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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

ブラック・リッジ

2021-02-25 23:34:42 | 洋画未公開
基本ジャケ借りの私ですから、当たりを引いたらラッキーってことでして
大体は未公開作品の映画DVD、さらに我々が普段ほとんど目にすることもない国ウクライナ とかからの映画にハズレは多いんですが
こいつは最低のハズレ作品って言っても過言ではないだろうけども
唯一の救いがヒロインがそれなりに美人さんだったんで
なんとか最後まで見きることができましたが・・・
 
お話はアメリカから来た若いカップル、スノボを楽しみにやってきたんですが
男の方は、もう一つ目的があるようです
そのために最高峰である“ブラック・リッジ”で滑ることが必要だったんですが
 
三年前ですが、ここを滑っていた地元の少女が休んでるとこに
スノーボーダーがぶつかってきて、少女を殺してそのまま逃げてしまった事件が起き
それ以来この“ブラック・リッジ”を滑走する人間が次々に行方不明や死体で見つかることから
地元行政が“ブラック・リッジ”滑走を禁止するものの
 
禁止されれれば行きたくなるのが人間の常ですから
さらにこの若いカップルの男には人生一回の目的があって
山頂ヘリに追加金払って“ブラック・リッジ”に運んでもらう
最初はいい感じで滑っていたものの男は真っ黒なスノーモービルに襲われてさっさと行方不明に・・・
そこから視点がカップルの男性を探すヒロイン目線になって
雪の山中を男を求めて彷徨い歩くだけ
飲まず食わずの三日間をただただ毒づきつつ歩き回るヒロインGRUカメラが捉えてる映像のみ
水は雪を掬って渇きだけ凌いでいると
彼女にもこんな感じで襲ってくるんですねぇ
 
この映像見て、あの「アイ・スピット・オン・ユア・グレイブ」の復讐シーンと被って見えるんですが・・・
 
ヒロインは最後までなんで襲われさらに彼氏まで殺されてしまったのかわかんないまま逃げてというか彷徨っていたっていうだけのお話
そんなこんなで理由はこの“ブラック・リッジ”で置き去りで殺された少女のお母ちゃんが
娘を殺されて恨み辛みで犯人でないここに来る人々を襲っていたという全くハタ迷惑なお話だった
ここまでならブログに書こうと思いませんが
 
なんとか命を繋いだヒロインが、彼氏が殺され、自分が襲われた理由がわかったところで
このお母ちゃんがに復讐しようって思いたつって言うようなシーンをエンドクレジットに入れ込んでいたとこが気に入って
復讐の連鎖が切れないっていうか、女は恐ろしいって思わされる作品でしたが
お話としては盛り上がりもなんもなく実に短調な雪山の絵面ばっかの作品でした
 
2020年製作、ウクライナ・ジョージア映画
スタニスラフ・キャプラーロフ共同脚本・監督作品
出演:イヴァンナ・ザクノ、アレックス・ハフナー、ティナティン・ダラキシュヴィリ
 
コメント (2)
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極道の紋章レジェンド

2021-02-25 19:32:25 | Vシネマ
もう2月も終わりになるんですね
その割にはコロナの収まりがなかなかつかないです
そして19日からGEOさんではall100円祭り
って事で早速レンタルしてきました「極道の紋章 レジェンド」。
いやもうオープニングクレジットから前シリーズの映像と劇伴が一緒で
震えが来ました
 
そうですかまだ、総指揮は白竜さんだったのね
川谷組四代目柴村がまんま國本鐘建さんでしたねぇ
そういや武田幸三さんは出世しないまんまですか・・・
前シリーズのクライマックスの小沢仁志さんとの血闘シーンから始まりましたねぇ
完全に新章が津波、前崎の二人で始まったんですね
このブログを書くためにネットで調べたら一応三本撮りだったようですね
一体今回のシリーズはどこまで続くんでしょうか
「極道の紋章」の名物である、白竜さんの天体蘊蓄も健在だったのも嬉しい限りですから、それなりに続いていってほしいものです
 
弘和会の桐生との対決で九死に一生を得た津波が務所から出てくると
なんと関西俠友会初代会長前崎は、沖田連合が俠友会を離脱し京阪連合を作り離脱した責任を反前崎派の下元史郎らに会長の座を奪われていた
川谷組も俠友会を離脱して前崎の面倒を見ていた
 
そんな時に津波が出てきたもんだから、元沖田連合と川谷反主流派で固めた俠友会の連中は浮き足立つのだった
そうですね、無冠になった徹雄は再び津波を師と仰ぎ、三つ巴の攻防戦に突入していく新シリーズ
津波は最初にヤクを使って京阪連合と俠友会を噛み合わせる作戦に・・・
 
さらに京阪連合は九州に侵攻しようって言う算段をしており
次作はそんな九州でのお話になっていくんですね
っていうか弘和会も再び出てくるとこで一章は終わるクリフハンガーが上手い
やっぱ天文蘊蓄もあったし、津波の権謀術数も健在であるのがこのシリーズの目玉ですからねぇ
ガッチリ第一作で前シリーズを踏襲してくれていたのが嬉しかった
変にキャストだけ使っての新シリーズに変更しない片岡修二さんのマーケティングはさすがですね
白竜さんの極道作品も新作見てなかったからねぇ
いや、オールインのリリースがこれで少し層が厚くなった気がする
工藤俊作さんの金髪がすごいやね、実に印象的です
 
2021年製作、日本Vシネマ、SJ作品
片岡修二脚本・監督作品
出演:白竜、松田一三、國本鍾建、水元秀二郎、大山大介、時任盛二郎、中澤達也、中川翔太、飛野悟志、五十嵐剛、本田広登、石原直哉、武田幸三、古井榮一、工藤俊作、下元史朗、山口仁
コメント (2)
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