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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

野良猫とパパ活

2021-02-23 23:31:31 | OV
って事で、昨日のチャンネルNECOの深夜枠は”猫“がタイトルについたエロチックOV「野良猫とパパ活」、「女猫:ミカ プッシーキャット・ガールの発情恩返し」 、そして「飼い猫 」の三本立てでした
その中で唯一未見だったのが、この「野良猫とパパ活」でした
作品製作がスターボードなんで、OP作品とは違うと言うことで気づかずに買ってなかったんですかねぇ
 
しかし、こう言った機会を貰って改めて見ると買わなくてよかったって言う作品
よくまぁ奈良坂篤さんが出演されてるなぁって改めて・・・
主演はこれまたよく知らない新人AV女優の乃木蛍さんと言うお方
 
さほど美人さんではありませんが、実は巨乳グラビアアイドルから
AVに転身されたお方にようで、かなりな知名度のあるお方のようです
 
一応谷崎の私小説『痴人の愛』を現代風にアレンジした作品のようで
劇中で主人公の小説家、それも処女作一本がヒットして、以降25年新作が一本も書けない小説家さんのナレーションっていうのか
ヒロイン愛純との出会いから別れまでの顛末を私小説としてまとめると言った形で進行させてる作品
 
でもってこの愛純さん、野良猫同様自ら“パパ活”を奈良坂篤演じる小説家文明に持ちかけといて
しかし、パパ活と援助交際とどう違うんだろうって思って見てましたが
ヒロインは性的に野放図に己の欲望に委ねていくタイプなんですね
それに翻弄されていく中年男のオロオロオタオタする様を奈良坂さんの見てくれのキャラがカバーしてくれていて
ある意味ナイスキャスティングでもあったようですね
 
愛純日本出会う前に15年一緒に住んでいた小説家の女に
なんとまぁ並木塔子さん
個人的には並木塔子さんの方を手放したりは私はしませんですが
やっぱ巨乳で若い女の方に魅力を感じてしまうんでしょうか
 
 
お話的には谷崎に及ばない愚作でしかないんですが
最後あの牛乳は一体なんのメタファーだったのか
全く理解できずにいるんですが
猫の気まぐれなツンデレを主人公に託して関係での牛乳だったのかしら
唯一わかるのは主人公が愛純をいつまでも待ってるってことだとはわかるんですが・・・
 
切り口野違う記事はコチラ
 
2020年製作、日本OV、スターボード作品
能登秀美編集・監督作品
出演:乃木蛍、奈良坂篤、並木塔子、佐藤良洋
 
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ねことじいちゃん

2021-02-23 20:23:16 | 邦画
2月22日は数字の語呂合わせで“猫の日”だそうで、
同じNECOの名称を持つCSのっても東北新社じゃ無いですよ
日活さんの子会社のチャンネルNECOでは、一日中ネコちゃん映画の特集OAしていたようで
この作品を一応録画しておきましたので、自分的には絶対に合わない作品だっていうのはわかってはいますが
生憎ネコ派な人間でして、今まで数十匹ネコ(一番多い時期は一度に7匹いましたが)と暮らしてきてまして
 
YouTubeとかTikTok で今では他人様のネコ動画見て癒されてるだけですが
積極的に日本映画を見ていこうって言う企画にも合致するかもって事でこの作品を休日の昼間っていうか猫の日じゃ無いけども視聴しました
 
案の定なんも起きない平和な作品でしたが、一応演技だから自然体だかどっちかわかんないネコたちを見る作品だったようです
猫の周りでウロウロする人間たちの日常の生活なんて、もうどーでもいいような映画でしたが
一応じいちゃんに落語家の立川志の輔、並列で一枚看板に猫のベーコンも
って言うような作品
舞台は愛知県にある佐久島といういわゆる猫の島なのかしら
地元のニャンコと普通に演技というか完全に溶け合ってしまってるベーコンがすごいというか
受け入れてくれてる地元のニャンコたちの懐も深いようで
 
いいよねぇ、島全体がノンビリとした漁師町みたいなんで
一応リードなしにネコと散歩するじいちゃんが羨ましい
東京じゃ絶対にムリだよねネコとの散歩
最近では多少見かけますが、第一劇中の山中崇のセリフにもありましたが
”東京でも猫は飼える“って言うけど、現実東京の飼い猫で四肢の肉球で直に地面というか東京の土に触れてる飼い猫ってほとんど皆無でしょう
 
現代社会の抱えてる老人のひとり暮らしの問題とか
地方に老人しか居らない問題とか
若者が離脱していくと言ったようなことに触れつつ映画は進行していきますが
基本はじいちゃんとネコと地元民との触れ合いに
ご飯と言う要素まで詰め込んでの103分
ほんとどのシーンを撮ってもそこに必ず猫が映り込んでいるといったような作品でした
 
当たり障りのない作品って言っても、猫がどのシーンにも映り込んでいたので
猫を見てるからでしょうか、全くネオチする雰囲気も感じなく身終えた作品でした
猫の力は実に恐ろしいですね
っていうか、見終わって調べるまでこの作品漫画が原作だって言うのも知りませんでした
2019年製作、日本映画、「ねことじいちゃん」製作委員会作品
岩合光昭監督作品
出演:立川志の輔、柴咲コウ、柄本佑、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之、田根楽子、小林トシ江、片山友希、立石ケン、小林薫
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