MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

平成エロス~婚前のイケナイ誘惑 他~

2023-05-07 20:08:14 | OV
チャンネルNECOの深夜枠のプログラムとしてこの4月から新シリーズとして始まった「平成エロス」シリーズの第二弾でしょうか
昨5月6日放送分の早朝枠でOAされたこの作品の録画視聴でしたが
 
第一話は私お初の稲川なつめさん主演のこのオムニバスのタイトルにもなっている「婚前のイケナイ誘惑」というお話
共演に眞木あずささんを迎えて送る
 ごく普通の女の子が同棲中の彼氏にプロポーズされるが、自分に横恋慕してきた後輩同僚に謀られて自分を裏切り浮気に走った彼を知って、自暴自棄になったヒロインは男漁りする中で女としての生き方と人生を見出して・・・
 
第二話はこれまた私のお初のAV女優さんである雨宮真貴さんというお方主演の「社長令嬢禁断の情事」と言うお話
いわゆる経営がちょっと傾いてる会社社長の娘であるヒロインは父親の会社でOLをしながら会社を支えていたが
父親の命令と実直そうな男に花嫁修行だと人気料理家の教室に無理矢理いかせられたり料理家から肉体を奪われそうになったり
実直そうな男に色々と無理強いされる中でこの男二人に惹かれていく自分を見るものの・・・
 
見てるといわゆるこういった作品の今までの目玉であるところの濡れ場が各話ほとんど薄くて
二話目のドラマ部分がこれはいわゆるメロドラマであることに気づいた時に
 
そうなんですねこのニ作品とも
そう1話目にはムーミンっていうかムータンが
二話目には内村雅人さんが出演されており
これってに作品とも、いわゆる俗に言う女性用AVであることに気づきまして
やっぱドラマが主流で一応本番シーンはあるしイケメンAV男優さんを楽しむように出来てる作品でしたねぇ
 
まぁ個人的には今までこのような女性用の表AVは個人的に興味があってひいきの古川いおりさんのシルクラボ作品と、これはエロチックOVと間違えて購入した桜井あゆさんの作品の二本しか見たことありませんが、古川さんのはセックスで本当のエクスタシーを感じたことがないと言うようなドキュメンタリー風に作られていましたが、桜井あゆさんのはボカシ入りでの本番シーンが含まれる恋愛ドラマでしたよね
 
ってことで女性用のAVからもこういったオムニバスに転用されることもあるんですねぇ
従って元ネタAV作品を探り当てることができませんでした。
 
切り口の違う記事はコチラ
 
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野獣の血

2023-05-07 05:05:41 | 韓国映画
ちょっとここんとこレンタル作品の返却期限っていうのもあったりで
それに追われてレンタル作品の消化ばっかりですが
ようやっとGWに韓国映画三本購入してきたうちの一本を見る機会を得ましたので、まずはこの作品から
なんでこの作品がジャケットの惹句にあるように“韓国初登場1位‼︎”なのか正直眉唾ではないかって思えるほど
映画や芸能のエンタメを世界戦略の一環としてきた韓国映画としては
どこか古臭い作品だった
っていうのも時代設定を1993年に設定してるってのもあるんだと思える部分もあるんだけど
オープニング沖合の漁船でヤクザの手打ち会合みたいなものを開くシーンで流れる劇伴がなんと演歌
 
日本の暴力団映画でさえって版権の問題もあるんでしぃうが東映さんでさえ劇中歌には本人歌唱での使用はあっても劇伴には使わへん
もうそこから私の好きな韓国映画ではなく、全く泥臭い任侠映画にもならない
そう韓国ヤクザに任侠というか仁義の二文字はありまへんから
生き抜くか死ぬかの二者択一の世界というか実際には殺し合いが展開されていくわけでして
っていうか韓国ヤクザ社会は組長さんを社長とか言っていたりするのと
登場人物が入り組んでいたりで前半は人数整理に追われていて
ちょっと乗り切れていなかった部分もあるにはあったものの
 
ヤクザの世界でのし上がって行こうとする二人の孤児院上りの対立構成が見えてくると
なんとか話に追いついていけるようになる
これほど人員整理が難しい作品は韓国映画では初めてかもしれないが
って抗争日本なるにつれて人員整理が付いてくるっていう寸法
後半は色々死んで行ったりと整理もつくし、主人公が義理の息子には“お父さん”って言われて
孤児だった心に家族っていう灯が灯ることから、その復讐を完遂すると同時に小さな漁港の町の頂点に上りつめ
“どん底に落ちても、頂天に立っても孤独”みたいな台詞を吐くとこがこの作品のテーマだったんだってわかるものの
クライマックスではそれなりに緊張感があるにはあるんですが映画とぢてのもケレン味に欠けるのは
なんと元は小説家で映画は初監督ってかいうからでしょうかねぇ
 
ちょっと尺が長いのが難点ですがもっと整理したらきっとわかりやすい作品になってかいたのかも知れない
この内容で二時間はちょとキツかったかな
 
2022年製作、韓国映画(日本公開作品)
チョン・ミョングァン監督作品
出演:チョン・ウ、キム・ガプス、チェ・ムソン、チ・スンヒョン、イ・ホンネ
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