まだまだ季語の勉強をしています。
自慢の一句を載せられないと言うことで、前回のような名文句を自分なりに俳句にして見たいと思います。
今回は本能寺の変・織田信長の最後の言葉
「是非に及ばず」を俳句にしてみました。
本能寺の変は旧暦の6月2日の未明なので季語は夏です。
どの季語を選ぶか悩みましたが、やっぱり「みじかよ」です。
「短夜」は「短世」に通じるでしょう。
つまりこの夜は短いと言う意味にも。
中はやっぱり「ぜひにおよばず」
で下の句が難しい。
色々考えましたが「下天は夢か」から夢を採用しました。
本能寺の変で信長様の一句
「みじかよはぜひにおよばずつづく夢」
でいかがでしょうか。
短い世では仕方が無い 続きの夢をみようか ぐらいの意味です。
そう読めますか ?