千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

薬膳パウンド

2009-03-16 08:56:03 | 千里山INFO

 僕は日曜日のランチに千里山駅前のC's Garden Cafeで、「ちとせ」という週替わり和食膳を食べることが多いのですが、雑穀ご飯や野菜惣菜そして黒酢やハチミツヨーグルトが加わり、テーマとしている薬膳カフェの面目躍如といったところです。ちなみに昨日はブリの焼き物に炊き野菜添えと、鶏肉のつみれに優しい味の餡かけでした。
 そしてやや苦味がかった食後のコーヒーに合わせて、ちょっと甘味が欲しい(疲れた?)時に摘むのがこれら薬膳パウンドのシリーズのお菓子です。僕の上品な口を持ってしても一口大と言える大きさですが、好きな定番の無花果や変わったところでは黒豆や玉ねぎなどが入りなかなか美味です。
 毎週末に1種類を味わっていっても何ヶ月か掛かるし、その間に季節の果実などが変わって新しいものが並ぶという幸せなサイクルになっています。薬膳パウンドの詰め合わせセット(1260円)もあり、お土産物としてもお手頃の値段ですので、千里山住民の皆さんにもお奨めしたいと思います。

週刊誌の表紙

2009-03-15 10:29:17 | Weblog

 コンビニに立ち寄りますと入り口近くに雑誌のコーナーがあり、エレクトロニクス家電やアウトドア・グッズの情報誌、ファッションやインテリアそして漫画など幅広いジャンルのタイトルが並んでいます。コンビニの商品はPOSシステムにより売り上げ効率が管理されていて、長期間売リ続けられるアイテムは少なく、どんどん新開発の商品と入れ替わると言われていますので、おそらく雑誌のコーナーも詳細に見ていくと頻繁に無くなったりしているのでしょうか。
 デザインの参考となるようなカタログ情報誌などは、近くの千里山・佐井寺図書館の雑誌棚を利用することが多いのですが、いわゆる週刊誌の類はコンビニにたまに立ち寄ったついでに購入したりします。週刊現代から週刊大衆・週刊新潮や週刊文春、そして稀に硬いリポートなどが載っているプレイボーイを見るのですが、その中で週刊新潮と週刊文春の表紙は本のタイトルだけ(記事のアピールが一切無くシンプル)なので、かえって他の雑誌より目立ち直ぐに手に取ることができます。またお店の方でもだいたい横に並べて置かれています。
 それだけではなく、ページを少し捲ってみなければ記事の内容が分からないということなので、もうその段階で読者は購入へと一歩誘われてしまっているのです。これはなかなか巧妙なデザインと言えると思いますが、このような表紙を初めに導入するのには勇気が要ったのではないでしょうか。昔からの週刊誌の発行部数が少しずつ減っており、そんな経営的な状況で試された冒険ということなのかと想像しています。

Super Nova

2009-03-14 00:20:30 | 作詞・作曲


Super Nova ― 超新星 ―

《Guitar前奏》

奏でるMelody
Step cross-turn
夜更けのTerraceで
振り向いた君の

見上げる瞳は
訳もなく濡れて
時空(ときぞら)の彼方を
写し込んでた

限りある日が眩しいのでしょう
永遠の手掛かり探すけれど
哀しい程に綺麗なのでしょう
散りゆくDestiny
La La Last Shining Super Nova

《間奏》
Stay with Lonliness in Space
Live in Planet with Grace

跡切れたLullaby
遙かな心の旅
夜風に誘われ
彷徨い出た君に

小さな星屑
鮮やかに流れ
群青の果てへと
漂っていく

何気ない日が愛しいのでしょう
甦るときめき交わすけれど
優しい程に無常なのでしょう
星継ぐDestiny
La La Last Shining Super Nova
Super Nova
Super Nova‥‥


作詞・曲 : コバタイサオ
(c) 2009, Skyfull Stars

※ Super Nova (超新星): 星の生命の終わりに、爆発的にエネルギーを放出し、最高にその輝きを増します。WEBサイトの「超新星について」にも、「超新星は新しく生まれた星ではなく死を迎えた星の最後の姿です。」と解説されています。その輝きとともに僕らに何か人生を感じさせるものがあります。

