MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

最も危険な情事/ソフトバージョン

2019-07-07 20:43:01 | OV
一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は、チャンネルNECOの6日の深夜枠でOAされたエロチックOVの録画視聴です
2011年製作ですが、もう主役の風間ゆみさんと艷堂しほりさんのおふたりも
この8年前でもある意味熟女の範疇に入っているようです
見終わって調べたらDVDは”ハードバージョン”しか出版されてないようで
ハード版は尺としては85分とallcinemaさんに表記されてるんですが
このソフトバージョンは83分ですから、一応は濡れ場も2分程カットされてるようです

タイトルからも一目瞭然ですよね
あの超有名な邦題のアメリカ映画へのオマージュ作品になっています
風間ゆみ姐さんがグレン・クローズ、しほり姐さんがアン・アーチャーの役に該当するのかな
お話としてはサラリーマンの純一は、専務の娘と結婚し将来を約束されたエリート社員
純一は舅の専務から妻と孫の催促を受けて、妻の排卵周期に合わせて義務的なセックスに
プレッシャーを感じ、なんとベッドの下に隠したAV雑誌を見て義務づけられたセックスをしていた
そんなある日、素人と一夜限りの不倫を楽しんでる友人にカップリングパーティーへ
強引に誘われたことで、
壁の花であった目がねのおとなしい女性怜と知り合い
そして純一と怜とはは関係を持つのだった

顔もおっぱいも目一杯迫力のある風間ゆみ姐さんが、弁当工場に勤める地味な独身中年女というのは無理があるし
弁当工場に勤めている女工さんが住めるようなアパートではあり得ないような・・・
お互いバツイチということで関係を続けてていくのですが・・・

ついに奥さん役の艶堂しほり姐さんにバレてしまい
風間ゆみさんのサイコっプリが発揮されていくんですが
オリジナルのグレン・クローズほど怖くはありませんけども
ゆみ姐さんも相当怖いわー

序盤眼鏡っ子だったり、ピンクのペアルックではしゃぐゆみ姐さんが実に
たわいもない奥手に見えるんですが
後半に元々の妖艶さが爆発する前半とのコントラストの演技は流石です
熟女ではピンク映画の熟女女王様艷堂しほり姐さんも風間姐さんには喰われっぱなしでしたが

男優さんがこちとらではオールインでお馴染みの千葉誠也とピンク映画の野村貴浩さんということで
それなりに安心して見てられる作品になってます
どこでどう出演されていたのかなキャスティングクレジットに竹洞哲也、江尻大、加藤義一の名前もありましたねぇ

2011年製作、日本OV、マグザム作品
坂本太監督作品
出演:風間ゆみ、艶堂しほり、千葉誠樹、野村貴浩、兵頭未来洋、石原和海
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パズル 戦慄のゲーム

2019-07-07 03:05:39 | 韓国映画
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018にて上映された作品のようです。
って韓国映画に填まってるこちとらにとってこれは禁じ手のオチでしょ
これは明らかにここまでワケわかんないまま引っ張ってきといて
このオチは絶対にしたらあかん、完全にアウトやわ
”絶対にやられた!!、これは参りました!?”って絶対にならしません
ここ(最後)まで費やした90分んという時間と250円のレンタル料金返して欲しいって
初めて思った作品

お話としては、大企業で順調に出世しているドジュン
実はそんな家庭が上手くいってないようで妻が中学生の娘をカナダ留学させて
ついていってしまっていたんですね
そんな中、ひょんな事から謎めいた美女セリョンと知り合ったのを機に
事件に巻き込まれていくんですがそれがどこか現実離れしたスリラーな展開でお進んで行き

美女セリョンとの出逢いから、泥酔したせいなのか、薬でも盛られたのか・・・
ドジュンが見てる世界観(つまり画面上で展開している)世界観が現実なのか、
回想なのか、妄想なのか、さっぱりわからない状態に観客も連れていかれる訳でして
その描き分けが上手く映画のプロットとしても演出としても決して上手く整理されてないから観客も物語の主人公同様に混乱して(これって多分監督の意図んsんでしょうが)見づらいだけ

終盤の真犯人探しもなんだかこっちも納得できずに終わったかと終わったかとおもいきや
いきなりのオチで全くありえへんtwistを喰らい、”オチはそう来たかっ!!”とすなおに納得なんかで来るわけねえだろが

2018年製作、韓国映画(夕張ファンタ参加作品)
イム・ジンスン企画・原案・監督作品
出演:チ・スンヒョン、イ・セミ、カン・ギヨン、ヤン・ドヒョン、ヨンゴン、パン・スヒョン、ウォン・ヒョン
コメント (2)
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