政党の影響

今年の１１月に大統領選挙が行われます。

特に民主党は、オバマ氏と、クリントン氏が、熾烈な争いをしています。

どちらが指名されようと、黒人、もしくは女性として史上初となるので、話題には事欠きません。


ＵＳＡは、民主党と共和党の２大政党から成り立っています。

しかし、大統領選挙の為の組織と言われていて、日本やイギリスのように政党として確率はしていません。


現在は、ブッシュ氏の共和党政権です。


共和党とは、、、

社会保障、教育費などの節減、減税、同性愛、妊娠中絶を否定など。。

道徳的な社会を実現しようとしています。

支持者は、富裕層が多いと一般的に言われています。


民主党とは、、、

クリントンを例にとれば、国民皆保険制度の実現や、銃規制など。

支持者は、低所得者、労働者が多いと一般的に言われています。



州知事、大統領、それに伴い政党が変わると、これによって、移民法というのが大きく変わり、我々のような外人は影響を受けます。

移民法が変わって影響があるということは、いわゆる外人にとっては死活問題です。

今まで何度となく経験しましたが、法律が変わりＵＳＡに残れた人もいますが、逆に、日本に帰らなければならない人も沢山いました。


外国に合法の状態で生活するには、このストレスに耐えなければならないのは最低条件となります。


やるべきことをすべてやって、後は運を天に任せるしかないのが現状です。


だから、アメリカに残っている私の周りは運命論者が多いのです。




<Photo> DoriaHairSalon SanDiego