トヨタショック

2009-03-13 09:52:12 | Weblog

 トヨタショックという言葉が重苦しく製造業を覆い尽くしているような昨今ですが、僕が読む本もその多くは日本の経済状況を憂い、その構造転換を提言するようなものが多くなってきました。それらには世界バブルの活況をチャンスと捉えて設備投資を競い、現在その大きな負担の津波に曝され怯えている経営者や従業員の姿が描かれています。
 世界の民間や企業の消費と投資が落ち込む中で、景気対策としては大型公共投資しか選択肢は無く、各国の政策も概ねこの方向に向かわざるを得ないようです。その多方面の効果がどのくらいの期間を経て、景気回復の兆しが見えてくるのかは未だはっきりとは分かりませんが、願わくば保護主義的に陥ることの無いように世界の指導者には調整して貰いたいと思います。
 麻生首相は当初「全治3年」と言われていましたが、もっと長く5年くらいは掛かると予想する人も多いようです。しかし一方、ゆっくりと沈んでいった不景気は回復も同じように遅いが、今回のように急激に進む不況はいわゆるV字回復する可能性もあると書く評論家もおられます。その期間の長短は僕らには大いに気になるところですが、将来の回復した世界がどのような変化をしているのかということも、経済の構造転換なども含め中長期的な視野で見ていかなければならないと思います。

※ 写真は最近よく飲むエスプレッソ・マキアートですが、カフェにお願いして砂糖抜きにして貰っています(甘い考えや見通しはしばらく控えめに‥‥)。
トヨタ・ショック
井上 久男,伊藤 博敏
講談社
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トヨタが消える日 利益2兆円企業・貪欲生産主義の末路
鬼塚 英昭
成甲書房
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『So-Ten-Ken』春号

2009-03-12 10:06:14 | 満天の星

 星の世界も春になってきたということで、いつもご紹介している望遠鏡メーカーVixenの出している季節の星空情報パンフレット『So-Ten-Ken』が、春号を梅田ヨドバシカメラの売り場で配布中です。コーナーではバードウォッチングのためのフィールドスコープや、双眼鏡なども多くのメーカーのものが試用できます(大きな窓から街を歩く人を見るかたちですが)。
 メインの春の星空トピック・カレンダーの他に、特集記事としては7月22日の国内皆既日食のことと、今年が世界天文年ということで400年前ガリレオ・ガリレイが自作望遠鏡で覗いた土星のスケッチのことが掲載されています。まだ精確に観察できるものではなかったことから、両側に耳の付いたような土星の絵が残されています。薄ぼんやりとした土星の像から色々な可能性をイメージした様子がよく分かります。
 当時のレンズ磨きの技術の限界もあったのでしょうか、現在では自作用望遠鏡キットでも土星の輪はしっかり観察できて幸せなことです。しかし、想像し発見する余地というのか、そういう段階が一番楽しくエキサイティングな時間だということも真実です。時代が変わっても未知には宇宙のように果てというものがありません。そんなことを考えさせる魅力的なガリレオ・ガリレイのスケッチです。

決戦は水曜日

2009-03-11 09:38:21 | Weblog

 著者は仕事や勉強などの知的生産性の向上をテーマにして、年220回もの講演をこなす研修コンサルタントです。そのハードな仕事ぶりをみても本の内容を自らのライフ・スタイルで検証済みのことと想われます。
 この本の大きな主旨としては2つあり、その一つは一日の予定づくり(ToDoリスト)を一週間のそれに変えることと、一週間の捉え方を水曜日を最終日としてイメージするという方法が提案されています。一日の予定でワークをするとどうしてもその日に出来なかった課題を次に残してしまい、それが後をひいて気分良く進めていくことが次第に難しくなってきます。一週間のワーク割りで考えると気持ちの余裕が生まれ、結果としてワーク・レベルも効率も良くなることが多いと書かれています。
 面白いと思ったのは「水曜日をプライム・デイとする」考え方です。週の前半で頑張って水曜日を締め切りにワークをし終え、後半はゆとりを持って次週の予定を組んだり、全体的な見方の中で下調べをしたりでき、またルーチン・ワークとは別の自分の自由テーマに時間を割いたりして過ごすことができます。
 週始めの月曜日は何かエンジンがかからず、火曜日はまだ休みには遠いという感覚で、水曜日は少し焦りだし、木・金曜日は締め切りに追われ忙しく、そして週末は疲れ果ててしまっているという従来の典型的な一週間。「決戦は水曜日」の一週間の過ごし方は、同じ時間でも少し意識と成果が違ったものになりそうに感じました。

仕事は水曜日までに終わらせなさい
松本 幸夫
PHP研究所
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ワーク・シェアリング

