MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

クリムゾン・プラネット

2019-07-14 23:46:39 | 洋画未公開
7月3日にアルバトロスからリリースされてるんですね
でもWOWOWのジャパンプレミアムでOAされてるんですねぇ
一応は箔付けにミニシアター系での”未体験””カリコレ””のむコレ”に出してもいいはずなんですが
それに出してないってことを予見すべきでした
っていうくらいよくわからないというか、実につまんないったらいけないんでしょうが
私にはつまらない作品でして(汗

さほど美人とは決して言えないケイティー・サッコフが主演してまして
というかほとんど彼女の独り舞台的なワンシチュエーション宇宙サスペンスです
ちょっとおかしな表現しちゃいましたが
舞台は火星とUSPCという地球の國際合弁会社の宇宙司令室だけで展開される映画

ってことで司令室に映される火星とかの映像はすべてCGでして
ジャケットにあるように「レディプレイヤー」のCG担当者のCGですから
CGにはそれなりに金をかけてるようでCGには見ごたえはあるんですが・・・

2030年に打ち上げられた有人探査船マーシャン1号は
火星着陸寸前に電子パルスによって破壊されてしまい
それから6年後USPCは施設運営の中心をAIに任せ
人間はその補佐にあたるだけに切り替えてしまい
マーシャン1号の船長の娘リーがUSPC長官に就任しており
末娘のマッケンジーとAIのアーティは、地球から無人探査船を火星に着陸させる

そしてマッケンジーとAIのアーティは火星上に謎のキューブを発見するのだが
火星の砂嵐と地震と同時になんとキューブは忽然と消え
何と地球の南極の中国基地へと転送されたいた
あわや中国とアメリカとのキューブをめぐっての戦争に・・・
マッケンジーはなんとか反発するAIと対立しつつキューブを再び火星に転送させるものの

きっておとされた戦争の火蓋はUSPCにも及び
って言うか、AIを初期化したりと孤軍奮闘するマッケンジーですがなんと酸素不足で命を失うんですが・・・
息を吹き返したマッケンジーにモニターから語りかけるマッケンジー
ってことで、どうやら息を吹き返したマッケンジーはクローンでして
火星の映画ですが人間は地球にいるんですから、ジャケットにあるような宇宙服に身を包んだお姉ちゃんは全くでて来ません

ってことで宇宙空間や火星のCGには目を見張る素晴らしさ美しさなんですが
人間のドラマ部分完全にマッケンジーの独り舞台というオソマツさん。
私に言わせれば主人公の独り舞台なんですからこのヒロインを美人にしてくれると良かったんですが・・・

2018年製作、イギリス映画
ハズラフ・“ハズ”・ドゥルール監督作品
出演:ケイティー・サッコフ、ジュリー・コックス、レイ・フィアロン
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禁断の扉 スカートの中の性衝動

2019-07-14 19:26:06 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本はピンク四天王監督の一人と言ってもいい瀬々敬久が監督・脚本の所謂Vシネマ
って言うかOVですか、1999年製作ですからプロットで映画を動かすのは
なんと伝言ダイアル・・・時代を感じます
って言うかそれ以外にも時代を反映するプロットもあったりしますが、それは後ほど

伝言ダイヤルを利用する男女は遊びと割り切って男と女は寝る訳ですが
見知らぬ男女がいきなり体を重ねるのにもある程度の危険がまつわる訳で
男はそんな肉体関係の他に女を騙して睡眠薬を飲ませ金を奪うのが目的
眠ったままの女をその辺に放置してしまいますものの
放置から目覚め道路に出た途端フェ○されつつ運転するクルマにはねられる

不倫関係の男女、男は女を他の男と寝られないように女のアソコの毛を剃る
ものの関係が携帯を見た奥さんにバレて、女は潔く身を引くのだったが
ってコレも今は昔のお話でして、今じゃアソコの毛は邪魔でしかないとVIO脱毛する女性がわんさといる時代ですから(Vは陰毛、Iは陰唇部、Oは肛門まわり)
剃毛のこのプロットは使えないんだよねぇ
時代は20年で随分変化していくんですね

そんな女は自ら身を引いたものの寂しさに耐えきれずに伝言ダイアルを利用する
そして待ち合わせに現れたのが件の放置男
公園で地下鉄から吹き上げる風にスカートを翻す女を

そんな女を見て調子が狂ってしまう放置男
二人で海にいくもののなんかギコチない二人ではあるものの男は一応は睡眠薬を飲ませるものの
パイパン女と合意の上で姦るんだよねぇ
お互いに真実の名前をあかし
再会を約束しての伝言ダイアル・・・

再び、公園で逢う約束をしたものの放置男は警察に捕まった後に
やって来たパイパン女は再びマリリン・モンロー状態に・・・
それなりに人生を背負った男女の再生を示唆するようなラストシーンが
実はオープニングとシンメトリーになっていたんですね

1999年製作、日本OV、レジェンドピクチャーズ作品
瀬々敬久脚本・編集・監督作品
出演:時任歩、黒田詩織、佐藤幹雄、いぐち武志、中谷彰宏、西田ももこ
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