより積極的になっていくのだった・・・

第3エピソードは成宮いろはさんの人妻質屋シリーズの第4弾だったのね

本編AVでのタイトルは「人妻質屋 4-~夫の為に抱かれる背徳の献身妻~」という作品
質屋のお話としては時代設定が平成になっていて
これでは闇の人身売買色が濃くなってきてるし、旦那が質落ち肉体お金を届けるのになんと邪魔が入るという実にダークなオチのはお話になっていたのが新鮮でした
っていうか4本で約二時間の枠で40分近く尺を取っていたので今作でのメインプログラムだったのね

第4エピソードは波多野結衣さんの整体師のお話

本編でのAVタイトルは「白昼の人妻整体師」という作品
普通に整体師として夫婦共稼ぎをしていた人妻麻衣、しかし夫が突然のリストラに遭ったため、麻衣は日当3万の整体院に勤めることに、破格の日当5万という報酬を提示されたが、そのサービス内容は言わずもがな・・・
旦那の為にも頑張らなければと店長に言われるままに上客のオンリーさんという欲求を受け入れてしまうのだった・・・

まだまだオルガ作品もあるようですしいろいろなレーベル作品の大同小異のシリーズをNECOさんでは作ってきてますが
ストーリーをメインにAVを作ってるレーベルの強みでしょうか安定してオルガ作品は見てられるもののシリーズ作品のプロットに変化がないのがなんともでしょうか

切り口の違う記事はコチラ
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サウンド・オブ・サイレンス(2023)

2024-06-14 05:05:55 | 洋画
よくまぁこんなドイヒーな作品を作った奴もやつだが
これを劇場公開した配給会社も配給会社であるし
↓このジャケットよく見てもらいたい
これとクリソツやろ、版権どないなっとるのかなぁ
作品的な面白さに関しても雲泥の差があった気がする
まぁホラーと恐怖アクション映画との差はあるけど・・・
 
見てしまったからには感想書かねばならないものの
何を書いたらいいのかほんとうに困る作品だった
最初にも書いたけどこの作品を輸入して劇場公開した配給会社のは図太さは称賛に値するものの
これを劇場で見たお客さんのお怒りがわかる気もしますが
 
もう字数を確保するために梗概を
ニューヨークで暮らすエマは歌手志望、オーディションに落ち続け自信を失っていた。そんな時、父が入院したとの報せを受けた彼女は、恋人セバと一緒に故郷イタリアへ急遽セバー帰った。父は面会謝絶となっており、急に暴れ出した父から母が殺されそうになったとのこと。
実家には泊まるなって言う母の言葉を他所にその夜、実家に泊まることにしたエマは、父の部屋で古いラジオを見つけた。すると突然ラジオから音楽が流れ出しその音に反応して彼女は何かの気配を感じたり身の回りで不思議なことが起き初めて・・・
 
実際に幽霊が出てきますがそれがいつの時代の人たちだったか
そんな幽霊に憑依された恋人のセバによって彼女は襲われる羽目に
ラジオの音が幽霊を呼び起こしてしまうというお話
たった一晩のお話ですがホラー映画としては実にゆるい
血もなんも出ないしちっともそう幽霊も怖くもなんともない
笑っていいのか怖がるべきなのか本当に中途半端な決着の付け方でもあるのですが
 
ホラー映画の定番としてこの事件がオチついた後に今度は音ではなくてなんと肖像画の肖像が幽霊として・・・
ってドーユーこと???
 
2023年製作、イタリア映画
アレッサンドロ・アントナチ、ダニエル・ラスカー、ステファノ・マンダラ脚本・撮影・編集・製作・監督作品
出演:ペネロペ・サンギオルジ、ロッコ・マラッツィタ、ルチア・カポラーソ、ダニエル・デ・マルティーノ
 
コメント (2)
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