2009-03-10 10:05:00 | Weblog

 昨夜のNHK『クローズアップ現代』でワーク・シェアリングのことが報道されていました。ワーク・シェアリングには、現在の世界同時不況下で雇用を守るために行われているような緊急避難型と、オランダで社会システムの国家政策として広く行われてきている多様就労型(オランダ型)があり、それぞれの問題点が比較され詳しく解説されていました。
 緊急避難型の問題点としては正規社員のワークシェアリングによる収入切り下げが、それだけに留まらず元々低く設定されている非正規従業員の賃金カットにまで及び、生活の維持が困難な水準まで低減されているということがあります。またワークシェアリングを導入した企業では優秀な社員が流出するという怖れも出てきているということです。
 一方、国策として多様就労型を採用しているデンマークの取材では、パートなどを含めた多様な働き方を認め合う前提に「同一労働・同一賃金」という業界毎の法整備が必要ですが、一生の安心生活が保証され「世界幸せ度ランキング」第一位(ちなみに日本は90位です)の国民意識を作りだしているということが紹介されていました。しかし、その財源として所得税が64%の高負担となり、ある本によるとオランダを代表するAV家電のフィリップスなどは、その労務管理の負担により祖国であるオランダから企業(人材)流出してしまったということもあります。
 雇用を生み出す日本の企業もグローバルな競争に常に曝されています。国の労働政策と国民の意識・選択の方向性がどちらへ向かうべきなのか、広く議論がされる良い機会になるのではないでしょうか。

携帯にプロジェクター

2009-03-09 10:05:55 | Weblog

 かなり以前になりますが、プロジェクターを買ってデザイン事務所の壁面に、例えば椅子の三面図レンダリング(着彩)などを原寸大で投影し、その使用感やイメージの確認などに使用したいと思っていました。専門雑誌にもそのようなプレゼンテーシヨンをしている建築家が紹介されたりしていました。それが薄型液晶テレビの大画面化により、比較的安価にそれに近い効果が断然綺麗な画面で実現することになり、原寸大というのはさすがに難しいのですが僕は直ぐにそのようなシステムを導入しました。
 プロジェクターはその後も画面の精密化や輝度の向上などが進みましたが、展示会や映写集会のような大きな会場で使うもの的な機器になり、ホーム・シアターのマニア以外は一般には身近なものではなくなっていました。
 しかし、最近そのプロジェクターの小型化が進みつつあり、もう少しすれば携帯電話から壁に画面を投影できることになるようです。これまで携帯電話やスマートフォンは画面がとても小さく、表示させるコンテンツには限界がありましたが、最近のレーザー・プロジェクターの最小化技術により、近い将来そのような携帯機器にも搭載されようとしています。
 取りあえずはノートパソコンやネットブックには、直ぐに搭載されて便利な機能であることは確かです。

瞳のまま

2009-03-08 15:53:42 | 作詞・作曲


瞳のまま

お願い変わらないで
素直な心のまま
お願い汚れないで
見つめる瞳のまま

溢れくる胸の想いは
あなたを求めて
尽きないけれど
吹き渡る風のように
見守っているから

弱さを隠さずに
絆を結ぶこと
ときめき感じあい
触れ合うことで
生きていくなら

そして翼ひろげ
大空に羽ばたいて
いつか青い青い空から
微笑みかけて


歌って聞かせて
小さな生命の声
教えて秘めてる
幼い明日の夢

慈しむ季の眼差し
あなたを追いかけ
果てないけれど
早春の雨のように
育んできたから

すべてを希まずに
静かに満ちること
傷みを分かち合い
補うことで
生きていくなら

そして翼ひろげ
大空に羽ばたいて
いつか遠い遠い空から
囁きかけて



お願い汚れないで
見つめる瞳のまま
いてね‥‥


作詞 : HIRO 作曲 : コバタイサオ
(c) 2009, Skyfull Stars

※ 写真は「イギリス沖合に風力発電計画」の記事から拝借しています。
「イギリスのビジネス・企業・規制改革大臣ジョン・ハットンが語ったところによると、イギリスの沖合に約7000基の風力発電用タービンを設置し、イギリスの全家庭の消費電力をカバーしようという計画があるそうです。クリーンかつ確実な発電方法として風力発電に期待が集まっているようです‥‥。」

