仲間らと作歌の材料探しつつそぞろ歩きする渋川海岸
三角の島も浜辺の松の木も小五に初めて見しままに在り
山よりもなどてか海は寂しかりどこまで続くや青の世界は
魚づくしの美味しい会食の後、作歌の材料を求めてなかまたちと渋川海岸を歩きました。ここに私が最初に来たのは小学校5年の時、臨海学習として県北の山奥の学校より先生に引率されて来ました。あの時に見た海岸の松の木も海も島も当時のまま・・・。その後教職に就き児童を引率して来たり、個人的にも家族や友人たちと何度も訪れていますが、何度来ても海は山よりもなぜか寂しく感じます。