街中に猪突猛進そのわけは猪（しし）に聞かねば分からない
２５日午後２時ごろ岡山市北区磨屋町でイノシシが出たと１１０番があり、駆け付けた岡山中央署員らが１匹を発見し、捕獲を試みたが逃げられたとのこと。市街地では他にも複数匹の目撃情報が寄せられたようです。岡山はクマではなくてイノシシですが、どうして山の中に住む動物が街の中にまで現れるようになったのでしょうか？その原因はいろいろと言われていますが、ほんとうのところはイノシシに聞いてみないと分かりませんね。
寒さ着て夕餉のおでんに鶏肉とわれの育てし慈姑を入るる
今日はちょっと冷え込んで冬らしい一日でした。こうなると急に「おでん」が食べたくなり、予定していた鶏肉の照り焼きを止めておでんを作りました。先ずは大根と人参を茹で始めて、ふと思いついて、先日収穫したクワイも入れてみました。味付けをしてから照り焼き用の鶏肉も入れ、次いでおでん種を入れて、ゆっくり弱火で温めるように煮て完成しました。鶏肉とクワイ入りの私流のおでん…ひとりで食べるにはもったいない味でしたよ（笑）
最近の中東戦争分からない「戦闘休止」「身柄交換」
今でも地球上では戦争が行われていて、今朝の新聞には「戦闘休止」や「身柄交換」の文字が踊り、これって何？と思いました。日本の歴史物語で「人質を取る」ということぐらいは知っていますが、戦争をほとんど知らない頭で考えてみると、今起こっている中東戦争が良く分かりません。人質交換をしたり戦争休止をするくらいなら、いっそ「停止」にすればいいのにと思うのですが・・・そういうわけにはいかないのでしょうか？
もの作りは何れも楽し初めての今日の挑戦スリッパ作り
スリッパは買えば素敵なものがいくらでもあるのに、作るのが楽しくて今日は初めてスリッパ作りに挑戦しました。材料は芯布、ボアー布、バイヤステープ、スポンジ。どれも残りもので始末しなくてはと思っていたものばかりです。先ずは足の底の部分と甲の部分の型紙をつくって布を裁ちます。そして底の部分と甲の部分を縫い合わせバイヤステープで周囲をくるみます。それを硬い平らなスポンジに接着剤で付けて完成。案外簡単でした。
コロナとは何ものならむ七度目となるワクチンをまたも接種す
最初は何が何だかよく分からないまま、世界中がコロナの恐怖にまきこまれました。多くの人が亡くなり、大切な行事も中止になってしまいましたが、このごろやっと正常にもどってきています。これもワクチン接種のおかげなのでしょうから、今日も又ワクチン接種に行ってきました。いったい何度目だったかな？と書類を見てえっもう７度目とびっくり！それにしてもコロナとは何だったのでしょうか？中国の研究室から菌が漏れたとか言う人もいるけど、真相は分からないままです。
初に見るシークワーサーに沖縄の姉との遠き旅路を思ふ
希少なる果物なれど食めばただ酸つぱいだけのシークワーサー
沖縄には姉と旅行したことがあるのですが、沖縄が誇る果物シークワーサーを見たのは初めてです。そこで調べてみると、さまざまな種類の栄養が含まれて居て、細胞を酸化から守り老化を防ぐ効果がある希少な果物と分かりました。それならばどんな味かと半分に切って汁を吸ってみました。少しは甘くて爽やかと期待しましたが、やっぱりレモンやスダチなどと同じでただ酸っぱいだけでした。でもなんだか元気になった気がしました。
柿と共に友持ちくれし柚子・レモン・シークワーサー清き香放つ
庭先に友育てしか青と黄の小さきレモンの愛おしきかな
朝、「今日の健康教室に行く？よかったら柿を持って行ってあげる」と友から電話がありました。そして講座を一緒に聞いた後、車で送ってもらい柿の入った紙袋を頂いて帰りました。何だかいい香りがするなあと思いながら家に帰って開けてみると柿の他に柚子やレモン、他に添え書きの付いた沖縄のシークワーサーが入っていました。レモンは友が育てたのか小さくて青いのもありました。清々しい香りの中でいつも優しい友に感謝しました。
「可愛いね」と触るれば緑さ揺らぎてほのかに香るアロマティカスよ
爽やかなアロマティカスの香の中に身を置きしばしわれを忘るる
世羅の丘へコスモスを見に行った時頂いたラベンダーミントとアロマティカス。どちらも鉢に植え替えて、一回り大きくなりました。そのうちのアロマティカスは寒さに弱いということなので、最近は部屋に入れています。鮮やかな緑の小さなぷっくりした丸い葉が可愛らしくて、ついついそばにいって「可愛いねえ」と言いながら触れてしまいます。するとまるで答えるかのように爽やかな香りがほのかに漂ってきてうっとりしてしまいます。
鉢植ゑのくわい収穫ひと株に八個の珠が青く耀ふ
初収穫のくわい大小どれもみな一角のごと芽を持ち光る
そろそろクワイの収穫時期ではないかと思い鉢植えの一つをひっくり返してみました。なにしろクワイを育てるなんて初めてのことなので、ほんとに出来ているのだろうかと不安でした。すると半乾きの泥の中に見覚えのある青色の珠が見えました。大小合わせて全部で８個ありました。どれもクワイの特徴ある芽をにょきっとまるで一本の角のようにみせていて、自分で育てたと思うと愛おしく感じました。あと大きな鉢が２鉢あるので収穫が楽しみです。
久々に津山に泊まり久々に姉の料理に舌鼓する
姉くれし撫育の柚子とピーマンとキウイが光る独りの卓に
コロナ禍のため古里への足も遠のいていたので同窓会が終ってから、津山の姉の家に一泊しました。姉は私のためにわざわざ遠くまで買い出しに行き、心をこめた手料理を作ったくれました。久々に頂く姉の手料理はやはり美味しく、なつかしい味に舌鼓しました。帰りには姉の庭に育っているものをいろいろと採ってくれましたが、荷物が重くなるので少しだけもらって帰りました。この他にもオカヒジキやエンドウの苗ももらいました。よき姉が居て幸せです。