テレビ業界の危機

2009-03-07 10:08:29 | Weblog

 朝日放送の午後のニュース・ワイド『ムーブ!』が今週金曜日で終了しました。堀江メインキャスターが千里山住民ということでも、また少し硬派な社会ニュース解説者が多彩に出演されていたこともあり、仕事の合間などに時々チャンネルを合わせていました。
 その最終回に財部誠一さんがテレビ業界の危機について苦言を呈していたのを興味深く見ました。テレビ業界が番組製作などで下請け会社を搾取し、その従業員の収入格差も3倍くらいの大きなものになっていることは良く知られていました。またこの不況下でCM収益が大きく損なわれたことで、派遣切りに等しい人員調整をしていながらも、他の製造業のそれらを大々的に批判するだけで、自らの業界の構造疲労については全く報道しないことについても触れ、その遅れた体質に本質的な改革を促していました。
 最近本や雑誌などでも、新聞・テレビの経営の未来が見えにくい状況のことが報じられています。インターネット広告の増加と反比例して、新聞やテレビCMの収益は毎年減っていく一方です。そして世界不況と地上放送デジタル化のための設備投資がWで重荷になっているようで、許認可制度に守られてきたこれらマスコミ業界も、他の業界と同じように再編の声が聞かれるようになってきています。
 何にしてもテレビの番組でこのようなタブーのような話題が最終回に放送されたというのは、変わらなければというその自省や危機意識の一端でもあるのかなと感じました。

新聞・TVが消える日 (集英社新書)
猪熊 建夫
集英社
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『吹田を知ろう・EXPO知ろう』

2009-03-06 09:59:23 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 来週日曜日(15日)に万博記念公園で「ABCラジオの公開放送とイベント」が開催されます。
 千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」のオーナーの三原満里さんが運営に加わられている、「吹田国際隣人グループSING」が中心となり、毎年実施されているワールド・キャンパスに参加する世界の若者達30名が、今年もその地域のイベントに参加し紹介されます。
 その中でワールドキャンパスの若者達は「English Cafe」を開いてお国自慢の歌やダンス、世界の遊びなどを披露します。また正午頃には道上洋三さんがインタビューに来て、ABCの公開放送が行われたり、フードコーナーも充実しているので一日楽しく過ごしませんかとの三原さんからの呼びかけです。
 今年は世界同時不況の中で参加を予定していた若者も断念せざるを得なかった人もいるということでしたが、30名もの若者が吹田に集まりホームステイなどで市民にお世話になりながら、これから全国の都市を回りイベントなどで交流をしていくそうです。
 イベント終了後の17時~19時までの予定で、ホテル阪急エキスポパーク「月光の間」において感謝交流会も企画されておりますので、そちらの方にも来て頂き世界の若者達とぜひ交流を広げて頂ければということでした。

ABCラジオ・スプリングフェスタ2009 in 万博記念公園
主催:ABCラジオ・日本万国博覧会記念機構
日時:3月15日(日) 9:30~16:00
場所:万博記念公園 自然文化園「お祭り広場」
概要:ABCラジオの公開放送とイベント(放送ステージ)・企業ブース・アトラクション)

クラウド・コンピューティング

2009-03-05 00:24:49 | Weblog

 最近クラウド・コンピューティングという言葉をよく聞くようになりました。自分のパソコンのハードディスクにソフトをインストールして使うのではなく、どこか(業者)のサーバー・コンピューター上のソフト(プログラム)を、ネットワークを利用して使うことだと概ね思っていたのですが、そろそろこの辺りで少し詳しく知っておこうと思いました。
 クラウド(雲)と呼ばれるのは多くのサーバー・コンピューターを、あたかも一つの大きなコンピューターのようにネットワークで繋いで分散処理をさせる様子を喩えたもののようです。そのような沢山のサーバー・コンピューターを備えて、各種サービス企業にメンテナンスやIT技術を切り売りするビジネスや、またそのサービス・アプリケーションも含めてクラウドと言う場合もあるということです。
 いずれにしても、インターネット上でソフトを使うコンピューターに今後は移行していくと言われています。マイクロソフトがそのような時代のための新たなOSをシミュレートし始めていたり、ビジネス分野でのクラウド・サービスでアドバンテージを築こうとしているIT企業とかの情報が載っていました。このように大きな変化をしている時代には、日本の企業も単にデバイスを製造しているだけではなく、この世界でもっと本質的な製品開発をしていける最後のチャンスでもあると思うのですが‥‥。

クラウドコンピューティング入門 (できるポケット )
小林 祐一郎,できるシリーズ編集部
インプレスジャパン
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クラウド グーグルの次世代戦略で読み解く2015年のIT産業地図
小池 良次
インプレスR&D
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『千里山・佐井寺界隈四季水彩画展』

2009-03-04 13:32:35 | 千里山ギャラリー

 今週の月曜日から3月30日(月)までの予定で、千里山の喫茶店「カフェ・ド・ゴーシュ」の店内において画家小森慎三さんの『千里山・佐井寺界隈四季水彩画展』が開かれています。
 小森慎三さんの作品では以前にも、佐井寺周辺の風景をペン着彩で描かれたスケッチ集をご紹介したことがあります。今回は全体を鉛筆水彩画の手法で、ご自身も住まわれている千里山と隣接する佐井寺の、住民にとって馴染みのある風景が愛情深く描かれています。
 第一噴水・桜坂・千里山団地や給水塔の俯瞰・千里寺の石段などの、“有名”スポットの四季の印象が柔らかく深みのあるタッチで描かれ、カフェの落ち着いた雰囲気や光りの中で良い感じを出しています。春の午後の一時を散歩の途中などに立ち寄られる方も多いようです。
 月半ば頃には飾られている絵の総入れ替えもあるということでした。

・時間 AM8:30~PM6:30 日曜定休日
・場所 カフェ・ド・ゴーシュ 地図

シニアライフの地域情報サイト

2009-03-03 09:42:08 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 昨日、吹田市の「まちづくり創造政策研究所」というプロジェクトに集まられている方達とお会いし、千里山の「魚伊」で昼食またカフェでお茶をご一緒しながら楽しい時間を過ごしました。今、その会で話し合われているのが、地域ごとの情報蓄積(特にシニアの)というようなことで、以前から地域情報サイト「千里山.NET」をご覧になって頂いていたメンバーの方もおられたということから、ぜひ参考に運営者本人に一度話を聞きたいと話題になったようです。
 先ず「千里山.NET」を始めるきっかけ(千里山商栄会の商店街マップのデザイン)からお話をしまして、そのことで街のことにより興味を持つようになり、住民の多様な方達との触れあいやお付き合いが広がっていったことなどをお話しました。サイトの運営は大変なことも少しはありますが、楽しく得られることもそれ以上に大きいものがあります。これからはもっと他の住民の方にもご協力頂けるような企画を出していければということもお話しました。
 また「まちづくり創造政策研究所」の掲げるような、シニアライフを対象に色んな生活情報を仲介・発信するポータルサイトは、僕の見る限りでは吹田市にはまだ無いし、対象とする方達にとってとても役立つものになり得ると思います。市の既成の広報などでは公共の制限的な部分もあって、細やかなところでは行き渡らない情報も多いと思われます。どのようなサイトになるのか概略構成などをイメージするのも楽しい時間でした。それぞれに専門的な実績を積まれてきたと想われるメンバーの方達に、将来的にはシニアとなる吹田市住民の一人としても大いに期待したいと思いました。

京阪神版コーヒー&スイーツ

2009-03-02 09:18:05 | Weblog

 先日、千里山の田村書店で京阪神版「Coffee」というカップやランチなどの写真が満載のカフェ冊子を買ったところ、裏表紙に「スイーツ」の姉妹本も紹介されていたのでそれも合わせて注文してしまいました。地域も京阪神と広い範囲でのピックアップなので、残念ながら千里山周辺のカフェやスイーツは載っていませんが、満載された写真を見ているだけでも香りやお店の雰囲気が伝わってくるようです。
 こういう類の本はこれまでにも数え切れないくらい企画出版されていると思います。それほどカフェやスイーツ好きの人達が多いということなのですが、かといってこれらの本を見て遠くのカフェを訪ねたりスイーツを食べに行ったりする人は少ないのではないでしょうか。僕もそんな仮想で楽しんでいる一人です。実際とはかなり違ってくるとは思いますが、カフェの写真やマスターの淹れる姿を見ながら、コーヒーの苦みや酸味また含んだ時のわずかな甘味を想像することができます。スイーツの方は僕は甘い物は特に好きというわけではないので味の想像は難しく、どちらかといえば目で楽しむことになりますが‥‥。
 写真を見る時にいろんなことを想像するのが習いとなっていますが、こんな楽しみや能力も“極めて”いけばまた面白いのではないかと思っています(もちろん実際に行ったり食べたりするのも格別ですが)。
 他に姉妹版として京阪神「お茶の店」と「おつかいもの手帖」という冊子も紹介されています。